看護師向け・美容クリニック面接対策|頻出質問20選と合格する服装・逆質問を徹底解説

看護師としての経験はある程度積んできたものの、美容クリニックで働いた経験はゼロ。だけど美容への関心が高く、いずれは美容クリニックに転職したいと考えている人は多いかもしれません。

そのために、日々、美容知識を磨くことももちろん大切ですが、転職を成功させたいなら、美容クリニックの面接対策にも力を入れることがカギとなってきます。

そこで今回は、美容クリニックへの転職を希望する看護師向けの面接対策を解説していきます。

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目次
  1. 美容クリニック面接で「必ず」聞かれる質問5選と回答例
    1. 「自己紹介してください」
    2. 「なぜ当院を志望しているのですか?」
    3. 「なぜ病院や診療所ではなく美容クリニックで働きたいのですか?」
    4. 「前職場の退職理由を教えてください」
    5. 「美容に興味を持ったきっかけを教えてください」
  2. 美容クリニック面接で「聞かれることの多い」質問18選
  3. 面接官がチェックしている「合格のポイント」
  4. 美容クリニック面接時、服装・メイク・身だしなみの正解は?
    1. 服装
    2. メイク
    3. 髪型
    4. ネイル
    5. 小物
  5. 要注意!不採用になる人に共通する3つの特徴
    1. 志望動機が不純
    2. リサーチ不足
    3. 清潔感・美意識の欠如
  6. 自己分析と徹底した企業研究が自信に繋がる

美容クリニック面接で「必ず」聞かれる質問5選と回答例

まず、美容クリニックの面接において「必ず」聞かれる質問は次の通りです。

  • 「自己紹介してください」
  • 「なぜ当院を志望しているのですか?」
  • 「なぜ(ケガや病気の患者をケアする)病院や診療所ではなく美容クリニックで働きたいのですか?」
  • 「前職場の退職理由を教えてください」
  • 「美容に興味を持ったきっかけを教えてください」

それぞれの質問の回答例をみていきましょう。

「自己紹介してください」

この質問を投げかけられたときは、名前や看護師歴などの最低限の情報に加えて、看護師としての信念や、志望先で活かしたいスキルなどを端的にまとめて伝えると好印象です。

「XXと申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。私は、急性期病院の内科循環器科病棟で7年間働き、患者さまのケアや他職種連携に努めてきました。

緊急で入院が必要と判断された患者さまの不安な心に寄り添い、信頼関係を築くことを大切にしてきた経験を活かして、美容看護師として、患者さまのケアに活かしていきたいと考えています。本日はどうぞよろしくお願いいたします」

氏名を名乗った後に、「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます」と感謝の一言を述べ、締めくくりに「本日はどうぞよろしくお願いいたします」と添えることも大切なポイントです。

「なぜ当院を志望しているのですか?」

ベースとしては履歴書や職務経歴書に書いてある内容と同じことにはなりますが、改めて自分の言葉で話すことが大切です。

なお、この質問に限らず「結論や聞かれたことの回答を先に話す」を意識すると、話がスムーズになり好印象につながります。

「貴院が掲げている『患者さまの人生を豊かにする』という理念に惹かれました。私自身、美容医療で納得のいく結果を得られた患者さまは自己肯定感が高くなり、人生に対して前向きになれると考えています。

患者様目線でみると、“最先端のメニューがそろっている”“他院より安価な価格で施術を受けられる”なども大切ではありますが、結果が伴わなければ意味がないと考えています。そのため、“どんな施術を提供しているか”の先にある、『患者さまの人生を豊かにする』を大切にしている貴院に共感して、美容看護師としてそこに貢献できたらと考えるようになりました」

志望動機を伝える際には、志望先のどんなところに魅力を感じていて、自分はどんなふうに働きたいと思っているのかをわかりやすく伝えることが大切です。

「なぜ病院や診療所ではなく美容クリニックで働きたいのですか?」

看護師の資格を活かして働く方法はいくつかあります。なかでも多くの人が勤務先として選ぶのは病院やクリニックです。

そのため、一般的な医療機関ではなく美容クリニックを志望する理由を確認したいと考える面接官は多いです。

「ケガや病気の治療も大切な医療ですが、美容医療は“見た目の変化を叶えることで、患者さまの人生の質を高める医療”という意味でとても大きな役割を果たしています。

私の周りにも、実際に美容医療を受けて性格まで前向きになった女性がたくさんいることもあって、看護師として、患者さまの自己肯定感や生活の質向上をサポートしたいと考えるようになりました」

