「セルフレジの使い方がわからない」という患者さんが多いクリニックにおすすめのセミセルフレジ「OWEN」の特徴は?

多くのクリニックで導入され、会計の待ち時間短縮や業務の効率化、それに伴った人件費の削減も可能となるなど、患者・クリニック双方にメリットの多い自動精算機・セルフレジ。

ですが、高齢者や初めて利用する方など、「使い方がわからない」と感じる患者も少なくないようです。

ここでは、クリニックでのセルフレジの使い方をわかりやすく解説しながら、中でも「使いやすさ」の面からおすすめのセミセルフレジ「OWEN」についてご紹介します。

使いやすさNo.1のセミセルフレジ「OWEN」

三栄シスポが提供するセミセルフレジ「OWEN」は、「簡単に操作しやすいと思うセミセルフレジ」1位に選ばれました。効率化や利便性を追求し、設置面積を約20%も軽減したコンパクトサイズ、各種電子マネー対応、両面タッチパネル、面倒なレジ締め作業を簡単にする機能もそろえています。追直感的にサクサク操作できる「圧倒的な使いやすさ」

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

目次
  1. セルフレジ・セミセルフレジとは?違いはどこにある?
  2. クリニックでのセルフレジ・セミセルフレジの会計時の使い方は?一般的な手順を解説
    1. セルフレジの使い方・会計の手順
      1. 1. 受付から診療明細を受け取る
      2. 2.セルフレジ端末へ移動
      3. 3.バーコードをスキャンする
      4. 4.支払い方法を選択して支払いを完了する
      5. 5.領収書とお釣りを受け取る
    2. セミセルフレジの使い方・会計の手順
      1. 1.診察券と診察内容を確認し、レジに向かう
      2. 2.スタッフによる診察内容の入力
      3. 3.支払い方法の選択
      4. 4.支払い端末での操作
      5. 5.領収書とお釣りの受け取りと診察券の返却
  3. 「OWEN」とは?
  4. 「OWEN」の特徴は?
    1. 新モデルは従来モデルと比べて設置面積が約20%減少
    2. クレジットカード、電子マネー、QR決済対応
    3. 硬貨・紙幣の投入がスムーズ
    4. 両面タッチパネル
    5. レジ締め作業が簡単
    6. リモートメンテナンスOK
  5. OWENの評判は?
  6. 導入を検討したいなら、まずは資料取り寄せやデモ依頼が◎!

セルフレジ・セミセルフレジとは?違いはどこにある?

セルフレジは、患者さん自身が診療費の支払いを自動で行うシステムおよびその機械を指します。

クリニック以外でも、スーパーやコンビニなど、あらゆる店舗で目にする機会が増えたのではないでしょうか。

セルフレジとセミセルフレジとの違いとしては、「会計を1人で済ませられるかどうか」が挙げられます。

セルフレジ(自動精算機) セミセルフレジ
スタッフ介入の有無 なし 一部あり
会計時の動き 診察後、患者が料金確認・支払いを行い、領収書を受け取る 診察後、患者が会計カウンターで料金確認。患者が支払い操作を行い、スタッフが確認とサポートを行う

クリニックでのセルフレジ・セミセルフレジの会計時の使い方は?一般的な手順を解説

この項では、実際に「セルフレジの使い方がわからない」方に向けて、セルフレジの場合とセミセルフレジの場合に分けて、一般的な手順を紹介していきます。

セルフレジの使い方・会計の手順

まずはセルフレジの使い方・会計の手順を紹介します。

1. 受付から診療明細を受け取る

診察後、受付で診療明細を受け取ります。明細にはバーコードが印刷されていることが多いです。

2.セルフレジ端末へ移動

クリニックの待合室や受付付近に設置されているセルフレジ端末へ移動し、端末の画面に表示される案内に従って操作を開始します。

3.バーコードをスキャンする

診療明細のバーコードをセルフレジのスキャナーにかざします。バーコードが読み取られると、画面に診療費の詳細が表示されます。

4.支払い方法を選択して支払いを完了する

多くの場合、セルフレジでは現金・クレジットカード・デビットカード・電子マネーなどの中から、希望する支払い方法を選択できます。指示に従って、現金を投入したり、カードをスキャンしたりして支払いを完了します。

