専門看護師とは?なる方法や仕事内容、働き方を徹底解説

今回の記事では、看護師のキャリアの1つ「専門看護師」について、具体的にどのような資格で、取得するとどんな働き方ができるようになるのかなど解説していきます。

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」は、電子カルテ「CLIUS」を手掛ける株式会社Donutsだからこそのネットワークを通じて、希望に応じた非公開求人をご紹介しています。「シフトに融通が欲しい」「給与はこれぐらいほしい」など、まずはお気軽にご希望をお聞かせください。

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

目次
  1. 専門看護師とは?
  2. 専門看護師の役割とは?
    1. 実践
    2. 相談
    3. 調整
    4. 倫調調整
    5. 教育
    6. 研究
  3. 「認定看護師」との違いは?
  4. 専門看護師の専門看護分野とは?
  5. 専門看護師になるには?
  6. 専門看護師になるためにかかる費用はどのくらい?
  7. 専門看護師の平均年齢は?
  8. 専門看護師の働き先は?
  9. 専門看護師の資格取得を目指すメリット・デメリットは?
    1. 専門看護師の資格取得を目指すメリットは?
      1. 活躍の場が広がる
      2. 仕事のやりがいが大きくなる
      3. キャリアアップの可能性が高まる
    2. 専門看護師の資格取得を目指すデメリットは?
      1. 資格取得にお金と時間がかかる
      2. 居住地によっては働ける場所が少ない
  10. 専門看護師になると年収はどれくらいアップする?
  11. 専門看護師の資格取得を目指すなら、キャリアプランもしっかり構築しよう

専門看護師とは?

専門看護師(CNS:Certificated Nurse Specialist)とは、日本看護協会によって「特定の専門看護分野において、水準の高い看護を効率よく提供するための知識と技術を有しており、卓越した看護を実践できる」と認められている看護師のことです。

参照:

公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師」

公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師ってどんな看護師?」

専門看護師の役割とは?

専門看護師には、それぞれの専門看護分野において、次の6つの役割を果たすことが求められます。

  • 実践
  • 相談
  • 調整
  • 倫調調整
  • 教育
  • 研究

それぞれ詳しくみていきましょう。

実践

患者やその家族、もしくは集団に対して、卓越した看護を実践します。

たとえば、患者の症状と、それに伴う患者本人および家族の不安や葛藤などにも目を向け、どのような看護が必要であるのかを判断して実践します。

相談

よりよい看護を提供するために、患者やその家族とどのように関わっていくことが望ましいかなどについて、看護師やほかの医療職からの相談に乗り、専門知識を活かしてアドバイスを行い、問題の解決を図ります。

調整

たとえば、療養の場が病院から自宅へと移っても必要な医療をスムーズに届けられるよう、医師や看護師、地域の訪問看護ステーションやケアマネージャなど、さまざまな職種および施設に働きかけて調整および連携の推進を行います。

倫調調整

治療方針の決定をはじめとする倫理的問題が生じやすい場面において、患者やその家族の思いを尊重して治療や療養を提供できるよう、他の看護師や医師など、関係する人々に働きかけます。

教育

専門知識や技術に基づいて他の看護師に教育を行い、施設全体、または地域の看護の質向上に努めます。

研究

日々の看護における課題を研究対象として捉えて、探求を続けます。また、探求した成果を実践に還元することによって、看護の質向上に貢献します。

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師ってどんな看護師?」

「認定看護師」との違いは?

「認定看護師」「専門看護師」はいずれも日本看護協会によって認定される資格で、専門分野のうちいくつかは内容が被っているように思えますが、認定看護師と専門看護師では、求められる役割に大きな違いがあります。

認定看護師は、主に「実践」「指導」「相談」の役割を担っており、ひとことでいうと「現場における実践や指導」が大切な役目です。

これに対して専門看護師は、前述の6つの役割のなかでも「調整」「倫理調整」「教育」「研究」が大切な役割です。

つまり、専門看護師には、より広い視点を持って全体をコーディネイトすることや、エビデンスに基づいたケアを現場に落とし込んだり、現場での実践を教育や研究に活かしたりといった活動が求められるということです。

参照:

公益社団法人『日本看護協会』「認定看護師」

公益社団法人『日本看護協会』「認定看護師ってどんな看護師?」

【2025年最新版】認定看護師 B課程(新課程)全19分野の種類と役割を徹底解説!資格取得からキャリアパスまで

専門看護師の専門看護分野とは?

