医師にはさまざまなキャリアパスがあります。かつては、勤務医として定年まで勤めあげるか、あるいは勤務医として経験を積んだ後、いずれは開業するという2つの選択肢が主流でした。しかし昨今は、そのほかの選択肢を選ぶ医師も増えていますし、なかには、非常勤やアルバイトという働き方を選択する医師もいます。そこで今回は、医師の求人検索に関して、希望する条件を叶えるコツにスポットを当てながら解説していきます。
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医師の主なキャリアパス
医師のキャリアは「病院で専門性を高める」だけではありません。現在は、専門医としてのキャリア、地域医療、開業、研究・教育、企業、非常勤・フリーランスなど、さまざまな選択肢があります。
重要なのは、年齢やライフステージに応じて、働き方を柔軟に組み替えていくことです。
【医師の代表的なキャリアパス】
| キャリア | 主な勤務先 | 働き方・特徴 |
|---|---|---|
| 大学病院・基幹病院 | 大学病院、総合病院 | 高度医療・研究・教育を担い、専門性を高める |
| 民間病院 | 急性期・回復期・慢性期病院など | 臨床を中心に、勤務条件と専門性のバランスを取りやすい |
| クリニック勤務 | 内科・専門クリニックなど | 外来中心。比較的勤務時間をコントロールしやすい |
| 開業 | 自院 | 経営者として診療方針や働き方を決められる |
| 在宅医療 | 訪問診療クリニックなど | 患者の生活に寄り添い、地域医療を担う |
| 産業医 | 企業 | 従業員の健康管理・健康経営などに携わる |
| 研究・教育 | 大学・研究機関 | 臨床研究、基礎研究、後進の教育などをおこなう |
| 行政・公的機関 | 官公庁・自治体など | 医療政策、公衆衛生などに関わる |
| 製薬・医療関連企業 | 製薬会社、医療機器企業など | 医学知識を活かして開発・安全性・メディカル業務などを担当する |
| 非常勤・フリーランス | 複数の医療機関 | 勤務日数・勤務地などを柔軟に組み合わせる |
大学病院・基幹病院で専門性を追求する
専門医としてのキャリアをさらに深めたい医師に代表的な選択肢です。高度な症例や難治性疾患を経験できるほか、研究・教育・後進の指導にも携わります。一方で、当直やオンコール、研究・教育などの負担が大きくなることもあります。
特に次のような医師には向いている働き方です。
-
特定領域の専門性を極めたい
-
難しい症例に取り組みたい
-
研究・教育にも関心がある
-
将来的に指導医や教授などを目指したい
など
民間病院で臨床を中心に働く
大学病院などで専門性を身につけた後、民間病院へ転職する医師もいます。病院によって、急性期、回復期、慢性期など役割が異なるため、自分が希望する診療内容や働き方に合った施設を選ぶことが重要です。「専門性を維持しながら、研究・教育の負担を減らしたい」という医師にとっても、ニーズが合致する選択肢になります。
クリニックで外来中心の働き方をする
クリニックでは、外来診療を中心とした働き方が一般的です。病院と比較して、診療内容や勤務時間をコントロールしやすいケースがあります。
特に、次のような理想を抱いている医師に選ばれやすいキャリアです。
-
当直を減らしたい
-
オンコール対応がない勤務体制を希望している
-
家族との時間を確保したい
-
専門外来に集中したい
など
といった希望を持つ医師に選ばれやすいキャリアです。
