看護師が趣味に費やす時間はある? 履歴書の趣味欄にはみんな何を書いている?
目次
  1. 看護師に人気の趣味は?
    1. 美容、コスメ
    2. 腸活
    3. 投資 、副業
    4. 料理、お菓子作り
    5. 旅行、食べ歩き
    6. 筋トレ、運動
    7. イラスト、漫画
    8. 音楽
  2. 看護師は履歴書の趣味欄にどんなことを書くのが望ましい?
    1. 履歴書の趣味欄に書くべきではない趣味は「ギャンブル」「政治・宗教活動」
    2. 志望先によっては履歴書の趣味欄に書かないほうがいいのは「飲酒 」「副業全般」
    3. 履歴書の趣味欄はうまく活用すれば自分をアピールできる
    4. 趣味欄に「特になし」はOK?
  3. 新しい趣味を見つけることはリフレッシュにもつながりやすい

看護師に人気の趣味は?

まずは、看護師に人気の趣味をみていきましょう。

InstagramやXで「看護師 趣味」などのキーワードで検索すると、看護師の趣味垢がいくつかヒットします。そのなかでも多くひっかかるのが以下の趣味です。

・美容、コスメ
・腸活
・投資、副業
・料理、お菓子作り
・旅行、食べ歩き
・筋トレ、運動
・イラスト、漫画
・音楽

詳しくみていきましょう。

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美容、コスメ

美容、コスメが趣味という看護師はとてもたくさんいます。特に、20代~40代、既婚・未婚問わず、美容やコスメにお金をかけている人が多いようです。看護師の仕事については詳しく書かれていないことが多いため実際のところはわかりませんが、最先端の成分が入ったコスメなど を紹介している人も多いことから、美容医療に携わっている可能性が高いことが考えられます。

なお、美容外科や美容皮膚科の医師にも、美容やコスメが好き過ぎて、プライベートでも極めている人はたくさんいます。美容外科医本人が整形を繰り返してどんどん顔が変わっているアカウントなどを見たことがある人も多いでしょう。

腸活

美容、コスメと同レベルでヒットするのが腸活。こちらもやはり、仕事をしていくなかで最先端の知識を吸収できる機会が多いからなのか、マニアックな商品を紹介する投稿 などもチラホラ。

自己紹介に「看護師」と職業を入れたうえで腸活の最新情報を配信していけば説得力があるため、趣味で投稿をはじめたはずが、PR案件も手掛けるようになる可能性も高いでしょう。

投資 、副業

ここ数年特に増えているのが、投資、副業アカウントです。これは、投資に関しては医師の趣味垢も一定数存在しますが、そもそもの年収が高い医師とは異なり、「夜勤や身体介護をいつまでも続けなくていいように今のうちに稼ぐ方法を身につけよう」という目的で情報発信 しているパターンが多く、これに共感してフォローする人も同様に増えていくことが考えられます。

また、そもそも、SNSで発信していることそのものが副業になっているケースもあります。 フォロワーが増えてくるとPR案件の依頼も増えるので、本業とは別のところでお金が入ってくるようになります。

料理、お菓子作り

料理やお菓子作りなどの趣味は、自宅で自分が好きなタイミングでできることから、勤務時間が不規則な看護師には向いているといえます。また、患者の健康回復や未病予防を考えるうえでは、身体に必要な栄養素やおいしく食べる秘訣を考える機会も多いはずなので、趣味を通して身に着けた知識を仕事に活かすこともできるでしょう。

加えて、見栄えのいい料理やお菓子が完成したら、SNSに投稿すれば、みんなからの「いいね!」も期待できるので一石三鳥です。

旅行、食べ歩き

自分の知識を磨いたり何かを発信したりするより、とにかくおいしいものを食べたり楽しい時間を満喫したりするのが好き! という人に向いている趣味といえば、旅行や食べ歩きです。旅先や食べ物の種類にはこだわらず、気になったものはどんどん試しているタイプもいれば、たとえば旅行であれば神社仏閣巡り、 食べ物に関してはスイーツに焦点を絞るなどして楽しんでいるタイプもいるようです。

筋トレ、運動

看護師の仕事は肉体労働であることから、筋トレなどで身体を鍛えている人が多いようです。

SNSで鍛えた身体を披露している看護師、トレーニングメニューを公開している看護師も 多いですが、SNSを見ない人でも、看護師がボディビルディングの大会で好成績を残したというニュース などを見かけたことはあるかもしれません。

なかには、「ダイエット目的で筋トレをはじめました」という看護師もいますが、身体が引き締まってほどよい筋肉がつくと、患者を支えることなども、以前より楽におこなえるようになるに違いありません。

イラスト、漫画

得意のイラストや漫画で看護師の日常を伝えることで、フォロワーを楽しませている看護師のうち、人気が高い人は趣味の域を超えて、イラストや漫画でも収入を得ています。

『臨床で困ったときに助かった 看護師はやのゆるっと看護ノート』を上梓しているはやさんもその一人。また、人間まおさん、沖田×華さんなどの看護師経験のある漫画家もいることから、「いつか趣味が本業になれば」と思って投稿している人もいるかもしれません。

