1秒でも早く、患者さんをお帰しするための
電子カルテを探していました

うるうクリニック 港南台
長田 潤 医師
  • 内科
  • 甲状腺内科
  • 糖尿病内科
導入時期
開院日の1ヶ月前
導入の背景
新規開業
内科・甲状腺内科・糖尿病内科での診療を通して「健康な肉体と精神を育む」ためのサポートをしているクリニックです。待ち時間の削減を意識し、患者さんの時間価値を尊重する診療が好評です。
  • 〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3-3-1 港南台214ビルB1F
  • URL : https://uruclinic.com/
  • TEL : 045-374-3973
導入前の課題
  • ・患者さんへの導線をスムーズにして診療を効率化させたい
  • ・クリニック運営をIT化させたい
導入後の効果
  • ・医師や管理栄養士が連携して、患者さんの待ち時間を最小限に抑えている
  • ・予約システムと電子カルテを連動できた結果、効率的に業務ができている

省スペース・低コストで管理できるカルテの導入を目指しました

電子カルテの導入前に、どのような課題や要望をお持ちでしたか?

まずは開業にあたって、クラウド型の電子カルテにしたいと思っていました。クリニックには限られたスペースしかないので、診療に関わる空間をなるべく多く確保したかったんです。紙カルテだと、患者さんが増えるほどに保管のスペースが増えますし、オンプレ型の電子カルテの場合はサーバーを置く場所が必要。最小限のスペースで管理できるクラウド型の電子カルテを探していました。


また、これまでの経験から、今の医師不足の原因は、臨床医の働き方の多様性の低さにあるという問題意識をもつようになりました。そこで、医師が働く上での時間・空間の制約が少ないリモートワークという働き方を提案できればと考えています。そのためには、クラウドが必須でした。

CLIUSをご利用中の先生からの紹介で導入しました

CLIUS導入のきっかけを教えてください。

クリニックフォア田町の金子和真先生からの紹介です。当時、CLIUS以外の電子カルテもいくつか調べていたんです。でも、「本当の使い勝手」は、実際にクリニックを開業してみないとわからないとも考えていました。

となると、実際に使ってクリニック運営をできている人が「良い」と評価している電子カルテには説得力があると感じました。


CLIUSのどんな点に魅力を感じましたか?

画面のデザインや、機能面が改良されているところへの信頼感です。開発のスピードは彼(金子先生)も評価していたので、そういった意見を参考にして、最終的に紹介してもらいました。

また、クリニックをIT化できる点も魅力でした。予約システムと電子カルテの連動なども積極的に行いたかったんです。私が導入を検討していた頃、CLIUSは「予約システムを作っている最中」とのことでした。新患だけでなく、再診患者さんの予約もできよう開発中だ---と聞いていたので、これらが実装される見込みと、その機能への期待感もありました。


運用コスト・時間のムダを減らした診療ができています

特に業務に役立っている機能は何ですか?

ファイルの取り込みがしやすい「文書・ファイル保存」機能です。パソコンに保存したデータをドラッグでポンと入れられるので便利です。患者さんが持ってきた資料を写真で撮れば、AirDropですぐパソコンに入れてCLIUSに保存できます。スキャンをとる、コピーする、ファイリングする…といった作業がなく、診察室の中で全ての作業が完結できる、コンパクトに仕事ができるのはありがたいと感じています。



当社のサポート体制はいかがですか?

リモートで、私たちが見ている画面を共有しながらお電話できるのでありがたいです。「見てもらわないと説明できないこと」があるので、その状態をサポートの方に確認してもらい、リモートで画面を操作してもらっています。


料金面はいかがでしょうか?

安いと思います。逆に「サポート面など、ちゃんとやってくれるだろうか?」などと心配になるほどでした(笑)。オンプレ型の電子カルテだと、導入コストが300万円ぐらいして、さらに月々の料金が上乗せされます。そう考えると、導入コストもランニングコストも少なくできたと思います。


今後のCLIUSに期待する点を教えてください

病院同士や複数の医師、コメディカルが同時にカルテを閲覧できるだけでなく、より効率的に編集できる仕組みがあればなおいいと思います。開院してから、どんどんクリニックを大きくして分院しているところもあるはずです。

そして、クリニック経営に変化があった時にも無理なく対応できる、一緒に成長できる柔軟なシステム開発をしてくださるとさらに嬉しいです。

他のカルテにはない、
データ保存のスムーズさに驚きました

山田 択医師

他のカルテにはない、データ保存のスムーズさに驚きました

CLIUSと、これまで使っていたカルテにはどんな違いがありますか?

これまで働いていた病院ではオンプレ型の電子カルテをWindowsで使っていたので、そもそもMacを使うという部分の違いがありました。(※2019年11月15日より、Windowsでも使用できる、Web利用可能な仕様をリリース済み)


CLIUSでいうと、他のカルテとの違いを明確に感じたのは「文書・ファイル保存」機能です。スキャンで取り込んだ資料データなどを、ドラッグ&ドロップですぐカルテに入れられる。僕が今まで見てきたカルテには、こういう風にサクサクデータを入れられるカルテはまずなかったです。


CLIUSを使用して診療をスムーズにするために、心がけていることは何ですか?

CLIUS上でのやりとりと、リアルでのコミュニケーション両方を大切にするということです。長田先生と2診で動く時も、患者さんをCLIUS上で振り分けているので、それぞれスムーズに診療できています。でも、予約をせず当日来られるかたに対応する際は、CLIUSの受付一覧で患者さんの情報を確認しながらも、受付や長田先生と「どちらが診療するか」などを直接共有します。

診療に関わる業務を全て電子カルテに依存させず、上手に組み合わせていくのがいいと思います。

あとは「ラベル機能」の活用で診療がスムーズになっています。検査が必要な人は注射のマーク、薬がほしい人はカプセルのマーク…といったように、患者さんの来院目的がラベルだけでおおよそわかるようにしています。


ラベルの例:患者さん1名に対し、2つまでラベルを入力できます(2019年11月現在)

このラベルのおかげで、受付を済ませた患者さんの導線をすぐ確保できています。診療の内容がワンパターンではない限りは、この機能を使わないと相当なタイムロスが生まれるのではないでしょうか。


実際にCLIUSに触れてみる

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