自分でクリニックを開業する
開業医になると、医師であると同時に経営者になります。
診療科や診療内容、診療時間、スタッフ体制などを自分で設計できることが大きな特徴です。
一方で、次のような、診療以外の業務も担う必要があります。
-
資金調達
-
採用
-
人事管理
-
集患
-
医療機器・電子カルテの導入
-
経営管理
など
開業医は、一言でいうと、「自分の理想とする医療を実現したい」という医師に向いているキャリアです。
在宅医療・訪問診療へ進む
高齢化に伴い、在宅医療を担う医師の役割も重要になっています。患者の自宅や施設を訪問して、病院とは異なる環境で診療をおこないます。疾患だけでなく、患者の生活環境や家族との関係まで含めて医療を考えることが特徴です。地域医療に関心がある医師や、患者・家族と長期的な関係を築きたい医師に適しています。
産業医として企業で働く
産業医は、臨床医とは異なる側面を持ったキャリアであるといえます。企業の従業員に対する健康管理、職場環境の改善、メンタルヘルス対策、長時間労働者への対応などに携わります。臨床診療とは異なるものの、医学知識を活用して、人々の健康を支えるという点においては共通しています。ただし、医療機関ではなく、企業活動のなかで活用する仕事です。
産業医として働くことは、「臨床以外の領域にも挑戦したい」「ワークライフバランスを重視したい」という医師の選択肢になります。
研究・教育の道へ進む
大学や研究機関などで、医学研究や医学生・研修医の教育に携わるキャリアです。臨床を続けながら研究・教育をおこなうケースもあります。「新しい医学的知見を生み出したい」「後進を育てたい」という医師に向いています。
製薬・医療機器などの企業へ転身する
医師免許や臨床経験を活かして、医療関連企業で働く道もあります。
たとえば、次のような仕事に携わります。
-
新薬の開発
-
臨床試験
-
医薬品の安全性評価
-
メディカルアフェアーズ
-
医療機器開発
-
医学的な情報提供
など
「医療には関わり続けたいが、臨床現場とは異なる仕事がしたい」という場合の代表的な選択肢になります。
非常勤・フリーランスとして柔軟に働く
複数の医療機関で非常勤として勤務する働き方もあります。
たとえば、複数の勤務先を組み合わせることによって、1週間の勤務スケジュールを次のように設計することなども可能です。
-
月曜:病院
-
火曜:クリニック
-
水曜:訪問診療
-
木曜:休み
-
金曜:健診
勤務日数や仕事内容を調整しやすい一方、収入の安定性、社会保険、福利厚生、契約内容などを自分で管理する必要があります。
【キャリアは「一本道」ではない】
医師のキャリアで重要なのは、必ずしも一つの道を選び続ける必要はないということです。
たとえば次のようなキャリアパスが考えられます。
(例1)
研修医
↓
大学病院で専門性を確立
↓
民間病院へ転職
↓
クリニック勤務
↓
開業
また、次のようなキャリアパスも考えられます。
(例2)
病院勤務
↓
子育てなどを機に非常勤へ
↓
産業医へ転身
↓
再び臨床へ
つまり、医師のキャリア形成では、「どの勤務先がもっとも優れているか」ではなく、「今の自分が何を優先したいのか」を考えることが重要です。
採用する医療機関側も、こうした多様なキャリアを理解したうえで、「この先生に何を任せたいのか」「その先生にどんな働き方を提供できるのか」まで具体的に提示することが、医師採用の成功につながります。
医師の3つの働き方「常勤」「非常勤」「スポット」とは?
