開業検討中にフォローしたいtwitter6選

クリニック開業を検討している医師は、開業に向けてどんなことを準備すればいいかについて、日々、調べているはず。資金調達方法、内装の依頼方法、患者からのニーズが高い治療法など、調べるべきことは枚挙にいとまがありません。開業医向けのポータルサイトや参考書籍などをひとつ見れば、ざっくりとしたことはわかりますが、一般的に言われていることが本当に正しいのかに関してはやはり「生の声」を聴きたいものですし、まとめサイトには書かれていない「今の流行り」なども気になるでしょう。そこで今回は、実際に開業した先輩たちがリアルな現実を紹介しているブログやSNSをご紹介。開業のメリットだけでなく、デメリットについてもしっかり知りたいという人も必見です!

目次
  1. MM@開業医による医院開業話・医師のキャリア
  2. Dr. ラス
  3. 町医者 松嶋大
  4. 今井一彰
  5. シケメンソイソース( ˙-˙ )
  6. 訪問利確ドクター

MM@開業医による医院開業話・医師のキャリア

MM@開業医による医院開業話・医師のキャリア twitterアカウント

医師限定のドクターズサロン「開業医開業準備医師オンラインサロン」を運営するMM医師が、開業に役立つネタをつぶやくアカウントです。2021年5月現在、フォロワー数は11.2万人。ご自身は約10年前に開業したそうですが、日々の業務に忙殺される勤務医時代、十分な情報が得られず開業したことから、後悔することもあるのだとか。そのため、「開業を考えている医師に、開業医側からの情報を提供したい」と考えているというMM医師 。Twitter以外に、ブログでも情報を発信しています。

参照:医院開業を考えたら読むブログ

MM医師のツィッターの特徴は、「開業基礎講座」として、毎日、開業に必要な基礎的知識をツイートしてくれていること。たとえば、5月17日のツイートは以下の通り。

ツリーでまとめられたツイートを全部読んでも5分とかからず知識を吸収できるので、“毎日気軽に受けられる開業基礎講座”といった感じで楽しく勉強できそうですね。

Dr. ラス

Dr.ラス twitterアカウント

「医師×お金」をテーマとするブログ「お金の外来」を運営している現役医師によるtwitterです。勤務医として働きながら経済的自由を目指しているDr. ラスさんは、「副業で法人設立」「事業収入50万/月」「家賃収入50万/月(2棟)」のアラサー医師。不動産投資家、経営者としての顔も持つ彼の投稿を見ると、開業医にならずに着実に資産を形成する道もありなのでは!? と思えそうです。

Dr. ラスさんのアカウントでは、プロフィール通り、経済的自由を目指すための方法として、副業や不動産経営に関することが豊富にツイートされています。

また、「自分の目標に近い、自分より凄い人をフォローすると、さらなる努力への原動力となる」などのツイートは、あらゆる目標の実現のためのヒントとも言えるもの。こうした、人生に役立つヒントを随時取り入れることで、生き方もブラッシュアップされそうです。

町医者 松嶋大

町医者 松嶋大 twitterアカウント

「目の前の患者さんに最善を尽くす」をモットーに、在宅医療や認知症診療(コウノメソッド実践医)、終末期医療について発信するアカウントです。

松嶋先生が所長を務めているのは、岩手県盛岡市仙北町にある『なないろのとびら診療所』。「患者と医師が手を取り合い、一緒に歩む医療」を理想として掲げ、「医療の大衆化」を目指していることから、ご自身のことを「町医者」と名乗っている松嶋先生のツイートは、患者を想う気持ちに溢れたものがたくさん。認知症治療や在宅医療、終末期医療に力を入れていきたい開業医にはぜひフォローしていただきたいアカウントです。

また、松嶋先生はInstagramやFacebook、noteでも発信を続けているので、そちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

参照:町医者 松嶋大 Instagram

町医者 松嶋大facebook

町医者 松嶋大 note

さらに、これからの「“医”・食・住」について語り合うオンラインサロンも要チェックです!

