クリニックにおすすめのインカム・イヤホンは? どんな使い方がある?

仕事でインカムを使う業界はいくつかありますが、そのうちのひとつが医療・福祉業界です。「うちのクリニックは狭いからインカムが活躍するシーンはなさそう」と思うドクターもいるかもしれませんが、インカムには、「離れた場所にいる相手に要件を伝える」以外の活用目的もあります。具体的にどんなふうに使われているのか、売れ筋はどんな製品なのかを伝えていきます。

目次
  1. インカムとは?
  2. トランシーバーとの違いは?
  3. クリニックでのインカムの活用シーン
    1. スタッフに薬剤や器具の準備について指示を出す
    2. 診療の結果を別室のスタッフに伝えて記録してもらう
    3. 感染防止
    4. 診察室と受付などのコミュニケーション
    5. 犯罪やトラブル防止
  4. インカム導入のメリット
    1. 複数人と同時に通話可能
    2. 作業の手を止めなくていい
    3. 小声で伝達できる
    4. 伝えたいことをすぐに伝えられるため、伝え忘れる心配がない
  5. インカム導入のデメリット
    1. インカムをつけている全員に聴こえる
    2. 混線することがある
  6. クリニックにおすすめのインカムは?
    1. 【お得なイヤホンマイクセット】アルインコ DJ-PX31 (ブラック)+イヤホンマイク (HD-12I)セット
    2. 【超小型】アルインコ DJ-PX5 ブラック 超小型特定小電力トランシーバー ラペルトーク DJ-PX5B
    3. 【送信お知らせ機能搭載】JVCケンウッド/KENWOOD 特定小電力トランシーバー UBZ-M31
    4. アイコム 特定小電力トランシーバー 47ch中継タイプ ブラック IC-4300
    5. 【特定のトランシーバーのみを呼び出す機能搭載】モトローラ CL08 特定小電力トランシーバー ブラック オールインワンパッケージ
    6. 【超高性能ノイズキャンセリング搭載で音質がクリア】B-EAR  BRIDGECOM X5 小電力同時通話トランシーバー
    7. Shokz(旧AfterShokz) OpenComm
  7. クリニックの構造や広さなどの要件も考えた製品選びがおすすめ

インカムとは?

インカムとはインターコミュニケーション(Intercommunication)の略称で無線機器の一種です。通常、ヘッドセットとイヤホンマイクが一体化した仕様で、装着することで敷地や施設内にいる相手と直接会話することができます。通話の際は、基本的にはヘッドセットのボタンを押して話し始めればOKです。

トランシーバーとの違いは?

わかりやすくいうと、トランシーバー本体にヘッドセットとイヤホンマイクを接続してセットにした状態が「インカム」です。トランシーバーは、本体のみで使う場合、本体に向かって話しかけることになりますが、ヘッドセットとイヤホンマイクを接続したインカムなら、ハンズフリーで会話できます。また、送話社と受話者が同時に話すことが可能です。

クリニックでのインカムの活用シーン

続いては、クリニックでのインカムの活用シーンをみていきましょう。

スタッフに薬剤や器具の準備について指示を出す

患者の診察をおこないながら、看護師に「吸引具を持ってきて」「解熱剤の用意をしておいて」などの指示を出すことができます。

診療の結果を別室のスタッフに伝えて記録してもらう

視力検査の結果や体温の測定結果などをマイクに向かって話して、別室にいるスタッフに記録してもらうことができます。

感染防止

コロナの陽性が疑われる患者などは、最小限のスタッフで対応することが望ましいので、他の部屋にいるスタッフとの接点を無くすことができるインカムでのコミュニケーションはうってつけといえます。

診察室と受付などのコミュニケーション

たとえばドクターが処置中で手が離せない場合など、看護師や事務はインカムで呼びかけて耳だけ貸してもらうことができるため、ドクターは診察や処置などの手を止める必要がありません。こうした配慮は、結果的に患者の待ち時間短縮につながります。

犯罪やトラブル防止

様子がおかしい患者や不審者などが来院した場合、本人に気づかれないように全スタッフに周知しやすいため、万が一の際には大変役に立つでしょう。

インカム導入のメリット

続いては、インカムを導入することのメリットを説明します。

複数人と同時に通話可能

トランシーバーとの違いとして述べた通り、複数人と同時に通話可能なため、他の部屋にいるスタッフも含めた全スタッフに一斉に伝達できます。

作業の手を止めなくていい

用件を伝えるために他の部屋に移動する必要などがないため、作業の手を止めずに済みます。

小声で伝達できる

隣の部屋などにいるスタッフに聴こえるよう、大声で呼びかける必要がありません。

伝えたいことをすぐに伝えられるため、伝え忘れる心配がない

「今忙しそうだから後で伝えよう」と後回しにすると伝達を忘れがちですが、インカムなら、伝えたいと思ったそのときにボタンを押して喋り始めたらいいので、伝え忘れの心配がありません。

インカム導入のデメリット

インカムを導入することにはデメリットもあるのでしょうか?

