クリニックのロゴをクオリティにもこだわりながら手ごろな価格で発注するには?

クリニックのロゴは必ず作らないというものではありませんが、ブランディングのためにもあるに越したことはありません。視覚でも記憶してもらえると、いざ体調が悪いときに思い出してもらえる確率が上がりますし、ロゴのイメージとクリニックのイメージがぴったりだと、そのぶん印象もよくなるでしょう。そこで今回は、クリニックのロゴ制作の依頼先について考えてみましょう。

目次
  1. クリニックのロゴ制作の発注先は複数考えられる
  2. クラウドソーシングとは?
  3. クラウドソーシングの種類は?
  4. 発注前に確認すべき点は?
    1. 見積もり
    2. 納期
    3. 修正回数などの条件
    4. 商業利用の可否
    5. 著作権
    6. ロゴの納品形式
  5. ロゴ制作依頼前に考えておくべきこととは?

クリニックのロゴ制作の発注先は複数考えられる

クリニックのロゴに限らず、デザインの依頼先としてまず思い浮かぶのはデザイナーでしょう。身内や知り合いに懇意にしているデザイナーがいるなら、直接その人に依頼するのも一手です。クリニックのロゴは長く利用するものになるので、自分の好みをわかってくれている人に頼めば、気に入ったものがあがってくる可能性が高いといえます。

また、クリニックのロゴ制作の依頼先としてもっとも多いパターンは、ホームページ制作会社に、ロゴ制作も一緒に依頼するというパターンでしょう。身内や知り合いなら安く請け負ってくれることもあるかもしれませんが、ホームページ制作会社への依頼であれば、“込み込みで頼むことでホームページなどのイメージも統一できる”というメリットがあります。

また、ホームページは自院で制作したいなどの理由でロゴ制作のみを安く発注したい場合は、クラウドソーシングを利用するのがおすすめです。

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングとは、「仕事を依頼したい企業」と「仕事を受けたい個人」をオンラインでマッチングさせるサービスです。そのなかでもよく知られているものとしては、「ランサーズ」「ココナラ」「クラウドワークス」などが挙げられます。

参照:ランサーズ

参照:ココナラ

参照:クラウドワークス

クラウドソーシングの種類は?

クラウドソーシングを提供している企業は、ランサーズやココナラ、クラウドワークスのほかにもいくつか存在しており、それぞれの起業に、仕事を受けたい個人が登録しています。

登録者への業務の依頼形式は、「コンペ」「タスク」「プロジェクト」の大きく3種類に分けられます。「コンペ」とは、課題に対してプレゼンしてきた応募者のなかから条件に合うクリエイターを選ぶコンペティション形式のこと。「タスク」は、基本的に誰でも簡単にできる業務を作業フォームだけで依頼する形式で、「プロジェクト」は、作業中のやりとりや修正依頼も発生する“プロジェクト単位”の仕事で、特定の受注者に依頼できます。

このうち、クリニックのロゴを依頼するとしたら、コンペ、もしくはプロジェクトが適当ですが、自院のロゴ制作に興味を持ってくれる人にお願いしたいと考えるなら、コンペ形式で応募を待つのもいいかもしれません。過去に一度別案件で依頼したことがあって信頼している登録者がいる場合や、こだわり条件検索で気になるクリエイターを見つけた場合などは、プロジェクト形式での発注もいいでしょう。

発注前に確認すべき点は?

過去の作品サンプルなどを確認したうえで、クリニックのロゴを依頼したいなと思うクリエイターが見付かったら、デザイン発注前にいくつか確認しておくべきことがあります。

見積もり

コンペ形式の場合は、基本的にクリニック側が先に金額を提示するので見積もりは不要となることが多いですが、プロジェクト形式などで先方と相談して決定したい場合には、見積もりを出してもらってお互いに納得のうえで発注することが大切です。

納期

納期に関しても、コンペ形式の場合は先に提示している場合がほとんどですが、改めて確認したうえで発注するのが賢明です。

修正回数などの条件

クリニックのロゴは長く使っていくものになるので、デザインや色味などに不満があるまま納品してもらうのは間違いです。納得いくまで直してもらえるかどうか、何回までは基本料金で修正対応してもらえるか、それ以上の修正となった場合、いくらの追加料金がかかるかなどを確認しておくことをおすすめします。

商業利用の可否

クラウドワークスの受注者のなかには、作品の商業利用を不可としている人もいます。そのため、商業利用の可否に関しては必ず確認するようにしましょう。

著作権

クリエイターのなかには、作品の著作権を放棄したくないと考える人もいます。しかし、クリニックのロゴの著作権がクリエイターにあって、使用のたびに一報入れないとなると相当な手間。著作権放棄=ロゴを買い取らせてくれるクリエイターを選ぶことは必須です。買取であれば、クリニック側でデザインに手を加えても問題がないので安心でもあります。

ロゴの納品形式

クリニックのロゴは、パンフレットや封筒、ポスターなどさまざまなものに使用することになります。そのため、自在に応用できるよう、jpegだけでなく、aiやPNGでもデータをもらっておくことがおすすめです。

ロゴ制作依頼前に考えておくべきこととは?

価格や納品形式を伝えるだけではロゴの制作を依頼することができませんし、依頼された側も困ってしまいます。なぜなら、クリエイターは、発注者がどんなロゴを作ってほしいと思っているのか、ロゴにどんな想いを込めたいのかを知ることによって初めて、自分がどんなものを作ればいいかがわかるからです。「どんなロゴにしたいか」「ロゴにどんな想いを込めたいか」とはすなわち、「どんなクリニックにしていきたいか」ということ。その想いを人に伝えられるよう言葉にまとめることは、理想の医療の追求にもつながるので、一度時間を設けてゆっくり考えてみるといいですね。

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