参照:町医者 松嶋大の「医・食・住」サロン

今井一彰

今井一彰 twitterアカウント

福岡県『みらいクリニック』院長の今井一彰さんが注力しているのは、「息育」と「足育」のふたつの「ソクイク」。「口呼吸はあらゆる病気の原因治療につながる」「足指を伸ばすことは身体の安定や、膝痛・腰痛の改善に役立つ」との考えから、セルフケアの方法を発信し続けています。

もちろん、ツイートでも「息育」「足育」のためのセルフケアや、日常生活で気を付けるべきことを豊富に発信。「病院に行く前にできること、病気にならない方法」を教えてくれるその姿勢によって、「信頼できる先生」というイメージを抱く患者も多いに違いありません。

また最近では、コロナ対策として自宅で実践するとよいことなども熱心に発信しているほか、新しい治療法などは自分でも積極的に試していることを報告。独立以降も、常に新しい知識を吸収し続けている姿は多くの医療関係者に刺激を与えているはず。

続いては、開業のデメリットについてもつぶやいてくれているアカウントを2つ紹介します。

シケメンソイソース( ˙-˙ )

シケメンソイソース( ˙-˙ ) twitterアカウント

まずは、謎の開業医、シケメンソイソース( ˙-˙ )先生のアカウントをご紹介。「年収0億円 開業医」のプロフィールが真実なのか謙遜なのかは存じ上げませんが、掲載許可のご連絡をさせていただいたところ、とってもやさしくご快諾くださいました。

そんなシケメンソイソース( ˙-˙ )先生は、あるときは医師の財布事情を赤裸々に明かし、またあるときは採用に失敗しないコツを自虐的につぶやきます。

振り切ったツイートも多いため好き嫌いはわかれるかもしれませんが、開業医あるあるネタにクスッと笑わせてもらいながら知識を吸収したい人にはおすすめです。

訪問利確ドクター

訪問利確ドクター twitterアカウント

続いては、プロフィール欄でも赤字に苦しんでいることを明かす訪問利確ドクターさんのアカウントをご紹介。東京都内で在宅クリニックを経営している訪問利確ドクターさんは、「失敗談には事欠きません」と言い、「宝くじを買ったけど当たらなかった」などの微笑ましいエピソードまでツィッターに投入してくれます。

訪問利確ドクターさんの投稿の中で注目したいのは、「医者は極上のカモ。自分の船は自分で守って!」や、「一度開業すると“辞め時”がわからなくなるから気を付けて」といった開業にあたって気を付けるべきことのアドバイス。

しかし同時に、「思い立ったが吉日」の背中後押し系投稿も多いのが特徴ですが、訪問利確ドクターさんの自虐ツイートと一緒に見ることで「失敗しても死ぬわけじゃない! わたしもダメもとでやってみよう!」と腹をくくることができます。

開業を真剣に考えている人も漠然と考えている人も、まずは気になるアカウントをフォローすることから始めてみてはいかが?刺激的なツイートを毎日目にするうち、おぼろげだった想いが確かなものへと変わっていくこともあるかもしれませんよ!

Mac・Windows・iPadで自由に操作、マニュア ルいらずで最短クリック数で診療効率アップ

特徴

1.使いやすさを追求したUI・UX ・ゲーム事業で培って来た視認性・操作性を追求したシンプルな画面設計 ・必要な情報のみ瞬時に呼び出すことが出来るため、診療中のストレスを軽減 2.診療中の工数削減 ・AIによる自動学習機能、セット作成機能、クイック登録機能等 ・カルテ入力時間の大幅削減による患者様と向き合う時間を増加 3.予約機能・グループ医院管理機能による経営サポート ・電子カルテ内の予約システムとの連動、グループ医院管理機能を活用することにより経営サポート実現 ・さらにオンライン診療の搭載による効率的・効果的な診療体制実現

対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

クリニック開業ナビ

執筆 コラム配信 | クリニック開業ナビ

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