クリニックの開業祝いにふさわしい贈り物は?

開業医として仕事している人、今まさに開業を目指している人は、周りにも、開業医として活躍している人や開業を目指している人が多いでしょう。同じタイミングでの開業となっても、どちらかが先に開業していたとしても、開業医同士、切磋琢磨することでよりよい医療提供を目指していきたいもの。そのためには、お互いの目標が叶った節目節目で、きちんと相手を称えてあげることが大切です。では、医師仲間がクリニックを開業した際には、どんな贈り物を用意することが理想なのでしょうか? 早速みていきましょう。

目次
  1. 開業祝いに関するマナーは?
    1. 贈るタイミング
    2. 贈り方
    3. 相場
    4. お花の立札には自院の名前および自分の名前も入れる
  2. 開業祝い選びにおいて注意すべき点は?
    1. 花や植物は種類によってはNG!
    2. 他の人と被るもの
    3. 日持ちしないもの
    4. クリニックのイメージに合わないもの
    5. プリザーブドフラワー
    6. スリッパ
    7. 赤字や家事を連想させるもの
  3. 開業祝いにおすすめの品物は?
    1. お菓子やコーヒー、紅茶など休憩時間に楽しめるもの
    2. 商品券または現金
    3. カタログギフト
    4. 自分ではなかなか買わないけどあると便利なもの
  4. 相手にリクエストしてもらうのもアリ!
  5. 開業祝いをもらった場合のお返しに関するマナーは?

開業祝いに関するマナーは?

開業祝いを送るにあたっては、開業祝いに関するマナーを抑えておくことが大切です。具体的にどんなマナーが存在するのかをみていきましょう。

贈るタイミング

まず大切なのは、贈るタイミングです。タイミングは、相手のスケジュールや贈るものによっても変わってくるので、必ずしも一般的なタイミングに合わせなくてはいけないということではありませんが、基本的には、開業日の1週間前から前日までに届くように贈る場合が多いようです。

ただし、胡蝶蘭などの生花やスタンド花を贈る場合は、少しでも長持ちするよう、開業日当日の午前中に届けることが理想的です。

また、一度で受け取ることができるよう、できれば配送前に先方に連絡を取って、確実に受け取れる日時で手配できるとより親切です。

贈り方

開院前に開催される内覧会に招待されている場合は、内覧会当日に開業祝いを持参するといいでしょう。手渡しする場合、お祝いの言葉は直接相手に述べましょう。また、内覧会に招待されたものの都合がつかなくて足を運ぶことができず、内覧会当日、もしくは開業日当日に届くように贈りたい場合も、事前に先方に休憩時間を確認するなどして、負担なく受け取ってもらえる贈り方を考えましょう。

相場

開業祝いの相場は、10,000円~30,000円とされています。ただし、日ごろからお世話になっている人や親友などが開業した場合には、もっと予算をかけたいと考えることも多いでしょう。その場合は50,000円を上限にすると、いいものが見付かりやすくなります。

また、日ごろから懇意にしているからこそ、お礼などに関して相手に気を遣わせたくないという場合もあるはず。その場合は、受付に飾るのにぴったりなサイズの小ぶりな花束や、スタッフに休憩時間に楽しんでもらえるお菓子などを贈り、後日、改めて食事に誘ってお祝いするのもいいかもしれません。

お花の立札には自院の名前および自分の名前も入れる

贈り主も開業医である場合、お花の立札には、お祝いの言葉とともに、クリニックの名前および自分の名前を添えることがマナーであるとされています。しかも、マナーであると同時に、自院の宣伝にもなるのがミソ。贈った相手のクリニックを訪れた患者にも自院のことを知ってもらえるチャンスですので、必ず入れ忘れのないようにしましょう。

開業祝い選びにおいて注意すべき点は?

続いては、開業祝い選びにおいて注意すべきことを説明します。

花や植物は種類によってはNG!

胡蝶蘭などのラグジュアリーな花はお祝い品の定番ですが、花や植物であればなんでも喜ばれるというわけではありません。なぜなら、まず、患者のアレルギー反応を誘引する植物である場合があるからです。特に、耳鼻科をはじめ、アレルギー疾患の患者が多く訪れる診療科の場合は注意が必要です。

また、アレルギーの要因となるかどうかと関係なく、植物の場合、花言葉という観点からNGな場合があります。見た目がいい植物に惹かれたとしても安易に決めることなく、店員に「これは開院祝いにふさわしいですか?」と確認するなどして、マイナスなイメージのものを避けるようにしましょう。

また、ニオイのきつい花や花粉が多く落ちる花はいうまでもなくNGです。

他の人と被るもの

他の人と被ることがいけないというわけではありません。しかし、胡蝶蘭をはじめ、「無難だから」という理由で選ばれがちなものは、思った以上に多くの人が選択する可能性があるため、クリニック内がそのアイテムで溢れてしまう可能性があります。溢れること自体には問題はないのですが、同じものをたくさん受け取った側は、そのなかでどの贈り主のものを前面に飾るかに頭を悩ませなければならなくなることがあります。つまり、「この人を立たせなくては角が立つ」という思いを相手に抱かせてしまうということです。相手に余計な気を遣わせないよう、その点を考えて贈るものを選べるといいですね。

