クリニックの口コミ返信をAIに任せるメリットとは?ChatGPT活用術

Googleビジネスプロフィールに投稿された口コミには、その口コミがいい口コミであれ悪い口コミであれ、描き手に悪意があるものでない限り、返信したほうがクリニックの評価を上げやすいとされています。

しかし、口コミの数が多ければ返信に要す時間も相当なもの。そこで今回は、口コミへの返信をChatGPTに任せることについて考えてみます。

 

ChatGPTを使って返信内容を出力する方法は?

まずは、ChatGPTにアカウント登録するまたはインストールする必要があります。

ChatGPTにはweb版とiOS版の2種類が用意されており、web版はアカウント登録すればインストール不要で利用できます。アカウント登録はOPenAIの公式サイトから行います。参照:OpenAI

iOS(iPhone)アプリ版で使いたい場合は、App Storeよりインストールが可能です。

ChatGPTを使ったことがない人は、そもそもChatGPTの導入に対して、「使い方を理解するのに時間がかかるし、操作方法を覚えるのも大変そう」と否定的な考えを持っているかもしれません。しかし、ChatGPTを使って口コミへの返信内容を出力する方法は極めてシンプルです。

具体的には以下の通りです。

ChatGPTに次の文章を入力します。「あなたは、〇〇科に診療所『XXX(クリニック名)』のスタッフです。以下の口コミに返信してください」

上記文章の下に、患者からの口コミをコピペして送信します。ChatGPTの回答を見て、直したいところがなければ、その文章をコピペして使います。

直したいところがあれば、その部分だけ上書きするか、もしくは、「以下の口コミに丁寧な口調で返信してください」「以下の口コミに親しみやすい文章で返信してください」などと質問し直すことで、ChatGPT自身に修正してもらいます。

これだけです。難しい作業は一切なく、たった数秒~数分で作業が完了します。

 

より精度の高い返信を求めるなら、指示の出し方に工夫する

上記の方法でもChatGPTからの回答を得ることは可能ですが、より精度の高い返信を書いてほしいなら、「制約条件」や「シチュエーション」を細かく設定して指示を出すことをおすすめします。

例としては以下のような指示の出し方が使えますが、基本の指示はコピペして使えばいいため、毎回これを打たなければいけないというわけではありません。

【ChatGPTへの指示文例】

あなたはXXクリニックの受付事務です。患者が書いた[口コミ]に対して、クリニックスタッフの誠意が感じられる返信コメントを作ってください

口コミ文面

例:待合室がいつも混雑していてストレスを感じます。予約システムを導入してくれたらいいのにと思っています

制約条件

・相手の言葉を拾って復唱しながら、相手に寄り添った文体で書いてください
・相手が満足していると述べていることに対しては「○○とのこと、ありがとうございます」とお礼をしてください
・相手が不満を感じている場合は「○○とのこと、誠に申し訳ありません。改善に努めてまいります」と伝えてください
・[シチュエーション]と[スタッフコメント]を参考にしてください

シチュエーション

・スタッフの対応、医師の態度、コミュニケーション、清潔感、メニュー、治療・処方・処置内容を褒められたときは、[スタッフコメント]から適切な情報を使って回答文面を作ってください
・スタッフの対応の悪さを指摘されたときは、お詫びと反省と今後の改善テーマとする旨を伝えてください
・医師の態度の悪さを指摘されたときは、お詫びと今後の改善テーマとする旨を伝えてください
・治療、処方、処置に問題があったときは、お詫びしてください

スタッフコメント

・このたびは当院の美白メニューをお試しくださり、ありがとうございます
・施術についてもご満足いただけたようで、当院といたしましてもうれしい限りでございます
・このたびは治療内容に関してご満足いただけなかったようで、誠に申し訳ございません
など

 

上記の例文で実際に生成できた文章が以下の通りです。

 

口コミ文面:
待合室がいつも混雑していてストレスを感じます。予約システムを導入してくれたらいいのにと思っています

返信コメント:
いつもお忙しい中、口コミをお寄せいただき、誠にありがとうございます。待合室の混雑に関するご不満、重々承知しております。お客様により快適にお過ごしいただけるよう、予約システムの導入を含め、改善策を検討し、実行に移してまいります。お待ちいただく時間がより心地よいものになるよう、スタッフ一同努めてまいります。今後ともXXクリニックをご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

