【ORCA QA】外用薬を内服薬として算定したい

【ORCA Q&A】カテゴリの記事では、日医標準レセプトソフト「ORCA」についての「よくある困りごと」の解決法をお届けしています。

Q.外用薬を内服薬として入力したいのですが…

A.塩化ナトリウム等、厚生労働省が提供する医療保険請求に係るマスターで外用薬として登録されているマスターがあります。

内服算定を内服として算定可にし、宣言コードを「内服」にすることで内服薬に変更できます。(処方毎のため、毎回宣言コードを変える必要があります)

 

例】塩化ナトリウムを内服薬入力する場合

 

ORCA管理画面で、「91 マスタ登録」をクリック

 

「102 点数マスタ」をクリック

 

診療行為コードの枠に 塩化 や ナトリウム などを入力してEnter

 

出てきません。この場合、黄色の枠でわかるように「内服薬」の一覧が表示されているためです。

 

そこで、「F3 外用」をクリックします。

出てきました。選択します。

 

この画面になりますので、有効年月日を設定してください。 ※今回は黄色の期限(永久的)を選択しました。

 

すると、この画面になります。

 

「内服算定」のプルダウンから、「内服として算定可」にチェックを入れ、

 

画面右下、【 登録 】をクリックすると、以下の画面が出ますので、「OK」をクリックすると完了です。

クラウド型電子カルテ「CLIUS」ならオプション料金不要【無料】で予約システムをご利用頂けます

特徴

患者さまからお電話や口頭で受けた予約内容を、クリニックのスタッフが簡単に管理可能です。 クラウド型電子カルテ「CLIUS」をご利用の方であれば、どなたでも追加のオプション料金不要【無料】でご利用できます。

対応言語

日本語

システムとの提携

電子カルテ

予約・受付機能

インターネット予約 院内からの手動予約 キャッシュレス決済対応 簡易問診

提供システム

時間帯予約型システム 時間指定型システム 当日予約システム 初診予約システム 自動受付機システム 経営分析システム 再来受診率向上システム 患者満足調査システム

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


他の関連記事はこちら