ここまでは、医師の代表的なキャリアパスについて説明しましたが、続いては、働き方の「種類」について解説していきます。
医師の働き方は、大きく「常勤」「非常勤」「スポット勤務」の3つに分けられます。「常勤」とは会社員でいうところのいわゆる「正社員」で、「非常勤」は、決まった曜日・時間帯などに働く「パート」「アルバイト」のような働き方で、「スポット」とは、特定の日・特定の期間などに単発仕事に対応する働き方です。
勤務時間や収入の安定性だけでなく、キャリア形成、社会保険、ワークライフバランスなどにも違いがあります。
【医師の常勤・非常勤・スポット勤務の違い】
| 項目 | 常勤 | 非常勤 | スポット |
|---|---|---|---|
| 働き方 | 1つの医療機関を中心に継続勤務 | 週1日など決まった曜日に勤務 | 必要な日だけ単発勤務 |
| 契約 | 継続的な雇用契約が一般的 | パート・業務委託など | 1日単位の契約が多い |
| 勤務日数 | 週4~5日程度が一般的 | 週1~数日など | 1日・数日単位 |
| 収入 | 安定しやすい | 勤務日数に応じて変動 | 高単価案件もあるが不安定 |
| 福利厚生 | 受けやすい | 勤務条件による | 原則限定的 |
| 社会保険 | 条件を満たせば加入 | 勤務時間・契約条件による | 原則として勤務先の社会保険には加入しない |
| キャリア形成 | 専門性・役職を築きやすい | 複数施設を経験しやすい | 経験・人脈を広げやすい |
| 自由度 | △ | ○ | ◎ |
| 収入の安定性 | ◎ | ○ | △ |
常勤医師
特定の医療機関に継続的に勤務して、病院やクリニックの診療を中心的に担う働き方です。
【メリット】
収入が安定しやすい
基本給や賞与などが設定されているケースが多く、毎月の収入を見通しやすいのが特徴です。
キャリアを築きやすい
一つの医療機関で継続して診療することで、専門性を高めたり、診療科の責任者や管理職を目指したりすることができます。
福利厚生を受けやすい
社会保険や退職金、休暇制度など、医療機関が用意する福利厚生を利用できる場合があります。
患者と長期的な関係を築ける
継続的に診療することによって、患者の経過を把握しやすく、チーム医療にも深く関わることができます。
【デメリット】
勤務時間の自由度が低くなりやすい
勤務日や時間が決められているため、非常勤・スポットに比べると自由な働き方であるとはいえません。
当直・オンコールなどの負担がある場合がある
病院勤務の場合、当直やオンコール、救急対応などが求められるケースがあります。
職場環境との相性が重要
長期間勤務することになるため、満足できる額の給与を受け取れることだけでなく、上司や同僚、診療方針、勤務体制などとの相性がよいことも重要であるといえます。
非常勤医師
週1日、週2日など、決められた曜日・時間だけ勤務する働き方です。たとえば「毎週火曜日の午前のみ」「週2日、外来を担当」といった勤務形態があります。
【メリット】
働く時間を調整しやすい
常勤よりも勤務日数を抑えやすく、家庭やプライベートとの両立を図りやすい働き方です。
複数の医療機関を経験できる
勤務先を分けることによって、異なる診療方針や医療現場を経験することも可能となります。
専門性を活かして収入を得やすい
専門外来や健診、訪問診療など、自分の経験や専門性に合った求人を選べる場合があります。
常勤+非常勤という働き方も可能
常勤先を持ちながら、休日などに別の医療機関で非常勤勤務を続けている医師もいます。理由はさまざまで、収入UPを実現したいという場合もあれば、異なる診療科・異なる医療機関での経験を積みたいという理由なども考えられます。
【デメリット】
常勤より収入が不安定になりやすい
勤務日数が減れば、その分、収入も減少します。
福利厚生が限定されることがある
社会保険や有給休暇などは、勤務時間・日数や雇用契約によって取り扱いが異なります。そのため、福利厚生が限定される場合があります。
医療機関での立場が限定される場合もある
勤務日数が少ないため、院内の意思決定や長期的なプロジェクトに深く関わりにくいケースがあります。患者の治療などに関して、自分の考えの通りに進めることができない場合など、もどかしさを感じることもあるかもしれません。
スポット勤務
必要な日だけ、1日単位などで勤務する働き方です。「○月○日の当直」「土曜日の外来」「健診1日」など、単発の仕事を引き受けます。
【メリット】
自由度が非常に高い
自分が働きたい日にだけ仕事を入れることができるため、スケジュールを柔軟に調整することができます。
短期間で収入を得られる
たとえば当直や救急など、1回の勤務でまとまった報酬を受け取ることができる案件もあります。
さまざまな医療機関を経験できる
病院、クリニック、健診施設など、さまざまな現場を経験することができます。
転職前のお試しにもなる
スポット勤務を通して、医療機関の雰囲気や診療体制を知るきっかけを得られる場合があります。
【デメリット】
収入が安定しない
勤務しなければ収入は発生しないため、常勤と比べて収入の見通しを立てにくくなります。
毎回、職場環境に慣れる必要がある
医療機関によって、導入している電子カルテ、ルール、スタッフ構成などが異なるため、毎回、職場環境ごとの利用ツールやルールなどを覚えて、短時間で環境に適応する必要があります。
継続的なキャリア形成には向きにくい
単発勤務だけでは、特定の診療科で専門性を高めたり、役職に就いたりすることは難しくなります。
どの働き方が向いている?