この質問で面接官は、「美容医療の本質を理解しているかどうか?」を見ようとしています。

美容医療は“命を救う医療”ではなく、“人生の質を上げる医療”であることをわかったうえで、看護師としてどのように貢献しているのかを答えられると、高い評価を得られるでしょう。

また、“医療と美容医療はまったく別物”ではなく、美容医療を提供する側にも、一般的な医療同様、大きな責任が伴うことも理解していることを伝えられるとさらに評価が高くなります。

たとえば、「美容医療は自由診療だからこそ、安全管理と説明責任が重要だと考えています」などの一言を添えてもいいでしょう。

「前職場の退職理由を教えてください」

この質問に回答する際は、前職場の労働環境や待遇に関する不満を口にすることなく、美容の仕事や志望先にいかに興味があったかを前面に出すことが大切です。

「もともと美容への関心が高く、看護師として急性期病院の外科病棟で働きながらも、タイミングを見計らって美容クリニックに転職したいと考えていました。

そんな折、以前からSNSなどでチェックしていた貴院の看護師募集を見かけて、またとないチャンスだと捉えて、退職を決意するに至りました。

また、急性期で患者さまの不安な心に寄り添ってきた経験を活かして、今後は患者さま一人ひとりの人生を豊かにする美容医療に関わっていきたいと考えています」

総合病院や診療所から美容クリニックに転職する場合は、「もともと美容の分野に興味があった」を強調すると、面接官にも納得してもらいやすいでしょう。同時に、前職での経験を活かしていきたいとの考えもしっかり伝えていきましょう。

ただし、美容クリニックから美容クリニックへの転職の場合、面接官は「またすぐ辞めるのでは?」「前職場での売上が悪かったからでは?」などの目線でチェックするケースもあり、回答のポイントも異なります。

この場合、前職場と方向性が違ったことや、さらなる成長を求めて転職を決意したことなどを伝える必要があります。

「美容に興味を持ったきっかけを教えてください」

この質問に対して、「きれいになりたいから」「若々しさを維持したいから」など、当たり前のことだけを返すと何のアピールにもなりません。きれいになることで何が得られたのか?それを医療でどう還元するのか?などを含めて話せると好印象につながります。

「美容に関心を持ったきっかけはXXですが、さまざまな施術を受けたりSNSをチェックしたりするうち、美容医療は外見だけでなく、心にもプラスの影響を与える医療だとわかりました。

同時に、患者さまの人生の質の向上にも関わることができる美容という分野で、看護師として専門性を高めていきたいと考えるようになりました」

「最先端の美容を知りたい」「働きながら自分もきれいになりたい」などの興味本位・趣味レベルではなく、美容医療に長く関わっていきたいと思っていることをしっかり伝えましょう。

