円滑な連携により
「めんどうくさい」業務が軽減される
クラウド型電子カルテを探していました

医療法人社団 慧心メディカル ハートメディカルクリニックGeN
源河 朝広 医師
  • 循環器内科
  • 新陳代謝・糖尿病内科
導入時期
導入の背景
他電子カルテからの移行
「循環器関連疾患および生活習慣病領域におけるクリニック診療のベスト・プラクティスを追求することで、命を守り・後遺障害を予防し・健康寿命に貢献する」という主旨をミッションに掲げるクリニック。中規模病院レベルの検査機器を揃え、医療の質、利便性を担保するだけでなく、患者さんがくつろげる空間・サービス作りにもこだわっている。
  • 〒〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東4-3-17 アピタテラス横浜綱島2F
  • URL : https://hmc-gen.jp/
  • TEL : 045-717-6101
導入前の課題
  • ・検査機器とカルテの連携をスムーズにしたい
導入後の効果
  • ・検査機器にIDを手入力する手間がなくなり、ミスの可能性・業務量が減った

CLIUSの情報はずっと追っていました
開発力、開発への姿勢、連携、UIが良いと思います

電子カルテCLIUS導入のきっかけを教えてください

CLIUSについては、リリースされた2018年からずっと情報を追っていました。当時はまだ機能が十分ではないと感じ、導入候補の3番目ほどにしており、結局他のクラウド型電子カルテを導入しました。

ただ、診察や業務をデジタル化するための最適解はずっと考えていたので、CLIUSの情報も追い続けていたんです。
連携が柔軟であることや、機能面の開発スピード、UI(カルテの見た目や使いやすさ)、ビジネスとしての方向性を鑑みて、2020年7月ごろ、導入を視野にCLIUSに問い合わせをしました。

CLIUSのどんな点に魅力を感じましたか?


連携が強い点です。
医師は、クリニックのデジタル化によって「めんどうくさいこと」を解消したいと考えています。それを実現するには連携が必要不可欠です。逆に言うと、いろんなシステムと総合的に繋がること、さらにその連携に拡張性がないとデジタル化する意味はありません。連携が円滑でないと合間に手作業が発生し、多くの業務を処理しきれなくなるからです。
特に当院は検査機器が多いので、手作業が発生すると業務が追いつかなくなります。

2018年に導入した電子カルテでは検査の自動連携ができませんでしたが、CLIUSはそこがスムーズに処理できるという点で大きかったです。
CLIUSのサイトでも、連携に関して情報をオープンにしているので分かりやすいと感じました。
▶︎▶︎CLIUSが連携している機器・検査会社を確認する

また、本質的な医療の改善を見据えた開発をしてくれるだろうという見立てもありました。
多くのシステムを長年リサーチしていますが、だいたいの場合、こちらが開発や改善の依頼をすると、その部分だけを言われた通りに改善して終わってしまいます。
そうすると、製品全体を見たときにその機能が生かしきれないケースがあります。

さらに電子カルテによっては、シェーマの種類を複数枚増やしたことを「機能改善」としているケースもあります。絵が増えただけではカルテが進化したとは言いにくく、シェーマの種類を増やすことが本当のデジタル化に貢献しているのかは疑問です。

CLIUSの営業・ディレクターの方とお話しした際は、開発スピードも問題なく、本質的な要望にもアプローチしてくれるだろうと感じました。先ほど話したシェーマについても、CLIUSならiPadなどのタブレット端末から、ペンや指で自由に記載できます。
また、自院で使う画像をアップロードすれば、シェーマにも活用できますので、各クリニックや医師ごとに工夫して使える仕組みになっています。
ITに強い会社だからこそ、部分的な開発だけでなく視野の広い提案ができると感じ、導入の大きな要因となりました。

CLIUS導入前にはどのような課題がありましたか?