「常勤」「非常勤」「スポット」のうち、どの働き方が向いているかは人によって異なりますが、大まかな判断基準は次の通りです。
「安定性・キャリア」を重視するなら → 常勤
「専門医としてのキャリアを積みたい」「将来的に管理職を目指したい」「安定した収入や福利厚生を重視したい」というタイプの医師には常勤が向いています。
「自由度と安定性のバランス」なら → 非常勤
育児や介護、研究、開業準備など、働く時間を調整しながら医師として働きたい人には非常勤が適しています。
「自由な働き方」を最優先するなら → スポット
「自分の都合に合わせて働きたい」「複数の医療機関を経験したい」「空いた時間を収入につなげたい」というタイプの医師にはスポット勤務が向いています。
重要なのは「どれが一番いいか」ではない
医師の働き方には、それぞれ向き・不向きがあります。特に最近は、「常勤か非常勤か」という二択ではなく、常勤+非常勤、非常勤+スポットなどを組み合わせる働き方も選択肢になります。
そのため転職や求人探しでは、単純に「年収が高い求人」を選ぶのではなく、次の点について整理したうえで、勤務形態を選ぶことが大切です。
「自分がどれくらい働きたいのか」
「どんなキャリアを築きたいのか」
「収入の安定性と自由度のどちらを重視するのか」
希望の働き方別に見る医師求人の特徴
医師求人は、単に「給与が高いか」だけで選ぶのではなく、どのような働き方をしたいのかによって見るべきポイントが変わります。
「年収を上げたい」「プライベートも大切にしたい」「空いた時間だけ働きたい」など、自分の希望を明確にすることによって、求人選びのミスマッチを防ぎやすくなります。
【常勤】年収重視・キャリアアップを目指す場合
常勤という働き方は、安定した収入を得ながら、長期的にキャリアを築きたい医師に適しています。
特に年収アップを目指す場合は、基本給だけでなく、賞与・当直手当・オンコール手当・役職手当などを含めた想定年収を確認することが重要です。
また、専門医資格の取得支援、症例数、手術・治療実績、指導体制などもチェックしましょう。将来的に専門性を高めたい医師にとっては、給与だけではなく、「その職場でどんな経験を積めるか」が重要な判断材料になります。
一方で、年収が高い求人ほど当直回数やオンコール、救急対応などの負担が大きい場合もあります。
【求人情報確認時にチェックしたいポイント】
-
想定年収と給与の内訳
-
当直・オンコールの回数
-
休日・休暇
-
症例数や診療内容
-
専門医取得・キャリアアップ支援
-
電子カルテなどの業務効率化
-
医師・スタッフの勤務体制
など
【非常勤(定期バイト)】ワークライフバランス重視
非常勤という働き方は、勤務日数や時間を抑えながら、安定して収入を得たい医師に向いています。
「週1回だけ」「毎週○曜日の午前のみ」など、勤務日を固定できる求人も多く、育児や介護、研究、趣味などと仕事を両立しやすいのが特徴です。
常勤先とは別の医療機関に勤務することによって、常勤の分だけでは足りない収入を補いながら、新しい診療経験を得ることができるのも大きなメリットです。
ただし、「時給が高い」という理由だけで勤務先を選ぶのは禁物です。勤務時間、患者数、業務内容、残業の有無などを確認し、実際の負担に対して報酬が見合っているかを考えましょう。
【求人情報確認時にチェックしたいポイント】
-
週何日・何時間の勤務か
-
勤務時間が固定されているか
-
外来患者数・担当業務
-
残業の有無
-
当直・オンコールの有無
-
交通費・手当
-
(常勤先など、本業がある場合)本業との兼ね合いによってスケジュール調整が可能か
など
【スポット】空き時間の有効活用
スポット求人は、「この日だけ働きたい」という医師が、空いた時間を収入につなげる働き方です。
たとえば、休日の外来、健診、当直、救急対応など、1日単位で勤務できる求人も見つかる場合があります。こうした求人は、「今月はもう少し収入を増やしたい」「休みの日を有効活用したい」「さまざまな医療機関を経験してみたい」といった場合に有効に働きます。
一方、単発勤務では毎回異なる医療機関で働くこともあるため、電子カルテの操作方法や院内ルール、スタッフとの連携方法などを短時間で把握する適応力が求められます。