インカムをつけている全員に聴こえる

インカムをつけている全員に聴こえるため、場合によっては関係ない人の作業の手を止めてしまう可能性があります。それを防ぐためには、話し始めに名前を呼び掛けるか、「デュアルオペレーション」というグループ分け機能を有したインカムを選ぶといいでしょう。

混線することがある

近くで工事がおこなわれているなど、近隣でもインカムが使われている場合、混線することがあります。

クリニックにおすすめのインカムは?

続いては、クリニックにおすすめのインカムをみていきます。

【お得なイヤホンマイクセット】アルインコ DJ-PX31 (ブラック)+イヤホンマイク (HD-12I)セット

幅52.8mm×高さ73.8mm×薄さ14.6mm、乾電池込みで約64gの軽量サイズのイヤホンマイクセットです。グループトークを設定することもできます。

参照:アルインコ DJ-PX31 (ブラック)+イヤホンマイク (HD-12I)セット

【超小型】アルインコ DJ-PX5 ブラック 超小型特定小電力トランシーバー ラペルトーク DJ-PX5B

幅41.6mm×高さ52.6mm×薄さ17.2mm、内蔵電池込みで本体44gの超小型タイプ。チャンネルやグループトークの選択可能。必要に応じて各種機能をオフにできます。

参照:アルインコ DJ-PX5 ブラック 超小型特定小電力トランシーバー ラペルトーク DJ-PX5B

【送信お知らせ機能搭載】JVCケンウッド/KENWOOD 特定小電力トランシーバー UBZ-M31

誰からの送信かが音でわかる送信お知らせ音機能付き。抗菌・抗ウイルス加工が施されているので、医療現場での使用にうってつけといえます。

参照:JVCケンウッド/KENWOOD 特定小電力トランシーバー UBZ-M31

アイコム 特定小電力トランシーバー 47ch中継タイプ ブラック IC-4300

ロングアンテナを装備した通話距離重視タイプ。フロアが分かれているクリニックでの使用などにも適しています。

参照:アイコム 特定小電力トランシーバー 47ch中継タイプ ブラック IC-4300

【特定のトランシーバーのみを呼び出す機能搭載】モトローラ CL08 特定小電力トランシーバー ブラック オールインワンパッケージ

通話したい相手が通話可能かチェックする「コールバック機能」、特定のトランシーバーだけを呼び出すことのできる「セルコール機能」、「受信専用モード切り替え機能」などの便利な機能搭載。音量設定は32段階。自分にとってちょうどいい音量に設定できます。

参照:モトローラ CL08 特定小電力トランシーバー ブラック オールインワンパッケージ

【超高性能ノイズキャンセリング搭載で音質がクリア】B-EAR  BRIDGECOM X5 小電力同時通話トランシーバー

5人までのグループ内同時通話および100人までの同時傍聴が可能。傍聴者もワンプッシュで通話者に切り替え可能です。超高性能ノイズキャンセリング搭載。騒音下でも驚くほどクリアに聞き取ることができます。

参照:B-EAR BRIDGECOM X5小電力同時通話トランシーバー

Shokz(旧AfterShokz) OpenComm

こちらは一般的なインカムとは異なりますが、インカムと同じくらい簡単に使えるBluetoothヘッドセットです。パソコンやタブレットなどのデバイスにペアリングさせて使うため、インカムのように障害物によって遮断されることなく、電波の飛んでいる範囲であればどこでも使えます。マイクは必要に応じてミュートにすることもできるので、一日つけっぱなしにするのもあり。わずか33gの軽量設計で装着しているのを忘れるほど軽いだけでなく、オープンイヤー構造のため長時間の装着でも耳の痛みに悩まされることもないので、長時間の装着でも一日中快適です。 また、デバイスとペアリングして使うため、オンラインMTGにはそのままヘッドセットとして使用可能です。

参照:Shokz(旧AfterShokz) OpenComm

クリニックの構造や広さなどの要件も考えた製品選びがおすすめ

「小型・軽量で装着ストレスが少ない」「抗菌・抗ウイルス加工が施されている」など製品によってさまざまな特徴がありますが、クリニックの構造や広さなども考慮すると自然と候補の機種が絞れるはず。たとえば、フロアが分かれていたりレントゲン室が建物中央にあったりするなら、飛距離が重要な要素になります。「導入してよかった」と思える製品を選ぶためにも、ユーザーの口コミなどもくまなくチェックしてみてくださいね。

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特徴

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対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

全て