続いては、専門看護師の専門看護分野にはどんな分野があるのかをみていきましょう。専門看護師の専門看護分野と各分野の特徴、2024年12月25日時点での登録者数は次の表の通りです。

分野名分野の特徴登録者数
※24年12月
がん
看護
がん患者の身体的・
精神的な苦痛を理解して、
患者やその家族に対して
QOLの視点に立った
水準の高い看護を提供する
1,133人
精神
看護
精神疾患患者に対して
水準の高い看護を提供する。
また、一般病院でも
心のケアを行う
「リエゾン精神看護」の
役割を提供する
454人
地域看護産業保健、学校保健、
保健行政、在宅ケアの
いずれかの領域において
水準の高い看護を提供して、
地域の保健医療福祉の
発展に貢献する
30人
老人
看護
高齢者が入院・入所・
利用する施設において、
認知症や嚥下障害などを
はじめとする複雑な
健康問題を持つ高齢者の
QOLを向上させるために
水準の高い看護を提供する
290人
小児
看護
子どもたちが健やかに
成長・発達していけるように
療養生活を支援して、
他の医療スタッフと連携して
水準の高い看護を提供する
321人
母性
看護
周産期の母子および家族への支援、
女性のライフサイクル全般にわたる
健康への援助など、
水準の高い看護ケアを提供する
98人
慢性
疾患
看護
生活習慣病の予防や、
慢性的な心身の不調とともに
生きる人々に対する慢性疾患の管理、
健康増進、療養支援などに
関する水準の高い看護を行う
287人
急性・
重症
患者
看護
緊急度や重症度の高い患者に対して
集中的な看護を提供して、
患者本人とその家族の支援、
医療スタッフ間の調整などを行い、
最善の医療が提供されるよう支援する
425人
感染症
看護
施設や地域における
個人や集団の感染予防と
発生時の適切な対策に従事するとともに
感染症の患者に対して
水準の高い看護を提供する
120人
家族
支援
患者の回復を
促進するために家族を支援する。
患者を含む家族本来の
セルフケア機能を高め、
主体的に問題を解決できるよう
身体的、精神的、社会的に
支援して、水準の高い看護を提供する
99人
在宅
看護
在宅で療養する対象者および
その家族が、個々の生活の場で
日常生活を送りながら在宅療養を
続けることを支援する。

また、在宅看護における
新たなケアシステムの構築や
既存のケアサービスの連携促進を図り、
水準の高い看護を提供する
137人
遺伝
看護
対象者の遺伝的課題を見極め、
診断・予防・治療に伴う
意思決定支援とQOL向上を目指した
生涯にわたる療養生活支援を行い、
世代を超えて必要な医療・
ケアを受けられる体制の構築と
ゲノム医療の発展に貢献する
25人
災害
看護
災害の特性を踏まえて、
限られた人的・物的資源の中で
メンタルヘルスを含む
適切な看護を提供する。

平時から多職種や行政などと
連携および協働して、
減災・防災体制の構築と
災害看護の発展に貢献する
43人
放射線
看護
放射線がもたらす身体、
心理社会的影響の特性を踏まえて、
放射線事故・災害における
平時からの体制構築と
健康課題を有する対象へ
長期的な看護を提供する。

また、放射線診療を受ける対象者と
その家族へ水準の高い看護を
提供するとともに、
職業被ばく低減の方策など、
施設における体制を構築する
11人
参照:
公益社団法人『日本看護協会』「認定看護師」
都道府県別専門看護師登録者数 2024年12月25日現在

 

なお、各専門分野の登録者数の合計は3,473人。

もっとも登録者数が少ない放射線看護の専門看護師はたった11人しかいないので、専門看護師として新たな道を開拓したい場合や、自身の場合やを追求していきたい場合は狙い目の資格であるといえるかもしれません。

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」は、電子カルテ「CLIUS」を手掛ける株式会社Donutsだからこそのネットワークを通じて、希望に応じた非公開求人をご紹介しています。「シフトに融通が欲しい」「給与はこれぐらいほしい」など、まずはお気軽にご希望をお聞かせください。

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

専門看護師になるには?

専門看護師になるには、認定審査を受けるための審査要件を満たしたうえで、書類審査・筆記試験からなる審査に合格する必要があります。満たすべき要件は次の3点です。

  1. 看護師免許を有していること
  2. 看護系大学院修士課程修了者で日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の所定の単位(総計38単位)を取得していること
  3. 実務研修が通算5年以上あり、うち3年間以上は専門看護分野の実務研修であること

なお、②に関して、日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程を用意している教育機関は、専門分野ごとに異なります。

たとえば、専門看護師の登録者数がもっとも少ない放射線看護の専門分野の場合、2024年度は、青森県の弘前大学大学院、長崎県の長崎大学大学院、鹿児島県の鹿児島大学大学院のわずか3校でしか受講が叶いません。