参照:『臨床で困ったときに助かった 看護師はやのゆるっと看護ノート』(はや著)

参照:『手術室の中で働いています。オペ室看護師が見た生死の現場』(人間まお著)

参照:『透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~』(沖田×華著)

音楽

好きなバンドやアーティストの曲を聴くことで仕事の疲れを癒している看護師は多いですが、なかには、音楽療養や音楽心理セラピーに興味があって勉強中であることを、SNSを通して発信している看護師もいます。精神疾患を抱えている患者、もしくは終末期の患者と関わることが多い場合などは、音楽療法に関する知識を役立てられる機会が多いかもしれません。

看護師は履歴書の趣味欄にどんなことを書くのが望ましい?

続いては、看護師は履歴書の趣味欄にどんなことを書くのが望ましいのかを考えていきましょう。

履歴書の趣味欄に書くべきではない趣味は「ギャンブル」「政治・宗教活動」

まず、結論から言うと、基本的には趣味が原因で不採用になることはほとんどないため、自分が好きで続けていることを正直に書いて構いません。

ただし、絶対に書かないほうがいいことが2つあります。1つめはギャンブルです。ギャンブルが趣味の場合、賭けに負けて借金を背負うなどして勤務先に迷惑をかける可能性が絶対にないとはいえないため、採用担当者からネガティブな印象をもたれる可能性が高いといえます。

もう1つは政治・宗教活動 です。特定の思想が強いと、そうではない考え方を受け入れにくいため、一緒に仕事していくことは困難だとみなされる場合があります。

志望先によっては履歴書の趣味欄に書かないほうがいいのは「飲酒 」「副業全般」

また、志望先によっては履歴書の趣味欄に書かないほうがいい趣味もあります。その代表格が飲酒です。なぜかというと、オンコール対応がある職場の場合、「オンコールの日に深酒してしまって、万が一のときに駆けつけられないということにならないだろうか?」と懸念されるためです。ただし、「利き酒」「ワイン検定」などのキーワードをうまく活用することで、ただの飲兵衛ではないように見せかけることは可能です。

もうひとつ、書かないほうがいい場合があるのは、副業全般です。これは、副業の内容がどうというより、たとえば「仕事の後は、毎晩、個人出版するためのBL作品執筆に時間を費やしています。完成した作品はコミケなどで販売しています」などと伝えた結果、「寝不足で本業に支障をきたすのでは?」と懸念される可能性があります。また、そもそも副業を禁止している医療機関も多いので、副業の可否を確認したうえで、趣味欄に書くことを考えるのが賢明です。

履歴書の趣味欄はうまく活用すれば自分をアピールできる

では、転職の際にアピールとして使える趣味は何かというと、前述したギャンブルや飲酒など以外は、ほとんどの趣味を工夫次第でアピール材料として使うことができます。

たとえば、美容やコスメが趣味で美容皮膚科や美容外科を志望しているなら、最先端の治療法についての知識を貪欲に吸収していけるはず。腸活や健康に興味があるなら、健康を保つための秘訣を患者にも教えたくなるものなので、「患者さんの健康回復をしっかりサポートできるよう、積極的に患者の相談にのっていきたいです」と意気込みを語れます。筋トレが好きで身体を鍛えているなら、介助が得意であることをアピールできますし、音楽が好きなら、「入院患者に喜んでもらえる院内コンサートを企画したいです」などとプレゼンしてみてもいいかもしれません。

このように、趣味というものは極めれば極めるほど、特定の知識で誰かの役に立てる可能性があるものなのです。

趣味欄に「特になし」はOK?

では、特定の趣味がない場合、趣味欄に「特になし」と書くのはありかなしかというと、一般的には「なし」とされています 。なぜかというと、自分が好きなことや毎日続けていること、自分の強みなどがわからないということは、自分を客観視できていないということだからです。

自分を客観視できないということは、自分が至らない点、できていないことなどもみえていないということなので、仕事でも向上しにくいことが考えられます。

また、「好きで続けていることはあるけど、趣味といえるほどのものかわからない……」と謙遜から趣味欄に書かないというパターンも考えられますが、これに関しても、相手からはあまりいい印象は持たれません。もちろん、謙遜の気持ちをまるで持っていないのもいいこととはいえませんが、少なくとも、相手が「知りたい」と思って聞いてくれている場では、自分のことをしっかり伝えていきたいものです。

新しい趣味を見つけることはリフレッシュにもつながりやすい

「趣味は?」と聞かれて積極的に答えたいものがない場合は、いろんなことにチャレンジしながら、「これが趣味です」といえるものを探してみるのもおすすめです。その過程でさまざまな経験をすることでリフレッシュもできるため、仕事にもいい影響が出る可能性もあります。また、いろんな人との出逢いを通してコミュニケーション力に磨きがかかれば、それも看護に活きてくるので、ぜひ、趣味を含めたプライベートの時間も楽しむ姿勢を大切にしてくださいね。

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