美容クリニックも自動精算機を導入すべき?

ここ数年、自動精算機を導入する業界が増えています。コンビニやスーパーといった、日常的に買い物をする店はもちろん、医療機関でも導入が進んでいます。

導入加速の大きなきっかけはコロナウイルスの流行で、対人接触を回避できることから、感染対策になるとされました。

では、感染症を患っている患者が来院する可能性が極めて少ない美容クリニックにおいても、自動精算機を導入するメリットはあるのでしょうか?早速みていきましょう。

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目次
  1. 自動精算機とは?
  2. 自動精算機を美容クリニックに導入するメリット
    1. 人為的ミスを防止できる
    2. 人的コストを削減できる
    3. 会計の待ち時間を削減できる
    4. 衛生的である
    5. 患者のタイミングで会計できる
    6. レセコンと連携するとレセプト業務が楽になる
    7. クリニックのイメージUPにつながる
    8. 外国人の患者の会計がスムーズ
  3. 機能、デザインの両方をチェックしよう!

自動精算機とは?

自動精算機は、「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の大きく2種類に分けられます。

フルセルフレジは、「自動会計機」「自動支払機」と呼ばれることもある自動精算機で、精算から金銭の授受までのすべてを患者がひとりで行います。患者は、機械に診察券などを挿入もしくは読み込ませて請求額を表示して、現金やカード、電子マネーなどで決済します。

一方のセミセルフレジは、基本的に、患者側に向けて受付カウンターに設置します。会計データがそろった時点で、受付スタッフが患者に声をかけ、患者自身でセミセルフレジに入金してお釣りを受け取ってもらいますが、操作時にはスタッフが患者を見守って患者をサポートすることができます。

フルセルフレジを「自動精算機」、セミセルフレジを「セルフレジ」として区別する場合もあるなど、これらの言葉は一般的に曖昧なまま使われているところがあります。

病院・クリニックの自動精算機おすすめのメーカー徹底比較|導入のメリットと選ぶポイントも解説

 

自動精算機を美容クリニックに導入するメリット

続いては、自動精算機を美容クリニックに導入するメリットをみていきましょう。

人為的ミスを防止できる

金銭の授受には人為的ミスのリスクが伴います。お釣りを渡し間違えたことがきっかけで患者の機嫌を損ねることもあれば、レジ締めで金額が合わないという事態にも発展しかねません。自動精算機を導入していれば、これらのミスを確実に防ぐことができます。

人的コストを削減できる

フルセルフレジの場合は特に、会計にスタッフが関わる必要がないため、そのぶんの人的コストを削減できます。

会計の待ち時間を削減できる

会計の待ち時間が長いことはクレームにつながりやすいので、患者が自分で精算できる自動精算機の導入により、待ち時間が減って患者満足度が向上することはクリニックにとって大きなメリットとなります。ただし、美容外科など一日の患者数が限られているクリニックであれば、このことはたいしたメリットにはならないかもしれません。

衛生的である

コロナウイルス感染症は5類感染症に移行となりましたが、感染に対して以前より敏感になっている人はとても多いです。実際には感染のリスクは低い場所であっても、「なるべく人と接触したくない」と感じることから、心理的に対人での金銭授受より自動精算機を好む患者は一定数いるでしょう。

患者のタイミングで会計できる

フルセルフレジの場合、受付から呼ばれるのを待って会計するという流れではないので、「トイレに行きたいけど会計に呼ばれるかもしれないから我慢しよう」「電話に出たいけど、会計待ち中で出られないから後から折り返そう」などの負担を患者にかけることがありません。

レセコンと連携するとレセプト業務が楽になる

電子カルテやレセコンと連携できる自動精算機を選べば、業務効率が上がるのも大きなメリットです。

クリニックのイメージUPにつながる

美容クリニックは、内科や外科、皮膚科などのその他の診療科と比べて、「最先端の施術・処置を提供してくれるかどうか」「新しいことに積極的であるかどうか」が重視される傾向にあります。

これらはもちろん、施術に関してのことですが、「LINEで予約がとれる」「会計がスムーズ」など、患者に歓迎されることを積極的に取り入れているクリニックは、「常に患者のことを考えて、施術もサービスも最先端のものを提供している」というイメージをもたれる傾向にあります。

外国人の患者の会計がスムーズ

自動精算機のなかには外国語対応機能を有しているものもあります。英語はもちろん、中国語や韓国語に対応しているものもあるので、自院の患者層に合ったものを選ぶといいでしょう。

 

機能、デザインの両方をチェックしよう!

美容クリニックに自動精算機を導入する場合、せっかくの洗練されたイメージを壊さないよう、内装デザインとの相性もチェックできるとベスト。ほしい機能をもとに候補の自動精算機を絞ったところで、内装デザインとの相性についても考えてみるといいですね!

自動精算機についてはこちらの記事でおすすめをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

病院・クリニックの自動精算機おすすめのメーカー徹底比較|導入のメリットと選ぶポイントも解説

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患者さん満足度と業務効率化を一気に改善!

特徴

診察後の会計待ち時間は、患者さんが最も待ちストレスを感じる時間となります。また、対面でのやりとりで職員の方々も気を使うタイミングです。電子カルテ確認、医事会計入力を経て、領収書/明細書/処方箋の印刷、患者さんの呼出と一気に煩雑に作業が押し寄せ、どうしてもヒューマンエラーが起きやすい状況での現金の受渡しとなります。医事会計システムと連携する自動精算機で、一気にその負担を減らすことができ、スムーズな精算の流れををつくることができます。

システム提携

電子カルテ レセコン

決済

現金 クレジット 電子マネー

機能

会計機能 精算機能 領収書発行 明細書発行 お薬引換券発行 自動再来受付

タイプ

セルフ セミセルフ

種別

POSレジ

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
最も多くのクリニック、診療所に支持されてる自動精算機「新型ウイルスの感染拡大防止にも役立ちます」

特徴

1.クリニック様のような設置スペースが限られている施設でも置くことが可能なサイズ感。 2.95%のレセコンと連携可能。 3.領収書、診療明細書の発行可能。 4.会計業務削減、会計待ち時間の短縮、感染症対策。 5.オプションにて再来受付機能、クレジット決済が可能。

タイプ

セルフ

機能

会計機能 精算機能 領収書発行 明細書発行 自動再来受付

決済

現金 クレジット

システム提携

レセコン

種別

POSレジ

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、
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特徴

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機能

会計機能 精算機能

決済

現金 クレジット

種別

POSレジ タブレットPOSレジ

システム提携

レセコン

タイプ

セミセルフ

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、

執筆 CLIUS(クリアス )

クラウド型電子カルテCLIUS(クリアス)を2018年より提供。
機器連携、検体検査連携はクラウド型電子カルテでトップクラス。最小限のコスト(初期費用0円〜)で効率的なカルテ運用・診療の実現を目指している。


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