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美容クリニック面接で「聞かれることの多い」質問18選

続いては、美容クリニックの面接において「聞かれることの多い」質問は、次の5つに分類されます。

  • 美容について
  • 看護師の仕事につい
  • 将来につい
  • 自身について
  • 現状の確認

それぞれの分類ごとに、よくある質問と回答のポイントを一覧表にまとめました。

質問の
分類
質問面接官の
意図
回答のポイント
美容意識
(美容について)
自身の美容への
こだわり・考え方
美容医療への
理解度・価値観
「美容が好き」だけでなく、
外見の変化が自信や生活の質にどう影響するか
まで言語化する。
加えて、安全性や適応判断など
医療職としての視点も含めると評価が高い。
美容意識
(美容について)
美容クリニックで
施術を受けた
経験は?
患者目線を
持てるか
体験の有無よりも、
施術前の不安・
カウンセリング時の安心感・
術後フォローの重要性など、
患者心理を理解していることを伝える。
美容意識
(美容について)
最近
注目している
美容医療は?
業界理解・
情報収集力
具体的な施術名を挙げ、
「なぜ注目しているのか」
「どんな患者ニーズがあるのか」まで
説明できると良い。
安全面や適応にも触れると尚良い。
看護師資質
(看護師の
仕事について)
看護師としての
やりがいは?
接遇力・
価値観
「患者さんとの信頼関係構築」
「不安の軽減」
「前向きな変化を支えること」
などを具体例とともに説明する。
看護師資質
(看護師の
仕事について)
印象に
残っている
患者対応
実践的
コミュニケーション
能力
状況→自分の行動→結果→学び、
の順で説明。
特に傾聴・共感・チーム連携
意識した内容が好印象。
看護師資質
(看護師の
仕事について)
挫折経験は?課題克服力・
成長性
失敗そのものよりも、
どう改善行動を取ったか、
現在にどう活きているか
重視して答える。
看護師資質
(看護師の
仕事について)
クレームの
対応経験
冷静さ・
対応力
まず傾聴し、感情を受け止め、
事実確認と共有を行った流れを説明。
再発防止策まで言及できると評価が高い。
美容分野特有
(看護師の
仕事について)
売上目標に
プレッシャーは?
数字への
耐性
売上を否定せず、
「患者満足を高めた結果として
数字がついてくる」
というスタンスを示す。
成長意欲
(将来について)
身につけたい
スキル
学習意欲・
将来性
美容施術の介助技術だけでなく、
カウンセリング力や提案力なども挙げ、
「クリニックへの貢献」に結びつける。
継続性
(将来について)
将来の
キャリア
ビジョン
長期
勤務意思
まずは院内での
専門性向上や後輩指導など、
そのクリニック内での成長像を語る。
独立志向を強く出しすぎない。
自己理解
(自身について)
長所・
短所
自己
分析力
長所は職務にどう活きるかまで説明。
短所は改善努力を具体的に示す。
人柄
(自身について)
趣味人間性・
価値観
美容や健康管理に関連づけられると好印象。
継続力や向上心を感じさせる内容が望ましい。
条件面
(現状の確認)
希望給与は?相場理解・
柔軟性
「御院の規定に従います」
と前置きしつつ、経験に応じた
希望レンジを提示すると現実的。
条件面
(現状の確認)
残業は可能
ですか?
協調性・
実務理解
基本的には協力姿勢を示しつつ、
効率よく業務を進める意識があることも伝える。
継続性
(現状の確認)
結婚・
出産予定
長期勤務
可能性
正直に答えつつ、
「長く働きたい意思がある」
ことを明確にする。
実務確認
(現状の確認)
いつから
勤務可能?
即戦力度具体的な日付を提示し、
柔軟に調整可能である旨を伝える。
志望度
(現状の確認)
他院も
受けている?
本気度正直に答えつつ、
なぜこのクリニックが第一志望か
を明確にする。
志望度
(現状の確認)
最後に
質問は?
準備度・
本気度
研修制度、評価制度、キャリアパスなど
前向きな質問を準備しておく。
待遇面だけの質問に偏らない。

 

面接官がチェックしている「合格のポイント」

上記質問の意図をまとめると、面接官がチェックしている大切なポイントは次の通りです。

  • 美容への関心が高いか
  • 長く働きたいと思っているか
  • 向上心があるか
  • 「サービス業」であることをきちんと理解できているか

なお、現時点での技術力は必ずしも高い必要はありません。看護師としての技能に関しても然りです。

そのため、「美容が好き」「人をきれいにすることが好き」「人に喜んでもらえることが好き」をいかに先方に伝えるかが勝負だという意識を持つことが大切です。

美容クリニック面接時、服装・メイク・身だしなみの正解は?

美容クリニックの面接を受ける際には、「清潔感+品のよさ+美意識の高さ」を意識することが大切です。美容クリニックは、医療機関であると同時にサービス業でもあるため、より「見た目」が重視されます。

服装

服装は、ダークカラーのスーツに、白や淡い色のブラウスを合わせて、足元は黒かベージュのパンプスにするといいでしょう。

リクルート感が強すぎるスタイルだと洗練さに欠けるので、女性の場合、5cm程度の歩きやすいヒールにするなど、見た目の美しさにもこだわりましょう。

SNSの発信に力を入れている美容クリニックなら、そこで働いている看護師がどんな服装、どんなメイクをしているのかを事前に確認して、そこに寄せていくことがおすすめです。

メイク

メイクは、病院や診療所の面接における理想である「ナチュラル」と比べて、“きちんと整っている”ことが理想です。つけまつげや濃過ぎるアイラインは避けつつも、ブラウン系で目元をはっきりさせて、チークで血色感を出すといいでしょう。

前提として、きちんと肌のお手入れがなされていることが大切ですが、面接のタイミングでニキビやクマができてしまった場合は、しっかりカバーして健康的な肌に見せることが重要です。

また、眉毛をきれいに整えることも大切なポイントです。口元の産毛などもチェックされているので、前日あるいは当日に鏡で確認することをお忘れなく!