また、求人票に記載された業務内容と、実際の勤務内容に差がないかを事前に確認することも大切です。
【求人情報確認時にチェックしたいポイント】
-
勤務時間・終了時間
-
給与と交通費
-
外来・救急・健診などの業務内容
-
患者数の目安
-
当直・オンコールの有無
-
電子カルテの種類
-
救急対応や入院対応の有無
-
交通アクセス
など
≪働き方から求人を逆引きすることが大切≫
医師求人を探すときは、まず「どのくらい稼ぎたいか」だけでなく「どのように働きたいか」を考えてみましょう。
たとえば次のように、自分の優先順位から勤務形態を選ぶと、求人を効率よく絞り込むことができます。
-
年収・キャリアアップ → 常勤
-
ワークライフバランス → 非常勤(定期バイト)
-
自由度・空き時間の活用 → スポット
そして最終的には、給与・勤務時間・業務内容・職場環境の4つをセットで比較することが、長く満足して働ける求人を見つけるポイントです。
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地域別・診療科別の医師の求人倍率と年収相場
医師の転職市場では、勤務地と診療科によって求人の多さや年収水準が大きく異なります。
一般的に、東京・大阪などの都市部は求人の選択肢が豊富である一方、医師も集まりやすいため、必ずしも高年収とは限りません。反対に、医師不足が深刻な地方や郊外では、医師確保のために高い給与を提示する求人が見つかることがあります。
地域別の求人ニーズと年収相場
| 地域 | 求人ニーズ | 年収相場の傾向 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 北海道・東北 | ★★★★★ | 高め | 医師不足地域では高待遇求人が出やすい |
| 関東 | ★★★★☆ | 標準~高め | 求人数が多く選択肢が豊富 |
| 中部 | ★★★★☆ | 標準~高め | 都市部と地方で差が大きい |
| 近畿 | ★★★☆☆ | 標準 | 大都市圏では競争もある |
| 中国・四国 | ★★★★★ | 高め | 医師確保を目的とした求人が多い |
| 九州・沖縄 | ★★★★★ | 高め | 地域によって医師不足が目立つ |
※上記は、求人市場の一般的な傾向を示した目安で、実際の求人倍率や年収は都道府県・診療科・勤務先によって大きく異なります。
厚生労働省の2026年4月公表の医師偏在指標を見ると、東京都は358.6と全国でも非常に高い一方、青森県194.4、岩手県200.4、茨城県197.5、秋田県211.5など、相対的に低い地域もあります。つまり、医師の地域偏在は現在も大きく、地方ほど採用ニーズが高くなる傾向があります。
厚生労働省が令和8年4月に公表している「医師偏在指標」は次の通りです。
| 都道府県 | 医師偏在指標 |
|---|---|
| 北海道 | 243.6 |
| 青森県 | 194.4 |
| 岩手県 | 200.4 |
| 宮城県 | 267.8 |
| 秋田県 | 211.5 |
| 山形県 | 216.5 |
| 福島県 | 222.7 |
| 茨城県 | 197.5 |
| 栃木県 | 238.7 |
| 群馬県 | 231.5 |
| 埼玉県 | 207.2 |
| 千葉県 | 221.9 |
| 東京都 | 358.6 |
| 神奈川県 | 254.4 |
| 新潟県 | 201.7 |
| 富山県 | 252.5 |
| 石川県 | 283.2 |
| 福井県 | 265.5 |
| 山梨県 | 260.1 |
| 長野県 | 232.6 |
| 岐阜県 | 234.2 |
| 静岡県 | 228.8 |
| 愛知県 | 258.3 |
| 三重県 | 244.4 |
| 滋賀県 | 272.1 |
| 京都府 | 326.6 |
| 大阪府 | 294.7 |
| 兵庫県 | 281.1 |
| 奈良県 | 277.1 |
| 和歌山県 | 292.4 |
| 鳥取県 | 278.8 |
| 島根県 | 284.8 |
| 岡山県 | 302.7 |
| 広島県 | 264.0 |
| 山口県 | 241.1 |
| 徳島県 | 293.9 |
| 香川県 | 273.4 |