とにかくカルテから検査のオーダーや閲覧をする際に起こる手入力を削減したかったのです。
せっかく電子カルテと検査機器が揃っているのに、以前に導入した電子カルテではそれらの連携が限定的で手作業が毎回発生するため、私が目指す「デジタル化」ではないと思っていました。「デジタル化」の大きな恩恵のひとつにさまざまなシステムとの連携がスムーズかつ最小限の手間でできるようになる「コネクティビティ」があると考えているからです。医療システムは複雑ですので、それらの連携には「繋がるデジタル化」がキーになると確信しています。

当院は、院内に設置している全自動エンザイムイムノアッセイ装置 AIAで16項目以上(BNPやTSH・FT3/4、TRAb、抗TPO抗体、血中C-ペプチド、コルチゾール、ACTH)の免疫検査ができるなど、クリニックはもちろん、中規模病院でも院内ではあまり実施していない項目まで測定し、1時間程度で結果が出るようになっています。

そのほか、レントゲン、心エコーや12誘導心電図およびホルター心電図、ABI、呼吸機能検査などの生理検査、24項目以上の迅速測定が可能な血液生化学検査機器、HbA1c専用測定機、尿検査など、ほぼ全ての機器とのスムーズな連携(オーダリング、検査結果取込・スピード)をCLIUSには求めていました。

当院ではガイドラインに定められている循環器内科や生活習慣病管理のためのほとんどの検査が院内ででき、患者さんには当日中に検査結果をお伝えでき診療方針を立てられますが、おそらく他院の多くは検査を外注し、結果は別日にお伝えしていると思います。


CLIUSに移行する際は、担当のディレクターさんと何度も連絡をとりながら、連携の対応をしてもらいました。
今は検査オーダー時に患者IDを入力する手間もなくなり、理想としていたスムーズな連携がおおよそ実現でき、診療の大幅な効率化が達成できました。
それに伴い、医療ミスが起こる可能性や、患者の取り違いというリスクも軽減できたと思います。

特に当院では1日でオーダーされる検査数が多く、患者さんをお待たせしないために迅速な対応が要求される(※)ので、検査機器へのIDなど患者情報入力の手間が省け入力ミスもなくなり、結果報告もワンクリックで電子カルテに飛ぶので、検査技師もとても助かっています。(※ → 検査結果は、採血してからほぼ30-40分以内に出します)

カルテ操作時の自由度が高くなる
さまざまな機能が気に入っています

業務に役立っている機能は何ですか?

「画像・ファイル登録機能」です。画像や文書などのデータをドラッグ(左クリックしたまま)&ドロップ(クリックを離す)で簡単にカルテに貼り付けられるところは便利です。
▶︎▶︎こちらの記事でも「画像・ファイル登録機能」についての医師の声を確認できます

また、カルテを書くときに、文字を太字にできたり、文字色を変えたりもできるので、自分にとって最適な書き方、アレンジができるところも気に入っています。



もちろんもっと工夫してほしいところはあるので、ひとつひとつ改善しCLIUSをより良いものにしてもらいたいと思います。

ただ、WindowsでもMacでも使える仕様でありながらも、UIはMac的なシンプルで見やすい哲学を引き継いでいるところは変わらないでほしいですね。

導入時に不安だった点はどこですか?

機器連携です。当院は先述の通り、中小病院並みの検査機器を揃えております。今ではさまざまな機器や検査会社と連携し、スムーズな自動化が実現できていますが、それらの設定や稼働が目標日までにクリアになるかはやや不安でした。

MEQNET CARELAB(アークレイ株式会社)との連携で、システムの仕様や、連携ファイル内のレイアウトの修正箇所などをCLIUSのディレクターの方に細かく確認してもらいながら進めてもらったことは特に記憶に残っています。

電子カルテ同士のデータ移行はどのように行いましたか?

基本的には手作業です。電子カルテ同士のデータ移行は、(以前使っていた)カルテメーカーがどのように情報を吐き出せるのかに依存する部分があります。
私の場合はそのような障壁等があり、3人程度のスタッフたちが2週間ほどかけて、直近の診察から遡ってひとつひとつ、診療に支障を来さない範囲のものをCLIUSに登録していきました。

電子カルテの情報は、メーカーによって扱いが異なります。
そのためカルテ検討時は「乗り換え時に、移行先のカルテにデータを出力できるか」という点も事前に確認しておくといいと思います。
私は、カルテの情報は患者さんのものであり、カルテメーカーのものではないと思っています。CLIUSは、万が一他のカルテに乗り換える場合も「データを移行できるように提供する」と明言しているので、その姿勢への安心感もあります。

料金面はいかがですか?

クラウド型電子カルテは、オンプレミス型と比べると圧倒的に低コストなので導入のハードルも低かったと思います。
他のクラウド型電子カルテとCLIUSを比較する際は、数万円の違いを気にするというよりも、連携がスムーズになって業務の手間がライトになること、今後のカルテとしてのビジョンに共感できるかどうかを最優先事項としていました。
その条件を満たしていて、かつ予算も申し分なかったと思います。
実際にCLIUSに触れてみる

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