美容医療・2023年後半のトレンドとは?集患にも役立つ最新技術を紹介

美容医療にはトレンドがあり、進化した機器が登場することや、それまで人気だった施術が下火になることがあり得ます。それまで注目されていなかった施術であっても、著名人がSNSなどに上げたことで一気に火が付くこともあります。

また、社会状況の変化によって、特定の施術へのニーズが生まれる場合もあります。

そこで今回は、ここ数年のトレンドの流れやその背景、2023年後半のトレンド、そして今後人気が出そうな施術について取り上げていきます。

コロナの流行で美容医療のニーズは大きく変化した

まず、美容業界におけるここ数年のもっとも大きな変化といえば、コロナ禍にマスク着用が必須となったことで、「目元以外のパーツを隠せる今のうちに、誰にも知られずに美容医療を受けよう」と考える人が続出したことが挙げられます。

さらに、マスク生活が長引いてくると「人目を気にしなくてよくなったことで顔がたるんだ」と焦って対策を考えるようになる人も多くなったことや、在宅勤務が増えて運動不足になったことで、肌の不調や体重増加に悩み、美容医療に頼る人が増えたことも大きな変化でした。

こうした状況において人気となった施術としては、たるんだ皮膚をリフトアップする「HIFU(ハイフ)」、在宅勤務の疲労解消と若返りを同時に叶えてくれる「プラセンタ注射」、コロナ禍で生活習慣が変わったことによる不調を解消するための「オーダーメイドサプリメント」などが挙げられます。

 

2023年後半における美容医療のトレンドは?

続いては、withコロナ期にある2023年後半に注目されている施術をみていきましょう。

マヌカリタッチ

マヌカリタッチは、角質柔軟パックによって古くなった角質をマイルドに取り除いた後、マヌカハニー配合のピーリング剤で肌をピーリングした後、マヌカファインジェルを塗布する施術です。ニキビや肌荒れ、こじわ、くすみなどさまざまな肌の悩みを解消へ導くとされています。一度施術を受けると、期待以上に肌が変化することに驚き、継続的に施術を受ける患者も多数とされています。

説明を読んでわかる通り、レーザーなどの機器を使う施術ではないため、施術者のスキルがさほど問われません。角質柔軟パック、ピーリング剤、マヌカファインジェルなどを導入すればすぐに始めることができます。

また、2~4週間に1回の治療によって効果が高まるとされているため、リピーターを獲得しやすいことも大きなメリットです。

ダーマペン

ダーマペンとは、髪の毛よりも細い16本の超極細針で皮膚の表面に微小な穴を開けることによって、肌が、穴を開けた部分を治そうとする「自然治癒力」を高めて、コラーゲンやエラスチンの生成を促す治療法です。ダーマペンの人気は凄まじく、現在では自宅でセルフケアできるダーマペン製品なども登場していますが、より高い効果をもとめて美容クリニックでの施術を選択する人も未だに多いです。

ダウンタイムを経た後には肌の状態が大きく変わっていることを実感する患者も多く、リピーターを獲得しやすい施術といえます。しかも、単価が高いので、クリニックの収入UPにももってこい。

ただし、高い効果が期待できるぶん、肌が弱い患者や、患者のその日の体調によっては、疼痛をはじめとする副作用が強く出る場合もあります。そのため、当たり前ですが、施術前には副作用についてしっかりと患者に説明することが不可欠ですし、患者の肌状態を確認しながら施術を進めていくことが大切です。

ヴェルベットスキン(マッサージピール+ダーマペン)

ダーマペンとピーリングの相乗効果によって、ダーマペン単体よりワンランク上の美肌を目指せるとされる複合施術です。ハリやツヤ、光沢感のある肌に生まれ変われるとして人気です。

そのため、ダーマペンで美容医療の味をしめた患者からのニーズが高いことが考えられます。もちろん、ダーマペン単体よりも価格を高く設定できるため、クリニックにとっては金銭的メリットが大きいといえます。

ただし、ヴェルベットスキンにおいては、マッサージピールの刺激が強くなりすぎないよう、ダーマペンの針の長さに制限があるため、クレーター状のニキビ跡を治したい患者などには、ダーマペン単体のほうが向いているため、患者の肌状態をよく確認したうえでアドバイスすることが大切です。

糸リフト(スレッドリフト)

糸を使ったフェイスリフト「スレッドリフト」はドクターの技術力によって仕上がりが変わるため、慎重にクリニックを選ぶことが大切とされています。糸リフトは、美容系YouTuberやタレントの体験動画が何本か公開されていることからも、注目を集めているようです。

糸リフトのようにドクターの技術力が問われる施術は、上手なドクターであればクリニックの評価向上、患者の満足度向上につながりますが、そうでないドクターの場合、クレームにもつながりやすいので注意が必要です。

NMN

「NMN(ニコチンアミド モノヌクレオチド)」はビタミンB群に含まれる成分のひとつで、人間を含む多くの生物の体内に存在しています。しかし、年齢を重ねるにつれて減少するため、点滴やサプリメントによってNMNを摂取することで、抗老化効果が期待できるとされています。

NMNに注目が集まるようになった理由としては、“老化を防ぐ夢の物質”として、メディアで紹介される機会が多かったことが考えられます。また、ホリエモンこと堀江貴文さんがSNSなどで頻繁に紹介したことでも注目度が高まりました。

NMNには点滴療法や吸入療法がありますが、いずれの場合も、糸リフトのようにスキルが問われるものではないので、比較的導入しやすいといえます。

 

2024年のトレンド予想は?

続いては、2023年後半時点での知名度はまだまだであるものの、2024年までにさらに注目度が上がりそうな施術を紹介します。

アルジルリン

アルジリンは、スペインの研究所で開発された美容成分で、「塗るボトックス」として注目を集めています。スペインでは法律によってボトックスが禁止されているため、ボトックスと同じ働きをするシワ改善成分の開発が積極的に行われていたという背景があります。

「塗るボトックス」なので、使用方法は肌への塗布になります。効果が出るまでに2週間~1か月程度要しますが、今あるシワだけでなく、将来的なシワにもアプローチ可能とあって、高い期待が寄せられています。

アルジリンを配合したドクターズコスメを扱うクリニックは2023年後半時点ではまだ少ないので、先んじて導入することが、集患・増患につながる可能性が高いといえるでしょう。

 

最新の情報をいち早く知るために、Web媒体やTV番組もチェックしたい

アルジリン配合のドクターズコスメは現在既に世の中に出回っていますが、それより先にトレンドになるものとなると、現在開発中のものが多くなります。

「今後トレンドとなる可能性が高いもの」については、最先端医療を扱うweb媒体やTV番組などをチェックすることがおすすめ。たとえば、日本テレビ系列の『カズレーザーと学ぶ。』もそのひとつ。

6月20日公開の回では、「最新科学で美しくなる」をテーマに今後のトレンドを予測していますが、今後も新しい情報を随時配信してくれそうです。

トレンドをいち早くキャッチして新メニューを導入することは、集患・増患にも大いに役立つもの。2023年後半トレンド予想のものに関しても、気になるものがあればぜひ導入を検討してくださいね。

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特徴

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対象規模

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提供形態

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診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


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