5.領収書とお釣りを受け取る

支払いが完了すると、領収書が発行されます。現金で支払った場合やお釣りが必要な場合は、端末からお釣りを受け取り、会計は終了です。

セミセルフレジの使い方・会計の手順

次に、セミセルフレジの使い方・会計の手順を紹介します。

1.診察券と診察内容を確認し、レジに向かう

診察が終わったら、受付で診察券や診察内容が記載された紙(診察カードや領収書など)を受け取り、セミセルフレジに向かいます。

2.スタッフによる診察内容の入力

スタッフが診察内容をシステムに入力し、請求金額を確認します。必要に応じて、診察券や保険証などを再度確認することもあります。セミセルフレジはスタッフの指示に従って操作する部分が多いため、案内に注意することが重要です。

3.支払い方法の選択

スタッフから支払い方法の選択を求められます。現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどの中から選択します。

4.支払い端末での操作

スタッフが支払い端末の操作を案内します。患者は案内に従って、現金の場合は投入、クレジットカードやデビットカードの場合はカードの挿入やスワイプ、電子マネーの場合は読み取り部分にタッチします。現金以外の支払い方法を利用する場合は、クリニックが対応している支払い方法を事前に確認しておくとスムーズです。

5.領収書とお釣りの受け取りと診察券の返却

支払いが完了すると、領収書が自動的に発行されます。現金で支払った場合はお釣りが出てきますので、忘れずに受け取ります。その後、スタッフから診察券やその他の必要書類を返却されますので、ウケとりましょう。すべての手順が終わったら、会計が完了します。

「OWEN」とは?

OWENとは、クリニックスタッフが患者と対面でコミュニケーションをとりながら会計操作できるセミセルフレジです。両面タッチパネルで患者への案内のしやすさにこだわっているだけでなく、特別利率の「日本医師会院向けキャッシュレスサービス」との連動によって、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済も利用可能となっています。

提供しているのは、医療用情報システムの開発や販売、保守などを手掛けている『株式会社三栄シスポ』です。

参照:株式会社三栄シスポ

「OWEN」の特徴は?

続いては、モデルチェンジによってどう変わったのかを含めて、OWENの特徴をみていきましょう。

新モデルは従来モデルと比べて設置面積が約20%減少

2023年4月にリリースされた「OWEN」の新モデルは、従来のものに比べて、設置面積を約20%削減することに成功しています。そのため、限られたスペースでも設置しやすいのが、ひとつの大きな特徴といえます。なぜ約20%も削減できたかというと、従来モデルはグローリー製の「つり銭機300シリーズ」(幅480mm×奥行540mm×高さ130mm)をしていますが、新モデルは「釣銭機380シリーズ」(幅400mm×奥行540mm×高さ260mm)を使用しているから。新モデル開発に至った理由は、従来モデルを検討しているクリニックから、省スペース化の要望が数多く届いたからだといいます。ただし、従来モデルも継続して提供されています。

クレジットカード、電子マネー、QR決済対応

OWENは、現金はもちろん、キャッシュレスにも対応しています。Paypayやd払いなどに対応できるQRコードスキャナーが本体に内蔵されています。また、前述の通り、低利率で利用できる「日本医師会向けキャッシュレスサービス」との連動によって、クレジットカードや電子マネーの支払いにも対応可能ですが、こちらはオプションとなっています。ちなみに、低利率とはどの程度かというと、たとえばVISA。MasterCardの場合、日医非会員は2.46%のところ、日医会員は1.45% となっています。

硬貨・紙幣の投入がスムーズ

現金払いの場合、硬貨はまとめて投入することができます。また、紙幣は一度に20枚まで投入可能です。

両面タッチパネル

患者側にもスタッフ側にも同じ画面が表示されている両面タッチパネルで、どちら側からでも操作することができます。タッチパネルは、他者レジシステムのタブレット画面の約1.8倍なので、文字がはっきりと見えて操作が楽。また、一目で理解できるよう、アイコンの視認性にもこだわって設計 されています。

レジ締め作業が簡単

レジ締めの際は、電子カルテ・レセコンの日経レポートと照合すればOKなので作業時間がほとんどかかりません。

リモートメンテナンスOK

サポート体制が整っているため、わからないことがあるときにはすぐに問い合わせて、リモートで問題を解決してもらえます。また、全国90か所以上にサービス拠点が設置されているため、遠隔操作ではなく、来院のうえで対応となる場合もあります。

参照:⇒参照:QR決済機能搭載セミセルフレジ「自動釣銭機OWEN-self for Medical」

OWENの評判は?

