クリニックや病院を開院するにあたっては、集患のためにもより効果的な広告を出したいと考えて当然です。しかし、クリニックや病院の広告を出す際には、気を付けなくてはならないことがいくつかあります。具体的にどんなことに気を付けたらいいのか、早速みていきましょう。
広告の種類は?
まず、「広告」とひとくちに言っても種類はさまざま。雑誌などの媒体に掲載される紙広告、チラシ、看板、テレビCM、WEB広告などがあります。もちろん、自院のホームページを用意しておくことは必須。紙媒体やWEB媒体などには書けないことも多いので、必ずURLを記載することで自院のホームページへ導入しましょう。
医療広告ガイドラインに則った広告にすることが必須
次に知っておくべきことは、ホームページ以外の広告に関しては、医療広告ガイドラインを守って公開することが必須だということです。医療は一般的な製品やサービスとは異なり、命や身体に関わるものであるため、患者がその内容が適切であるかを判断することが難しいので、判断基準としてガイドラインが必要なのです。最新の医療広告ガイドラインは、令和3年4月1日に施行 されたもの。広告を出すにあたっては、ガイドラインを守れているかどうかをしっかりチェックしましょう。
表現に関して気を付けるべきことは?
旅館や飲食店、食品の広告などでよく見かけるのが、「〇〇で人気の宿 TOP100にランクインしました」「OLに人気のスイーツ第2位」などのうたい文句です。これを病院やクリニックに当てはめると、「口コミサイトの点数で上位10件に選ばれました」といったところでしょうか。実際に選ばれているから問題ないと思うかもしれませんが、実はこのうたい文句はNG! 口コミは投稿者の主観に過ぎないので、客観性が求められる広告のうたい文句としてふさわしくないためです。
同様に、「患者の95%が効果を実感」もNGです。感じられる効果は一人ひとりの症状によっても異なりますし、そもそも治療効果に関する表現が禁止されています。
患者にとって魅力的な要素で、広告に盛り込めることは?
では、どんなアピールポイントであれば広告に盛り込むことができるのでしょうか? まず、クリニックに導入している機器については書いてOKです。特に美容クリニックなどは、最先端の機器を導入していることは大きなアピールポイントになりえるでしょう。ただし、広告に記載していいのは薬機法で承認済みの機器のみで、表記できるのはメーカー名まで。販売商品名や形式番号の記載については規制されています。
また、承認済みの医療機器でおこなうレーシック手術やインプラント治療も広告OKです。ただし、「公的医療保険が適用されないこと(自由診療であること)」と「標準的な治療費」の併記が必須とされています。
遺伝子検査を実施していることは記載してOK?
遺伝子検査を実施している旨の記載はNGとされています。承認済み医療機器を用いておこなわれる「がん検診」「人間ドッグ」「脳ドッグ」などはOKですが、遺伝子検査やアンチエイジングドッグ、美容ドッグ、血管ドッグなどは広告に記載することができません。
医師のプロフィールについての注意点
意思のプロフィールについても気を付けるべきことがあります。まず、「XX学会認定YY専門医」はOKですが、「YY専門医」のみだと不可とされています。また、「山田花子(内科)」や「内科の担当医:山田花子」はOKですが、「内科医 山田花子」は、専門医であるかのような印象を与えてしまうためNG。手術件数に関しては、医療機関がおこなった手術件数の記載はOKですが、医師がおこなった手術件数の記載はNGとされています。
自院の広告が規制に引っ掛かっていないかも改めてチェックしてみよう
前述したとおり、現在の医療広告ガイドラインは令和3年4月1日に施行されたものなので、それ以前に作成した広告に関しては特に、規制に引っ掛かっている可能性も考えられます。また、ガイドラインは常にアップデートされていくものなので、広告内容の定期的な見直しは不可欠。よりよい広告にするためにも、内容についても改めて精査できるとベストといえるでしょう。また、自院の広告に問題がないか、よりよい広告にするために改善できる点があるかどうかを、第三者にチェックしてもらうのもおすすめ。制作会社などをうまく活用しながら、ブランディングにも力を入れられるといいですね。
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