いかがでしょうか?不自然な感じはないように思いませんか?上記はあくまでも「とてもライトなクレーム」に対する返信ですが、このレベルであれば、実用に耐えるものではないでしょうか。

クリニックに寄せられる口コミは多様ではありますが、似た事例も多くなることかと思います。そうした際に、いくつかの似たパターンごとに例文を作っておくと、返信の手間もぐっと減るかもしれません。

 

ChatGPTを使って返信するメリット・デメリット

続いては、ChatGPTを使って返信するメリット・デメリットを解説します。

メリット1.時短

前述の通り、文章を考える時間を削減できるため時短に役立ちます。

メリット2.余計なストレスを感じずに済む

適切な回答を考えるストレスだけでなく、イヤな口コミに返事を書くために口コミを真剣に読むことでストレスが生じることも回避できます。

デメリット1.100%理想通りの返信に仕上がるわけではない

100%理想の返信に仕上がるわけではないので、文章を書くのが得意で、「自分で書いたほうがいい返信になる!」という自信がある人は、使わないほうがいいでしょう。

 

AIによる口コミ返信をよりスムーズに!クリニックで使えるAIツールを紹介

ChatGPT以外にも、クリニックの口コミ返信に活用できるAIツールについて紹介します。

 

口コミ返信特化型のAI自動返信文作成ツール「リプライージー」

AI自動返信文作成ツール「リプライージー」を活用すれば、よりスムーズに返信可能です。120か国の口コミに対して自動翻訳返信が作成されるうえ、多言語返信には日本語翻訳文が自動追加されます。

参照: リプライージー

Googleビジネスプロフィール運用支援ツール「MEO Analytics」

「MEO Analytics」とは、インサイト情報分析、口コミ管理・分析、一括編集・自動補正、自動登校、報告用レポート機能など、Googleビジネスプロフィールの運用に必要な機能を各種そろえたツールです。2023年9月からは、口コミへの返信文の自動生成と自動返信機能も追加されています。

主に、複数店舗のGoogleビジネスプロフィールの一元管理および一括分析に活用されているツールなので、分院があるクリニックなどにはもってこいといえるでしょう。

参照: MEO Analytics
 

口コミへの返信以外にも役立つChatGPT

今回紹介したのは、ChatGPTを活用した口コミへの返信方法ですが、ChatGPTにはさまざまな使い道があります。

今後クリニック業務のさらなる効率化を図りたいと考えているクリニックは、そのとっかかりとして、口コミへの返信に活用して、ChatGPTの使い勝手を確認してみてくださいね。

患者を集める・患者数を増やす、クリニックのファン化をオールインワンで実現

特徴

・創業事業のSEOで磨き上げたアルゴリズム分析による精度の高い内部最適化と効果の高い外部対策により、上位表示施策97%の実績 ・カスタマーサクセスによるきめ細かく手厚いフォロー体制 ・社内で開発しているため、アップデートが速い ・GMOインターネットグループが保有する豊富なドメインなど上位施策に必要な資産の活用が可能

その他特徴

集患支援 実績多数 セキュリティに強い

対応業務

SEO対策 リニューアル

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
クリニックの情報や魅力を患者様に伝える病院口コミサイト

特徴

無料モニターは、Calooのプレミアム掲載を3ヶ月間無料でご利用できるサービスです。 プレミアム掲載では、通常の掲載に加え、写真やクリニックの特徴を載せることができます。 無料モニター中は、PR枠・アイコン画像・クリニック写真・公式サイトリンク・予約サイトリンク・電話発信ボタン(スマホのみ)・院長紹介・スタッフ紹介・クリニック紹介文・オススメ情報等の詳しい情報掲載が可能です。貴院の情報や魅力を正しく患者様に伝え、よりよい医療に繋げていただけるよう、ぜひご活用ください。 ※病院口コミ検索サイト【Caloo・カルー】は下記の当社ホームページよりご覧いただけます。

その他特徴

集患支援 実績多数

対応業務

SEO対策 広告運用代行

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


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