【ORCA Q&A】患者番号の変更・再発行の手順(操作画面キャプチャ付き)

【ORCA Q&A】カテゴリの記事では、日医標準レセプトソフト「ORCA」についての「よくある困りごと」を、その解決法と共に取り上げます。

今回の記事では、受付時に誤って登録するなどした場合に使える、患者番号の変更(再発行)方法をお伝えします。

※こちらは、クラウド型電子カルテCLIUSをお使いの方には非推奨の方法(カルテとレセコン(ORCA)間の情報を患者番号で紐づけているため)ですのでご注意ください。

Q.患者番号の変更(再発行)手順が知りたい

患者番号再発行の手順としては、以下の通りです。

  1. 受付業務画面で「12登録」をクリック
  2. 患者番号を変更したい患者を表示させる
  3. Shiftキー+F5キー で患者番号再発行画面を呼び出す
  4. 新しい患者番号を入力する

手順の詳細については、以下で実際の操作画面を併せて解説します。

 

1.まず、受付業務画面で「12登録」をクリックします。

 

2.以下の画面に遷移しますので、次に再発行したい患者様の現在の番号を、キャプチャ画像では赤線を引いてある枠に入力してください。※今回はサンプルの架空患者を設定します。

患者番号を入力し、

Enterキーを押し、患者様の情報を表示します。

 

3.患者情報が表示された状態で、ShiftキーとF5キーを同時に押すと、以下の再発行画面があらわれます。

 

4.「新患者番号」の欄に、変更したい患者番号を入力してください。

ここでは例として7000番→7007番にしています。

新しい番号を入力したら、Enterキーで確定します。

 

5.「現在の患者番号は欠番となります。よろしいですか?」のメッセージが出ますので、OKとしてください。

OKを押すと、患者番号が変更されます(7000→7007になっている)。

Mac・Windows・iPadで自由に操作、マニュア ルいらずで最短クリック数で診療効率アップ

特徴

1.使いやすさを追求したUI・UX ・ゲーム事業で培って来た視認性・操作性を追求したシンプルな画面設計 ・必要な情報のみ瞬時に呼び出すことが出来るため、診療中のストレスを軽減 2.診療中の工数削減 ・AIによる自動学習機能、セット作成機能、クイック登録機能等 ・カルテ入力時間の大幅削減による患者様と向き合う時間を増加 3.予約機能・グループ医院管理機能による経営サポート ・電子カルテ内の予約システムとの連動、グループ医院管理機能を活用することにより経営サポート実現 ・さらにオンライン診療の搭載による効率的・効果的な診療体制実現

対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


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