| 愛媛県 | 263.6 |
| 高知県 | 296.0 |
| 福岡県 | 320.4 |
| 佐賀県 | 281.8 |
| 長崎県 | 298.7 |
| 熊本県 | 270.4 |
| 大分県 | 270.9 |
| 宮崎県 | 243.0 |
| 鹿児島県 | 276.7 |
| 沖縄県 | 300.3 |
なお、「医師偏在指標」は求人倍率そのものではなく、人口構成や受療率、医師の勤務時間などを考慮して地域間の医師の偏在を比較する指標です。厚労省も、絶対的な医師不足を示すものではないと注意しています。
地方勤務は「年収アップ」の選択肢にもなる
都市部で年収1,400万~1,600万円程度の求人を探しているものの、なかなか見つからない場合や、収入面以外の条件が合わない場合、勤務地を地方・郊外まで広げれば、収入面にも満足できて、条件もよりよい求人が見つかる可能性があります。
特に、次の項目に当てはまる医師は、地方医療機関から高く評価されるケースがあります。
-
当直・オンコール対応が可能
-
救急対応の経験がある
-
外科系など専門性が高い
-
訪問診療に対応できる
-
管理職・院長候補として勤務できる
など
診療科別の求人ニーズ
診療科によっても、求人の多さと年収にはかなり差があります。主な診療科ごとの求人ニーズは次の表の通りです。
厚生労働省の公表によると、令和7年度入院・外来医療等における実態調査の結果、「医師の確保にあたって、困難を感じている診療科」には、内科(43.7%)、麻酔科(32.8%)、整形外科(30.7%)、外科(27.1%)などが該当することがわかっています。
出典:厚生労働省「令和7年度調査結果(速報)概要」より「診療科別医師確保のための取組について」
| 診療科 | 医師確保に困難を感じている医療機関 | 求人ニーズ |
|---|---|---|
| 内科 | 43.7% | 非常に高い |
| 麻酔科 | 32.8% | 非常に高い |
| 整形外科 | 30.7% | 非常に高い |
| 外科 | 27.1% | 高い |
| 脳神経外科 | 24.3% | 高い |
| 泌尿器科 | 20.3% | 比較的高い |
| 小児科 | 20.7% | 比較的高い |
| 産婦人科 | 19.1% | 比較的高い |
| 眼科 | 18.6% | 中程度 |
| 皮膚科 | 17.6% | 中程度 |
| 精神科 | 16.2% | 中程度 |
内科――求人ニーズが特に高い
内科は、厚労省調査で「医師の確保に困難を感じている」と回答した医療機関が43.7%と、今回確認した主要診療科のなかでもっとも高い割合でした。内科は、対象となる医療機関・患者層が広く、「求人ニーズが高い+求人の選択肢が多い」診療科の代表格と考えられます。
麻酔科――採用に苦労する医療機関が多い
麻酔科は、医師確保に困難を感じる医療機関が32.8%と、内科に次いで高い水準です。
麻酔科は手術をおこなう医療機関にとって重要な人材であり、医師確保の難しさが求人ニーズにつながりやすい診療科であるといえます。
整形外科――高い求人ニーズ+高めの年収
整形外科では、医師確保に困難を感じる医療機関が30.7%に上ります。また、後述しますが、年収水準も高いことから、注目度の高い診療科の一つであるといえます。
外科――医師確保の難易度が高い
外科は、医師確保に困難を感じる医療機関が27.1%とされています。
厚生労働省は、外科系診療科に関しては休日・時間外労働時間が長い診療科が多く、特に心臓血管外科、消化器外科、脳神経外科などが長いことも示しています。したがって、外科系では年収だけでなく、当直・オンコール・時間外勤務などの負担も合わせて求人を比較することが重要です。
産婦人科――求人ニーズに加えて高年収求人も
産婦人科で、医師確保に困難を感じる医療機関は19.1%です。
また、こちらも後述しますが、年収に関しては主要診療科のなかでも高水準です。つまり産婦人科は、採用ニーズが存在することに加えて、高い給与条件を提示する求人も比較的見つけやすい診療科であるといえます。
出典:厚生労働省「(令和7年度第12回)入院・外来医療等の調査・評価分科会」より「診療科偏在に係る現状と課題」
診療科別の年収相場
続いて、主な診療科ごとの年収相場は次の表の通りです。
