機能性、最新システム、低コスト
 3つが揃ったカルテに出会いました

アルツクリニック東京
新井 平伊 医師
  • 心療内科
  • 精神科
  • 代謝内分泌内科
  • 脳神経内科
導入時期
開院日の1ヶ月前
導入の背景
新規開業
〜for Active Life with Zeal〜
情熱的な人生を送るために治療の概念が変わってきています

「認知症」や「生活習慣病」の治療が変わってきています。
これまでは「早期発見・早期治療」の考えのもと、早く見つけて治療を始めるのが重要とされてきました。つまり、発症後の対応でした。
現在は、「早期予見・早期予防」が重要視され始めています。
医学の進歩により、今後はますます「発症リスクを早期に予見し予防を始めること」が可能になってくるでしょう。
そこで、先制医療です。
先制医療とは、病気が発症する前に最先端医療機器でその予兆を発見し、早期に最新医療を開始することで、認知症の発症予防を目指すものです。
まさに、日本のリーダーの方々に発信する新しい提案です。
  • 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1 丁目7-12
    サピアタワー7階
  • URL : https://alz.tokyo/
  • TEL : 03-3212-0003
導入前の課題
  • ・勤務医時代、システムの移行に時間や手間がかかった
  • ・重くて動作が遅い電子カルテは避けたい
導入後の効果
  • ・クラウドだからいつでも最新のシステムを使えるようになった
  • ・サクサク動くためスムーズに診療できている

電子カルテだけでなく、予約システムなども含めたクリニックの総合的なIT化が実現できました


疾患を早期に発見して予防的アプローチまで 取り入れる、近未来型のクリニックを目指しています


当クリニックの主な診察科目は、心療内科・精神科、代謝内分泌内科、脳神経内科です。

認知症や糖尿病などの生活習慣病は、重篤になると日常生活に支障をきたす程、全身に影響を及ぼします。


これを病気になる前の段階で止めたいと考えていますが、そういった意識を持つ患者さんが増えていると感じています。

電子カルテに求めたものは、「機能性、最新システム、低コスト」

まずは機能性です。

私は長年大学病院に勤務していましたが、そこでは1,000床クラスの病院を全てカバーする、大手メーカーのシステムを使っていました。

ですが重くてなかなか動かなかったので、クリニックには全てをカバーするものではなく、使用する機能が入った上で、サクサク動いて滞りなく診療できる速さと、見やすい画面、そして解りやすい動作を求めました。



次は最新のシステムです。

前の病院では一部の変更に多くの時間や費用を要し苦労しました。

ですので変更に対しても速やかに対応できる、クラウド型を選びました。

他にもクラウド型の電子カルテはありますが、リリースされたばかりの電子カルテ「CLIUS(クリアス)」を見つけ、これならすでに普及しているものより、自分の希望や期待、そして要求にも応えてくれるという想いを持ちました。

結果、特に当院が必要だった、アミロイドPET検査を組み込んだ健脳ドッグの際に使用する、予約管理や自費請求のシステムにも対応していただけました。



この「CLIUS」を開発した株式会社Donutsは、確かに今まで医療に携わってきた会社ではありません。

でも電子カルテという分野に新規参入するからには、今までの市場などをきちんと分析・理解した上で、新たな視点でより良いものを作ろうという、意気込みを持っているのだろうと解釈しました。


その他はコスト面です。

これは低コストでの運用を考えるならばクラウド型です。


診療の中の電子カルテ

今まではWindowsを使っていましたが、Macを日常診療に使ってみると、シンプルで直感的な操作ができ、マニュアルを読まなくても動かせると感じています。

その他、モニターを大きなサイズにしたので、受付に配置したものは背中のりんごがとても印象的ですし、診察室のものは、診察しながら患者さんと一緒にカルテを見ることができて、常に開示している状態になりました。

使用感は期待通りスムーズで、問題なく入力できています。診療では処方した薬に対して病名をつけますが、そこで「CLIUS」のサジェスト機能がアシストしてくれるのがいいですね。


電子カルテの導入を検討している先生へ

後から読む時に判読しやすく、また省スペースにもなりますし、紙カルテより電子カルテの時代です。

新しく開業する時や世代交代は、電子カルテ導入のいいきっかけになると思います。


会計業務も便利です。

「CLIUS」はある程度診察室で入力すると、そのままORCA(日医標準レセプトソフト)に送ることができ、「診察が終わって5分も経たないうちに会計に呼ばれる。」と患者さんに喜ばれています。

月初めのレセプトも請求作業がスムーズです。




手助けと捉え、ITを使いこなす 〜 医療IT化 〜

ITやAIは使った方が得です。

記憶や確認、情報の整理など、人よりもITの方が得意な部分は任せたほうがいい。

今話題になっている診断も、AIを使うのも将来的にはあり得ると思っています。

ただ、AIはあくまでもAIであって、最後は人です。

臨床での説明などのコミュニケーションや心の触れ合いは、AIにはできないところです。

ボトムアップというか、医者が1人でやるよりは色々な手助けとして、あったほうが良いと考えています。


医療面から日本を支えていきたい

認知症にしても生活習慣病にしても、傾向があっても重篤にさせずに軽度で済ませたい。

働き盛りの人が未病となると、企業が強くなり、社会が強くなり、しいては日本の経済が強くなります。医療の面から日本を支えたいと思っています。


実際にCLIUSに触れてみる

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