CLIUSに決めた最大の理由は
データ移行の柔軟性です

笹塚駅前こたろ形成皮ふ科クリニック
吉武 光太郎 医師
  • 皮膚科
  • 形成外科
  • 美容外科
  • 美容皮膚科
導入時期
令和3(2021)年1月
導入の背景
他電子カルテからの移行
「キレイに歳を重ねる」をモットーに、皮膚科、形成外科、美容外科、美容皮膚科とさまざまな領域から、患者さんが笑顔になるための美容医療を提供するクリニック。
親切・丁寧な診察と、笹塚駅から徒歩1分以内というアクセスの良さにより、患者さんに親しまれている。
導入前の課題
  • ・過去電子カルテのデータを移行したい
導入後の効果
  • ・患者データ、セットなど診療に必要な情報を移行できた

セットや患者さんのデータ移行ができると分かり
安心してCLIUSさんにお願いできました

電子カルテCLIUS導入のきっかけを教えてください

もともと使用していた電子カルテがmacOSで使用できるものだったので、macOSで使える他のカルテを調べていくなかでCLIUSを知りました。それと同時に、レセコンをサポートしてくださっている業者さんからもCLIUSの話を聞いていたので、リサーチするようになりました。

CLIUSを選定した決め手は何ですか?

やはり、使用していたカルテデータの大部分を移行できた点です。CLIUSのみなさんには、セットや患者情報の移行に尽力していただき、ありがたかったと今でも思います。

------------------------------------------------------
CLIUSでは「カルテ移行を検討したい」とのお問い合わせをいただく機会が増えています。
今お使いのカルテ・レセコン、今後使いたい医療機器などをお聞かせいただければ
移行方法などをご提案します。まずはWEB問い合わせからご状況をお聞かせください。
▷CLIUSにWEBお問い合わせ
------------------------------------------------------

データ移行についてどのような不安がありましたか?

データの移行期間は、おそらく過去のカルテとCLIUSそれぞれのパソコンを並べて、二重で操作しながら見るだろうと思っていました。
しかし、二重に見る方法も、TeamViewerなどの(ネットワークに接続された他のパソコンを操作できる)リモートデスクトップソフトを使えば、CLIUSと過去のカルテシステムを同じパソコンで操作できると気づきました。パソコンを2台並べ、違う画面・違うマウスでそれぞれを操作するというストレスがなかった点はよかったです。

データ移行の流れとしては、過去のカルテシステムにあるセット等をCLIUSに移行し、全体のコンバート完了までに10日ほど要したと思います。そのため、その期間を先述のような二重確認の体制で診察しました。
今後、私と同様の移行をする方には十分おすすめできる使い方だと思います。

スタッフさんにはどのような不安がありましたか?

これまでのカルテとの使い方の違いでしょうか。ただ、電子カルテを移行、新規導入する場合は必ず慣れるまでの時間がかかりますので、そこはこちらも理解していました。
よく分からない部分は、システム周りもサポートしてくださったCLIUSのスタッフさんに助けてもらいました。

CLIUSに移行したことで快適になった点はありますか?

手入力が減り、カルテ入力作業が容易になったことです。
CLIUSには「自動学習機能」があり、オーダーや病名などが、よく使う順に表示されるようになっています。


※自動学習機能:画像はダミー情報によるもの(CLIUS作成)

「自動学習機能」で情報が蓄積されたことにより、今では表示される病名やオーダーをクリックするだけで、ほとんどのカルテ入力が完了することもあります。

また、過去カルテからのDoも簡単なので、余計な手入力が少ない点が気に入っています。


※Do入力:画像はダミー情報によるもの(CLIUS作成)

CLIUSはどのようなクリニック様におすすめできますか?

まずオンプレミス型がいいか、クラウド型がいいかという差があると思います。
少しの操作のラグもなく早く診察しなければいけない診療科は、オンプレ型を選ばれる方も多そうです。ただ、限られたスペースのクリニックにおいて、クラウド型は非常に使いやすいと思います。サーバーをクリニックに置かなくて済むことや、初期費用・ランニングコストが抑えられるメリットもあります。

例えば、オンプレミス型だと5、6年ごとの買い替えで数百万円ほどかかるケースが多いですが、CLIUSなどのクラウド型電子カルテであれば、大体は好きなスペックで自分の好きなパソコンが選べますし、買い換える必要もなく、バージョンアップも早いです。
エラーになって通信がうまくいかないことがたまにあるのは心配といえば心配ですが、そこを加味しても非常におすすめできるサービスだと思います。

またCLIUSには、診察に関する機能のほかに「経営分析ツール」があるのも魅力のひとつです。

経営分析ツール(無料)
経営データの元となるデータ(時間帯や曜日別の患者来院数)などの状況把握がグラフで簡単に確認できる。データを分析した帳票のダウンロードも可能。複数医院の情報も閲覧できるため、分院を検討する医師にも好評。
▶︎「経営分析ツール」機能について詳しく見る

こういったツールは、他社の有料サービスを導入しなければ利用できないと思っていたのですが、CLIUSの場合、無料でいつでも見られます。
隙間時間に、当院の人気メニューを確認したり、時間帯ごとの来院患者数を見たりして「この時間は集中的に手厚く対応できるよう人員配置しよう」などと対策を考えられます。
逆に、患者数が少ない時間帯を把握することで、その時間帯に通いやすい工夫ができないか検討できます。

CLIUSで今後実装してほしい機能やサービスはありますか?

万が一障害などでカルテが使えなくなった時の対処法や、その際に処方箋を手書きで出すとしたらどう書けばいいか…といった、トラブル時の対応ができるようなコンテンツがあると助かります。講義ビデオみたいなものがあれば、困った時にすぐに見られるので便利だと思います。

※CLIUSでは、契約者さま向けのFAQページにて、トラブルに関する対応方法や、カルテ操作について解説した30秒~3分程度の動画をご案内しています。
ご利用されるみなさまにとって快適なコンテンツを今後も随時更新予定です。

実際にCLIUSに触れてみる

他の記事を見る

  • あや内科クリニック 篠原亜弥先生
    あや内科クリニック

    篠原亜弥先生

    • 外科
    • アレルギー科
    • 呼吸器内科

    クリアスは電子カルテを超えたデジタルセクレタリー

    もっと見る
  • 筒井医院 筒井理仁医師
    筒井医院

    筒井理仁医師

    • 外科
    • 内科
    • 皮膚科
    • 乳腺外科

    IoTの積極的な導入で空いたリソースを患者コミュニケーションに

    もっと見る
  • うるおいクリニック 宮内賢医師
    うるおいクリニック

    宮内賢医師

    • 心療内科
    • 精神科

    コストもデザインも機能も満たせる電子カルテCLIUS

    もっと見る

かんたん登録でCLIUS(クリアス)をお試し