OWENは、日本マーケティング機構「JMR」が実施した「セミセルフレジについてのインターネット調査」において、「簡単に操作しやすいと思うセミセルフレジ」の1位に選ばれています。前述の通り、両面タッチパネルで、画面サイズが競合のものより大きいことなどがその理由といえるでしょう。

参照:日本マーケティング機構「JMR」セミセルフレジについてのインターネット調査

また、OWEN公式ホームページの導入事例ページでは、以下のようなユーザーの声を確認することができます。

  • 「決済手数料も含めた運用費に好印象を抱いて導入した結果、現金授受減少によるスタッフの心理的負担軽減、残地枚数設定機能による釣銭管理の手間軽減などのメリットが得られた」
  • 「釣銭部分とタッチパネルを分離できるので、L字形カウンターにもうまく配置することができた」
  • 「サポートが迅速で、紙幣が詰まった際、1時間以内に駆けつけてくれた」
  • 「違算リスクが大幅に減って、スタッフが予約対応などの業務に集中しやすくなった」
  • 「オプションの物販項目を導入したことで、患者がトレーニング・リハビリ用のゴムバンドやボールなどの商品を自由に購入できるようになったし、商品の案内もしやすくなった」

参照:OWEN 導入事例

さらにまた、OWEN自体の口コミではありませんが、『株式会社三栄シスポ』のGoogleビジネスプロフィールに以下のような口コミが入っていることから、サポート体制が整っていることがよくわかります。

  • 「導入時やその後のトラブル時の対応も非常によいと思います」
  • 「他社から切り替えて利用させていただいておりますが、導入時のサポートやアフターフォローも手厚く満足しております」
  • 「システムの導入から保守管理まで一貫して丁寧に対応いただいて感謝しています」
  • 「医師会からの推奨で利用していますが、とても満足しています」

参照:『株式会社三栄シスポ』Googleの口コミ

導入を検討したいなら、まずは資料取り寄せやデモ依頼が◎!

OWENの特徴に惹かれる部分があり、導入を検討したいなら、まずは資料取り寄せやデモ依頼がおすすめです。「これ以上理想のセミセルフレジは他にない!」と確信しているなら、資料取り寄せなどをすっ飛ばして導入もできますが、後々後悔することのないように、セミセルフレジに限らず、クリニックの機材や医療機器を導入する際は、複数の候補をよく比較検討して選ぶようにしてくださいね。

使いやすさNo.1のセミセルフレジ「OWEN」

三栄シスポが提供するセミセルフレジ「OWEN」は、「簡単に操作しやすいと思うセミセルフレジ」1位に選ばれました。効率化や利便性を追求し、設置面積を約20%も軽減したコンパクトサイズ、各種電子マネー対応、両面タッチパネル、面倒なレジ締め作業を簡単にする機能もそろえています。追直感的にサクサク操作できる「圧倒的な使いやすさ」

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

QR決済機能搭載セミセルフレジ

特徴

・キャッシュレス・QR 決済機能が充実し標準搭載 ・締め作業では遺失金ゼロ! ・残業時間の軽減、スタッフ様の業務も軽減されます ・バーコード付き領収書を印刷し、スキャナーで読み取るだけの従来通りの導線を確保できます ・両画面タッチパネルなので患者様と同じ画面を対面で操作できお会計のサポートが可能です

種別

レジスター POSレジ

機能

会計機能 精算機能

決済

現金 クレジット 電子マネー

システム提携

電子カルテ レセコン

タイプ

セミセルフ

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、