【スタッフは見た】医師のこんな態度にきゅんとする!
目次
  1. クレーム対応から救ってくれる
  2. 新人看護師にも声をかけてくれる
  3. 落ち込んでいると励ましてくれる
  4. 患者さんに怒鳴られていたら助けてくれる
  5. オフでも親切に接してくれる
  6. 看護師長から注意されているとき、フォローしてくれる
  7. 患者さんからのプレゼントを大切にしている
  8. たまに凡ミスしている
  9. まとめ

クレーム対応から救ってくれる

看護師は患者さん家族からクレームを受けることがよくあります。我々の看護をレベルアップさせるためにもアドバイスとして受け入れる必要がありますが、強い口調で言われると心が疲れてしまいます。

あるとき、患者さん家族からある看護師の態度が悪いと名指しでお叱りを受けました。私のことでは無かったのですが、「申し訳ございません」と繰り返しながらお話を聞いていました。ですがなかなか怒りは静まらないようで、長い間クレームを聞くことに。

すると病棟に入ってきた先生が患者さんの家族に声をかけ、上手く話をまとめてくれました。その後、「〇〇さんお疲れさま、辛かったね」と声をかけてくれてきゅんきゅんしまくりでした。

ピンチを救ってくれて、優しい言葉をかけてくれる先生は職場に絶対居てほしい存在ですよね。

新人看護師にも声をかけてくれる

新人看護師は職場に慣れておらず、何もなくても萎縮してしまいがちです。

私が新人のころは、命を預かる現場なので不慣れな私がなにかしたら大変なことになるんじゃないかと、常にひやひやしていました。なかなか看護師の先輩とも仲良く慣れず、日々不安を抱えていました。

医師とは職業が違うこともあり、同じナースステーション内に居ても遠い存在に感じることも。そんな中、いつも私に声をかけてくれる先生がいました。その先生は病院長先生。病院長先生はいつも私に「おはよう、元気か?」と優しく声をかけてくれました。

がちがちに緊張している私はその声掛けでとっても心が温まり、すごくリラックスできました。

私が離職するまで会うたびに声をかけてくれた病院長先生。先生の病院で働けて良かったと退職した今でも思っています。

落ち込んでいると励ましてくれる

看護師の業務は手技が難しいことも多く、採血を失敗してしまうなど落ち込むことも多いです。そんなとき、さりげなく励ましてくれる先生って素敵ですよね。

私が採血を失敗してしまいこっそり廊下で落ち込んでいたとき、ある先生が声をかけてくれました。事情を話すと「大丈夫だよ、〇〇さんが頑張っていることを患者さんも分かっているからさ」と励ましてくれたのです。

看護師にとって尊敬できる特別な存在である医師から慰めてもらい、すごく勇気づけられました。落ち込んでいると声をかけてくれる先生にはきゅんとしちゃいますし、とても励まされます。

患者さんに怒鳴られていたら助けてくれる

入院中の患者さんは自宅に帰れないことや、慣れない環境、治療の辛さから多くのストレスが常に溜まっており、看護師に苛立ちをぶつけてしまうこともあります。

私たち看護師が患者さんのストレス発散になるのなら、話し相手にでも暇つぶし相手にでもなりますが、怒鳴られてしまうと辛いものがあります。

私が働いていた病院は症状が重い患者さんが多く、ストレスが溜まっているのか看護師が怒鳴られることも多くありました。そんなとき、見過ごさずに間に入ってくれたり患者さんをなだめてくれたりする医師にはきゅんとします。

ピンチを助けてくれる人ってとってもかっこいいですよね。

オフでも親切に接してくれる

私が勤めていた病院では、医師も看護師も含めて忘年会や新人歓迎会をおこなっていました。そういった集まりに参加してくれる先生は、「付き合いがいい」と看護師からとても好かれていました。

忘年会などのオフな場面で看護師に気楽に話しかけてくれる先生には、かなりきゅんとします。同じ職場で働いているとはいえ、看護師と医師では職業が異なるのでやはり壁があります。そんな壁を気にせずにオフの日に仲良くしている先生は素敵だと、看護師からの評判が高かったです。

看護師長から注意されているとき、フォローしてくれる

看護師のボスといったら看護師長。私達平スタッフは、看護師長から日々さまざまな注意を受けます。

私が新人のとき、病棟内である問題が起こり、ほとんどの看護師が現場に駆けつけました。ですが、私はそのときナースステーションに残りました。ナースステーションが空になってしまうと、来訪者対応や電話対応、窓口対応をする人がいなくなってしまうことを考えたからです。セキュリティ的にもナースステーションを空にするのは原則禁止でした。

そのとき、ナースステーションに入ってきた先生が誰もいないことに驚いて、「あれ? みんなどこに行ったの?」と聞いてきました。事情を話すと先生は「大変だね。ナースステーション空っぽじゃ困るもんね」と優しく声をかけてくれました。

ですがその後、戻ってきた看護師長から、私の態度が積極性にかけているとお叱りを受けてしまいました。新人なのに現場に駆けつけない態度が良くなかったようです。

すると、私が怒られている様子を見ていた先生が「師長さん、〇〇看護師はステーションを空にしないようにしたんですよ」とフォローしてくれたのです。

私は心からきゅんとしてしまいました。自分では萎縮して理由を話せなかったので神様に見えましたね。そこから先生のことが心から大好きになりました。

患者さんからのプレゼントを大切にしている

患者さんがくれた折り紙を名札に挟んでいたり、手紙をファイルに挟んでいたりと、プレゼントされたものを大切にしている先生の姿を見るときゅんとします。患者さん思いの先生って素敵ですよね。

私が勤務していた病院では、患者さんたちの間でミサンガ作りが流行していました。先生の中には名札がミサンガだらけになっている先生も。患者さんも自分のプレゼントしたミサンガを名札に付けてくれていたら嬉しいですよね。そんな先生は、患者さんからも看護師からの評価も上々です。

たまに凡ミスしている

完璧なイメージの先生でもたまにうっかりミスをしているのを見ると、先生も人間なんだなと思ってすごくキュンとします。

例えば、カルテに記載されている患者さんの体重が打ち間違いで5キロとかになっていたり。カルテの打ち間違いを見つけたりすると可愛いなあと思ってしまいます。

夜勤のときに患者さんに変化があったら医師に電話することになっています。夜間に医師のピッチに電話すると寝起きのことも多いのですが、起こしてしまった申し訳ない気持ちと同時に寝ぼけている先生にきゅんとします。

かっこいい先生の気の抜けた瞬間は、特別感があってきゅんとしてしまいますね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は看護師が実際に体験した医師の胸きゅんな行動を紹介しました。

医師と看護師が円滑なコミュニケーションを取り、良好な関係の職場は働きやすいのでスタッフも辞めにくいですよね。開業を考えている先生はぜひ、看護師との関係性にも着目してみてくださいね。

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執筆 看護師ライター | rico

国際科高校卒業後、看護専門学校へ入学。その後看護師として入院病棟で勤務経験を元に「看護師あるある」や、病院での体験談を執筆しています。


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