| 診療科 | 年収相場の目安 |
|---|---|
| 美容外科 | 約1,800万~2,600万円 |
| 美容皮膚科 | 約1,550万~2,090万円 |
| 訪問診療 | 約1,480万~1,990万円 |
| 産婦人科 | 約1,420万~2,030万円 |
| 整形外科 | 約1,400万~1,900万円 |
| 透析科 | 約1,400万~1,890万円 |
| 眼科 | 約1,370万~1,940万円 |
| 精神科 | 約1,360万~1,830万円 |
| 泌尿器科 | 約1,350万~1,920万円 |
| 耳鼻咽喉科 | 約1,340万~1,870万円 |
| 外科 | 約1,320万~1,830万円 |
| 内科 | 約1,320万~1,750万円 |
| 消化器外科 | 約1,310万~1,850万円 |
| 皮膚科 | 約1,310万~1,770万円 |
| 循環器内科 | 約1,310万~1,830万円 |
| 腎臓科 | 約1,310万~1,840万円 |
| 形成外科 | 約1,310万~1,910万円 |
| 脳神経外科 | 約1,310万~1,860万円 |
| 消化器内科 | 約1,290万~1,770万円 |
| 婦人科 | 約1,290万~1,840万円 |
| 呼吸器内科 | 約1,280万~1,790万円 |
| 脳神経内科 | 約1,270万~1,770万円 |
| リウマチ科 | 約1,270万~1,840万円 |
| 糖尿病科 | 約1,250万~1,730万円 |
| リハビリテーション科 | 約1,250万~1,750万円 |
| 心臓血管外科 | 約1,230万~1,850万円 |
| 呼吸器外科 | 約1,230万~1,820万円 |
| 小児科 | 約1,220万~1,780万円 |
| 麻酔科 | 約1,200万~1,800万円 |
| 救命救急科 | 約1,200万~1,800万円 |
| 内分泌科 | 約1,170万~1,760万円 |
| 血液内科 | 約1,170万~1,670万円 |
| 乳腺/内分泌外科 | 約1,170万~1,780万円 |
| 放射線科 | 約1,140万~1,680万円 |
「求人が多い診療科」と「年収が高い診療科」は違う
求人選びで非常に重要なポイントとして、「求人が多い診療科」と「年収が高い診療科」が異なるということが挙げられます。つまり、「求人が多い=高年収とは限らない」ということです。
たとえば、内科や総合診療、訪問診療などは幅広い医療機関で必要とされるため求人を探しやすい一方、勤務内容や施設によって給与差があります。
一方、美容外科などは求人によって非常に高い年収が提示されることがあります
そのため、求人を見るときは、次の順番で確認することが大切です。
「求人が多いか」
↓
「自分の診療科の需要が高いか」
↓
「その地域ではどの程度の年収が提示されているか」
↓
「勤務負担に対して年収が見合っているか」
年収アップを狙うなら「診療科×地域」で考えることも視野に入れよう
医師の転職では、「診療科」と「勤務地」の組み合わせによって市場価値が変わります。
たとえば、「東京 × 内科」だと、求人数は多いが医師も多いですが、「地方 × 内科+訪問診療」だと、医師確保ニーズが高く、高待遇求人が見つかる可能性が高い場合があります。
さらに、次のように、地域で不足している診療科・スキルを持つ医師ほど条件交渉で有利になる可能性があります。
-
地方 × 救急対応可能
-
地方 × 外科系
-
地方 × 麻酔科
-
地方 × 産婦人科
-
地方 × 訪問診療
など
医師求人は「勤務地を少し広げる」だけでも選択肢が変わる
「東京23区だけ」「駅から30分以内」など、勤務地を限定すると求人の選択肢は狭くなります。一方で、通勤可能な郊外や地方都市まで範囲を広げると、年収・勤務条件の良い求人が見つかる可能性があります。
したがって、年収アップを目的とした転職では、「診療科 × 地域 × 勤務形態 × 業務負担」の4つをセットで比較することが重要です。
特に医師不足地域では、高年収であるかどうかだけでなく、当直回数の削減、週4日勤務、住宅提供、赴任手当など、給与以外の条件を含めて好条件を提示する求人が多い傾向にあります。