髪型

髪色は、自然なブラウンか黒髪が基本で、前髪は目が隠れないようまとめます。

また、毛先がパサついていないかなども意外とチェックされているので、髪が傷んでいる場合、当日までに美容院でお手入れしておくか、ヘアケア剤できれいにまとめます。

ネイル

透明あるいは薄いピンクなどなら問題ありません。ただし、「美容クリニックの面接だからネイルもばっちり決めよう」と指先を派手にしてしまうのは絶対にNG!

「この指先で患者さんに施術するつもりですか?」と突っ込まれること必至です。

小物

バッグは、履歴書などA4サイズの書類が入るシンプルなものがベスト。ストッキングの替えなども忘れずに入れておきましょう。

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要注意!不採用になる人に共通する3つの特徴

最後に、美容クリニックの面接で不採用になる人に共通する特徴を確認しましょう。

美容クリニックの面接で不採用になる人は、以下3つの特徴を兼ね備えている場合があります。

志望動機が不純

病院や診療所で働くことが性に合わず、「美容クリニックなら自分に向いているかもしれない」と考える人は一定数います。

しかし、そのように考える理由が、「美容が好きだから」ではなく、「楽そうだから」「夜勤がないから」などであった場合、質疑応答などを通してその考えが先方に伝わる可能性もあります。

たとえ、「美容が好き」と発言したとしても、「じゃあ、最近興味がある施術はどんな施術ですか?」と聞かれて答えられなかったら、取り繕っているだけだなと判断されて当たり前です。

また、仮に入職することができたとしても、まったく関心を持たなければ、自分的にも続けることが難しくなります。

そのため、最初は「楽そうだから」という動機でしかなかったとしても、「働かせていただく」という気持ちを忘れることなく、美容について調べるなどして知識や興味を磨く姿勢は大切にしましょう。

リサーチ不足

クリニックの施術内容や理念を把握しておらず、面接にも、先方のブランドとまったく合わない格好で現れたとしたら、即不採用となって当然です。

複数のクリニックの面接が重なってしまったとしても、「調べる時間がなかった」は言い訳にはなりません。先方がどんな人材を求めているのかについてきちんと理解したうえで面接に挑むことはとても大切です。

清潔感・美意識の欠如

スーツやメイクアイテムを面接用に新調して、自分では完璧のつもりだったとしても、肌荒れが放置されたまま、髪がパサついたままでは、「美容クリニックの看護師には向いていない」と判断されます。

なぜなら、患者から「こんなに肌がボロボロの人に施術してもらっても、きれいになるとは思えない」と煙たがられるためです。

逆に、肌も髪もきちんと手入れされていて、洋服の着こなしも洗練されていれば、患者から施術の指名を受けることも必然的に多くなります。

自己分析と徹底した企業研究が自信に繋がる

質疑応答、見た目の追求含め、面接対策は、一朝一夕でできるものではありません。

志望するクリニックについて時間をかけて調べて、クリニックに対して自分がどう貢献できるのかを時間をかけて考えることで、質疑応答の準備も万端となり、自信を持って面接に挑むことができます。

準備を進めるうえでは、「自分はこのクリニックの『顔』にふさわしいか」を意識して、少しでも「ふさわしいとはいえない」という点があるなら、改善を重ねることで、先方からも患者からも “選ばれる”看護師を目指してくださいね。

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特徴

1.使いやすさを追求したUI・UX ・ゲーム事業で培って来た視認性・操作性を追求したシンプルな画面設計 ・必要な情報のみ瞬時に呼び出すことが出来るため、診療中のストレスを軽減 2.診療中の工数削減 ・AIによる自動学習機能、セット作成機能、クイック登録機能等 ・カルテ入力時間の大幅削減による患者様と向き合う時間を増加 3.予約機能・グループ医院管理機能による経営サポート ・電子カルテ内の予約システムとの連動、グループ医院管理機能を活用することにより経営サポート実現 ・さらにオンライン診療の搭載による効率的・効果的な診療体制実現

対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


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