そのため、どうしても資格を取得したい分野がある場合、資格取得に向けて計画的に準備を進めていく必要があるといえるでしょう。

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「2024年度専門看護師教育機関・課程一覧(109大学大学院327教育課程)

また、③に関して、専門看護の実務実習として、次の経験を有していることが求められます。

  1. 実践:個人、家族および集団に対する直接的な看護実践
  2. 相談:看護職を含むケア提供者に対するコンサルテーション
  3. 調整:必要なケアが円滑に行われるための、保健医療福祉に携わる人々の間のコーディネーション
  4. 倫理調整:個人、家族および集団の権利を守るための、倫理的な問題や葛藤の解決をはかる倫理調整
  5. 教育:ケアを向上させるための、看護者に対する研修会、研究指導および講演会等での活動を含む多様な教育的機能
  6. 研究:専門知識および技術の向上並びに開発をはかるための実践の場における研究活動

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師」

専門看護師になるためにかかる費用はどのくらい?

専門看護師の認定審査を受けるために満たすべき要件のひとつである、日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の所定の単位である総計38単位を取得するためには、教育機関に2年間通う必要があります。

それに際して、受験料や入学金も必要となりますが、それぞれの金額の目安は、2年分の受講料=200万円程度、受験料=3万円程度、入学金=30万円程度となります。

さらに、認定審査の審査料が税込51,700円、専門看護師の認定料が税込51,700円かかるので、総額としては250万円程度かかることになります。

また、前述の通り、専門分野によっては受講できる教育機関が少なく、仕事を辞めて移住しなければならない可能性も考えられるため、生活費の確保も必要となるでしょう。

ただし、勤務先の病院によっては資格支援制度が用意されていますし、それ以外に、日本看護協会や大学院の奨学金制度を活用するという手もあるので、資格取得に充てる資金が足りないからといって諦める必要はありません。

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師」

専門看護師の平均年齢は?

単位取得のためには通算5年以上の実務経験に加えて、2年間教育機関に通う必要があり、2年間で総額250万円程度必要となると、資格取得の準備のためにそれなりに時間がかると考えられます。

そのため、20代での取得は極めて難しいと考えられますが、実際のところ、現役の専門看護師の平均年齢はどのくらいなのかというと、2024年12月末時点における分野別の平均年齢は次の表の通りです。

専門分野平均年齢
(歳)
がん看護47.9
精神看護47.6
地域看護51.8
老人看護47.6
小児看護45.5
母性看護46.2
慢性疾患看護47.5
急性・重症患者看護45.5
感染症看護48.1
家族支援45.9
在宅看護49.5
遺伝看護44.7
災害看護46.0
放射線看護45.3
47.2
参照: 公益社団法人『日本看護協会』分野別平均年齢一覧(2024年12月末現在)

 

なお、資格取得に年齢制限はないため、何歳からでも目指せるといえば目指せますが、その後、資格を活かして働く期間を考えると、取得時期が早いに越したことはないといえるでしょう。

また、40代後半~50代前半となると、役職に就いている可能性も考えられますが、2024年12月末時点における、分野別の職位別登録者数は次の通りとなっています。

専門分野スタッフ
ナース
副主任主任副師長師長副看護
部長
看護部長副院長その他
がん看護407171281231603410222
精神看護1512483744145013
地域看護002100000
老人看護8373234319720
小児看護12733636195122
母性看護351119152001
慢性疾患看護9824227394202
急性・
重症患者看護
182845484714208
感染症看護3112016233106
家族支援283108151001
在宅看護2015544001
遺伝看護1502210001
災害看護828270100
放射線看護702010000
1,192473913484069029657
参照: 公益社団法人『日本看護協会』病院勤務者の分野別職位別登録者数一覧(2024年12月末現在)

 

専門看護師の働き先は?

続いては、専門看護師の資格取得者がどんな職場で働いているかを確認していきましょう。

日本看護協会が公表しているデータによると、専門看護師の資格取得者のうち、74.1%は病院に勤務しています。また、残りの25.9%については、次のような職場で働いています。

  • 学校・大学=11.8%
  • 訪問看護ステーション=5.4%
  • クリニック・診療所=1.5%
  • 介護保健施設など=0.9%
  • 会社=0.5%
  • 看護協会=0.2%
  • 認定看護師教育機関=0.1%
  • 離職中=3.7%
  • その他=1.7%

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師全分野 所属施設別登録者数」

専門看護師の資格取得を目指すメリット・デメリットは?

続いては、専門看護師の資格取得を目指すメリット・デメリットを確認していきましょう。

専門看護師の資格取得を目指すメリットは?

