クリニックのホームページ制作の基本とポイント

クリニックを開業するにあたり、ホームページを制作しない先生方はほとんどいないと思います。しかしながら、ホームページ制作費用は制作会社によって様々ですし、どんなホームページにすれば良いか、どこに重点を置けばよいか、分からない方も多いと思います。

目次
  1. ホームページの重要性
  2. 良いホームページとは?
  3. ホームページを数字で評価する
    1. Google アナリティクスとは
    2. CV数(コンバージョン数)とCVR(コンバージョン率)
  4. ホームページ制作をご検討中の方へ

ホームページの重要性

まずはホームページの重要性について、実際の患者さんのアンケート結果から見ていきます。

出所:カル―株式会社社内調査

現在インターネットが発達し、9割以上の方が受診前にホームページを閲覧すると回答しています。

また、Q2では閲覧する端末を聞いてみました。

出所:カル―株式会社社内調査

半数以上がスマートフォンから閲覧すると回答しています。

これによりホームページのスマホ対応は必須と言えます

出所:カル―株式会社社内調査

最後にページのどの情報を気にするかを聞いてみた結果です。

「診療時間」、「診療科目」、「アクセス・地図」はとても重要なことが分かります。

ホームページではこれらの項目を分かりやすい場所に、分かりやすく表示しましょう。

また、「診療予約」も50%以上の方が気にされています。

予約出来る方が、より患者さんを獲得できる可能性が高まると推測されます。

ホームページは、病院・クリニックの「看板」です。

患者さんに「看板」を見て来院してもらうためには、「スマホ対応」「十分な情報量」が必須で、「診療予約」があればベター、そのように理解していただくと良いでしょう。

良いホームページとは?

クリニックにおける良いホームページとはどんなホームページでしょうか?

弊社の考える良いホームページは、患者さんが見た際に受診したいと思えるホームページです。

そのためには、患者さんが知りたい情報を的確に伝える構成にすることが重要です。

デザインに凝りすぎても、コンテンツが多く重要な項目が分かりにくくなってもダメです。

ホームページを数字で評価する

前項で良いホームページは患者さんが見たときに受診したいと思えるホームページと説明しましたが、それらを「数字」で判断するのが大切です。

数字で判断するために、Google アナリティクスというツールを使います。

Google アナリティクスとは

Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールです。

トラッキングコードと呼ばれるコードをページに埋め込むことで、サイトの様々な情報が分かります。

  • 「訪問者の年齢層」
  • 「今月のアクセス数はどれくらいか」
  • 「HP(ホームページ)にはどこ経由できたのか」

などです。

きちんと狙ったターゲット層がホームページにアクセスしているか確認しましょう。

CV数(コンバージョン数)とCVR(コンバージョン率)

Googleアナリティクスのコンバージョン>目標>概要で確認できます。

CV(コンバージョン)とはWebサイトにおける最終的な成果を指します。

CVR(コンバージョン率)はWebサイトへのアクセスのうち、コンバージョンに至った割合です。

医療機関であれば、コンバージョンは「ネット予約」や「電話」に当たります。

予約ボタンや電話のボタンにタグを埋め込むことで計測が可能となります。

これが計測できると、HP経由での実際の来院数に近い数字が確認できます。

また、CV(コンバージョン)に至った経路も確認できます。

CVRが高く、CV数の多いホームページは患者さんにとって良いホームページと言えるでしょう。

このように、ホームページの指標を理解しマーケティング戦略を立てることが現代の集患で有効になっています。

ホームページ制作をご検討中の方へ

ホームページは、作ることが目的ではなく、ホームページを活用し集患・増患につなげること、そして患者さん(潜在的患者さん候補)ともコミュニケーションツールとして活用することです。従いましてホームページ制作、またはリニューアルをご検討されている方は、制作の目的も含めて制作後の運営面もしっかり考えて事業者を選んで頂きたいと考えております。

Googleマイビジネスを活用した集患対策、マーケティングサポート

特徴

Googleマイビジネスの最適化(MEO対策)によるマーケティングをサポートします。「エリア×診療科目」などの、検索ボリュームの大きい重要なキーワードはもちろんのこと、キーワード数に依存することなく、医療機関の特徴やご要望を伺った上で施策を行います。弊社では、他社で散見されるGoogle社におけるガイドラインに違反するような施策を行うのではなく、ビジネス情報を”育てる”というスタイルで地に足を付けた対策を行います。ペナルティを受け、積み上げてきたビジネス情報が削除されてしまうといったことが無いよう、長期的な視点でのご提案を徹底しております。 コスト面においても、高額な費用となる可能性が高い成果報酬型ではなく、低価格で安定している月額制を採用しています。

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
クリニックの情報や魅力を患者様に伝える病院口コミサイト

特徴

無料モニターは、Calooのプレミアム掲載を3ヶ月間無料でご利用できるサービスです。 プレミアム掲載では、通常の掲載に加え、写真やクリニックの特徴を載せることができます。 無料モニター中は、PR枠・アイコン画像・クリニック写真・公式サイトリンク・予約サイトリンク・電話発信ボタン(スマホのみ)・院長紹介・スタッフ紹介・クリニック紹介文・オススメ情報等の詳しい情報掲載が可能です。貴院の情報や魅力を正しく患者様に伝え、よりよい医療に繋げていただけるよう、ぜひご活用ください。 ※病院口コミ検索サイト【Caloo・カルー】は下記の当社ホームページよりご覧いただけます。

その他特徴

集患支援 実績多数

対応業務

SEO対策 広告運用代行

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
医療機関専門で広告の出せる範囲を熟知し戦略的な運用サポート!

特徴

▼医療機関専門!弊社は、医療機関専門で運用代行をしているため、広告の出せる範囲などを熟知しています。サポート体制も充実しており、戦略的な運用が可能です。 ▼CV(WEB予約遷移や電話タップ)を計測し獲得単価まで算出します!それに基づき、リスティング広告の効果があるのか?予算はどれくらいが最適か?など運用後のフォローも行っています。 ▼LP制作も可能!リスティング広告運用の成果を上げるには、LPが大事になります。弊社でもLP制作を行えますし、既にLPをお持ちの場合は改善のご提案を差し上げます。

その他特徴

集患支援 実績多数 UI/UXに強い LP制作に強い

対応業務

デザイン作成 SEO対策 広告運用代行 ライティング サーバー保守・管理 キャッチコピーコンテンツ作成 撮影 リニューアル CMS SNS運用支援

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
医療機関専門&集患・増患につながるホームページ制作サービス

特徴

ホームページはとりあえず 作れば良いと思っていませんか? ホームページを作っていれば優位になれる時代から、集患に繋がる良質なホームページを作らなければ競合に勝てない時代になってきました。 開院前や開院後でもホームページへの投資は一番効果的だと言われています。

対応業務

デザイン作成 SEO対策 広告運用代行 ライティング サーバー保守・管理 キャッチコピーコンテンツ作成 撮影 リニューアル CMS SNS運用支援

その他特徴

集患支援 実績多数 UI/UXに強い 地域密着型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

山本 純輝

執筆 カルー株式会社 Web Marketer | 山本 純輝