日持ちしないもの

開業したての忙しい時期を乗り切ってほしいとの想いから、心身に染みわたる甘い物などを贈りたくなる気持ちはわかります。しかし、予想以上に忙しくて休憩をとることもままならない場合などは、賞味期限までに食べきれず廃棄せざるを得なくなってしまう可能性が否めません。

クリニックのイメージに合わないもの

絵画や時計など、クリニックのインテリアとして使ってもらうことを想定としたものが、あまりにもクリニックのイメージとかけ離れていると、相手も困ってしまいます。自分のセンスに自信があるからといって、相手の好みやクリニックのイメージとの相性を考えずに品物を選ぶことはご法度です。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、水やりの手間がかからないぶん、忙しいクリニックなどへの贈り物に適しているという考え方がある一方、生花ではない=死を連想させることから、贈り物には適していないという考え方もあります。どちらの考え方が正解ということはありませんが、縁起を担ぐ人が一定数いることを考えると、なるべく避けたほうがいいでしょう。特に、医療機関などの人の生死に関わる場所に置くことは好ましくないといえるかもしれません。

スリッパ

スリッパや履物には、「相手を踏みつける」という意味があります。相手からリクエストされた場合は仕方ないにしても、特に自分より立場が上である相手に対しては、腰より下に身に着けるものを贈ることはよくないとされています。

赤字や家事を連想させるもの

開業祝いに限ったことではありませんが、赤字や家事を連想させる贈り物は、昔からよくないとされています。たとえば、灰皿やキャンドルなどの火器に関連するものや、赤色のものは好ましくありません。色に関しては、生花を贈る場合にも気を付けたいポイントです。

開業祝いにおすすめの品物は?

続いては、開業祝いにおすすめの品物をみていきましょう。

お菓子やコーヒー、紅茶など休憩時間に楽しめるもの

個包装のお菓子や、好きなときに楽しめるインスタントのコーヒーや紅茶は、スタッフみんなにとって癒しとなるため、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。

商品券または現金

お菓子やコーヒーなどど同じく、消費すれば手元に残らない商品券や現金は、合理的なお祝いとして喜ばれる傾向にあります。「お金を贈るなんていやらしいのでは?」という考えの人もいるかもしれませんあ、実際、自分がもらった場合を考えると、自分が一番ほしいものを買うために使えるお金や商品券は、とってもうれしいと思いますよね?

カタログギフト

院長と、看護師である奥さんのみで開業する場合などは、院内で過ごす時間を彩ることを考えるより、カタログギフトを贈って好きなものを選んでもらうほうが喜ばれるかもしれません。

自分ではなかなか買わないけどあると便利なもの

エスプレッソメーカーや加湿器など、自分から買うことはあまりないものの、もらうとうれしいものはいくつか考えられます。エスプレッソメーカーにしても加湿器にしても、院長本人が興味がなくても、控室などに置いてスタッフみんなで使えるところもポイントです。

相手にリクエストしてもらうのもアリ!

何を贈ったら喜んでもらえるかわからないなら、ストレートに相手に尋ねるのもアリです。実際のところ、値段の高いものやレアなものを贈ったとしても、相手の好みに合うかはわかりませんし、誰かが贈ったものとかぶる可能性も高いので、「ほしいものを聞いてくれるのが一番うれしい!」と思っている人は多いものです。誕生日プレゼントや結婚祝いを選ぶ際にも同様のことがいえますが、案外、本人に聞くことが一番いい方法だったりするので、「絶対にこれを贈りたい!」というものがない場合は、本人に確認してみるのもいいかもしれませんね!

開業祝いをもらった場合のお返しに関するマナーは?

最後に、自院が開業祝いをもらう側である場合のマナーをお伝えします。

開業祝いをいただいた際のお礼に関するマナーは、自身が内覧会を開催するかどうかで変わってきます。

内覧会をおこなう場合、基本的には当日のおもてなしがお返しになります。そのため、お礼の品物を用意しなくてはいけないということはありませんが、1,000円~3,000円程度のお礼の品物をお渡しするとより丁寧です。内覧会のお礼としてよく選ばれるのは、クリニック名が入ったタオルやボールペンなどの実用品です。そのほか、冬の時期の開業ならカバンに持ち歩いて使えるコンパクトなブランケット、花粉症やインフルエンザのシーズンなら除菌シートやマスクの詰め合わせなども喜ばれます。

内覧会を開催しない場合は、開業祝いをいただいた方々に個別にお返しを手配しましょう。金額は、いただいた品物の3分の1から2分の1程度が妥当です。いただいた金額以上のものをお返しすることは大変失礼なことなので、重々注意しましょう。熨斗紙の表書きには「御礼」などと記し、下段にクリニック名を入れましょう。お返しのタイミングは、開業祝いを受け取ってから1~2週間が目安です。

品物は、内覧会開催時とは異なり、個別に選んで送ります。相手の好みに合わせてお菓子や実用品を贈ってもOKですし、好みがわからない場合は予算に合わせたカタログギフトや、宣伝を兼ねて開業の記念品を贈るのもいいでしょう。

また、返礼品には必ずお礼状を添えることもお忘れなく! お祝いしていただいたことへの感謝の気持ちと、これから末永くよろしくお願いしますの気持ちを込めてしたためてくださいね。

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