まず、メリットとしては次の点が挙げられます。

  • 活躍の場が広がる
  • 仕事のやりがいが大きくなる
  • キャリアアップの可能性が高まる

それぞれ詳しくみていきましょう。

活躍の場が広がる

専門看護師の資格を取得することによって、特定の診療科や高度なケアを必要とする患者のケアを担うチームの中心的存在として活躍できる可能性があります。

また、「調整」「倫調調整」「教育」「研究」の役割を果たすために、医療機関以外の場で働くチャンスも多くなるでしょう。

仕事のやりがいが大きくなる

活躍の場が広がることで、他職種や他部署と関わる機会も増えるなどして、さまざまな経験ができるようになります。それまで携わったことのない業務を任せてもらえる可能性も高く、仕事のやりがいが大きくなるでしょう。

また、患者の全体像を理解して、問題を総合的に捉える力なども身につくため、これまでと同じ仕事に対しても新たな視点を持てるようになることから、仕事に対する探求心も高まるでしょう。

キャリアアップの可能性が高まる

専門看護師の資格を取得していることは、評価の指標となりやすいため、昇給・昇格のチャンスをつかみやすくなるでしょう。

職場によっては、専門看護師の資格保有者に対して、資格手当を支給しているところもあります。そのため、確実に昇給をものにしたいなら、資格手当を用意している医療機関を選んで転職するのも一手です。

専門看護師の資格取得を目指すデメリットは?

デメリットとしては次の点が挙げられます。

  • 資格取得にお金と時間がかかる
  • 居住地などによっては資格を活かせる職場が見つかりにくい場合がある

それぞれ詳しくみていきましょう。

資格取得にお金と時間がかかる

前述の通り、専門看護師の認定試験受験資格を得るために必要な単位を取得するには、2年間、大学院で勉強する必要があります。

学費および認定審査料として250万円前後のお金がかかるため、ある程度資金の用意もしくは用意できる見込みがないと資格取得を目指すのは難しいでしょう。

居住地によっては働ける場所が少ない

専門看護師の資格を十分に活かすためには、特定の分野に特化した医療機関や、専門性を必要とする医療機関での仕事への従事が不可欠です。

理想的な職場が見つからなかった場合、せっかく資格を取得しても、専門性を十分に発揮できない可能性があります。

専門看護師になると年収はどれくらいアップする?

「専門看護師の資格を取得すれば必ず年収がアップする」とは限りません

ここまで述べてきた通り、資格手当を用意していない医療機関が多いうえ、そもそも専門看護師の資格を活かせる医療機関で働けるとは限らないためです。

しかし、仮に専門看護師に対して資格手当が支給された場合、資格手当の金額は月額にして1万1,000円~1万2,000円前後とされているため、概ね13~15万円程度の年収アップが見込めます。

特に教育や研究などの分野では、専門看護師の資格保持者ならではの貢献を実現できる可能性も高いため、働き方・活躍の仕方によっては、さらなる年収アップが見込めるでしょう。

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」

看護師専門転職サービス「CLIUS看護」は、電子カルテ「CLIUS」を手掛ける株式会社Donutsだからこそのネットワークを通じて、希望に応じた非公開求人をご紹介しています。「シフトに融通が欲しい」「給与はこれぐらいほしい」など、まずはお気軽にご希望をお聞かせください。

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

専門看護師の資格取得を目指すなら、キャリアプランもしっかり構築しよう

ここまで解説してきた通り、専門看護師の資格取得については、

  • 専門看護師の資格取得には時間もお金もかかるため
  • 資格を十分に活かせる職場を選べない可能性

などを考慮して、キャリアプランをしっかり構築していくことが大切です。

専門看護師の資格を認定している日本看護協会のホームページには、専門看護師の活動事例もまとめられています。

先輩たちの働き方を参考に、自分がどんなふうに患者やその家族、地域や社会に貢献していきたいかを考えてみると、いつまでに何をして、どんな職場を選ぶべきなのかも明確になっていくでしょう。

参照: 公益社団法人『日本看護協会』「専門看護師の活動事例紹介」

Mac・Windows・iPadで自由に操作、マニュア ルいらずで最短クリック数で診療効率アップ

特徴

1.使いやすさを追求したUI・UX ・ゲーム事業で培って来た視認性・操作性を追求したシンプルな画面設計 ・必要な情報のみ瞬時に呼び出すことが出来るため、診療中のストレスを軽減 2.診療中の工数削減 ・AIによる自動学習機能、セット作成機能、クイック登録機能等 ・カルテ入力時間の大幅削減による患者様と向き合う時間を増加 3.予約機能・グループ医院管理機能による経営サポート ・電子カルテ内の予約システムとの連動、グループ医院管理機能を活用することにより経営サポート実現 ・さらにオンライン診療の搭載による効率的・効果的な診療体制実現

対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


他の関連記事はこちら