CLIUS視点:業務効率化が進む医療機関の見分け方
医師の転職では、給与や勤務日数だけでなく「医師が診療以外の仕事にどれだけ時間を取られているか」も重要なチェックポイントです。
厚生労働省も、医師の長時間労働の背景として、病状説明や記録作成などの業務が医師に集中していることを挙げ、タスク・シフト/シェア、業務の見直し、ICT活用などを勤務環境改善の具体策として示しています。
したがって求人を見るときは、実際に医師の業務負担を減らす仕組みが運用されているかを確認することが大切です。
電子カルテが導入されているだけでなく「連携」が進んでいる
まず確認したいのが電子カルテです。
ただし、「電子カルテ=業務効率化」とは限りません。
たとえば、次のような運用がなされているかを確認することが大切です。
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検査結果が自動的にカルテへ反映される
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オーダー入力と会計・レセプトシステムが連携している
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過去の診療情報を検索しやすい
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院内の他部門と情報共有できる
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院外から安全にカルテを確認できる
厚労省も、医療DXについて、電子カルテ情報の標準化やデータ連携を進めて、医療機関などの業務効率化を進めることを重要な目的の一つとして掲げています。
医師事務作業補助者(医療クラーク)が配置されていることで、医師の業務負担が軽くなっている
医師事務作業補助者(医療クラーク)が配置されていることだけでなく、どこまで医師の仕事をサポートしているかも重要です。
たとえば次のような業務についても医師事務作業補助者が担っていれば、医師は診療そのものに集中しやすくなります。
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診断書・診療情報提供書などの文書作成補助
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電子カルテへの入力補助
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診療に関するデータ入力
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各種書類の作成・整理
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患者・家族への説明資料の準備
など
ポイントは、「医師事務作業補助者がいるか」だけではなく、「実際に何を任せているか」です。
AI・音声入力などを実際に活用している
最近は、医療文書作成などに生成AIや音声入力を活用する医療機関も出てきています。
2026年度診療報酬改定では、医師・医師事務作業補助者が、生成AIによる医療文書作成補助、医療文書用の音声入力、RPA、患者向け説明動画などを組織的に導入して、日常的に活用していることを業務効率化の評価対象としています。
転職エージェントなどを通して求人先について問い合わせる際には、「AIを導入していますか?」だけではなく、「どの業務でAIや音声入力を使っていますか?」と質問すると、実態を把握しやすくなります。
タスク・シフト/シェアが進んでいる
医師でなくても対応できる業務を、看護師、薬剤師、臨床検査技師、医師事務作業補助者などに適切に分担しているかも重要です。
厚労省も、医師に集中していた業務の一部を他職種へ移管・分担する「タスク・シフト/シェア」を、医師の働き方改革の重要な取り組みとして位置付けています。
タスク・シフト/シェアが進んでいるかによって、たとえば次のような違いが出ます。
- 効率化が進んでいる医療機関
→ 医師は診断・治療など専門性の高い仕事に集中
→ 書類作成や定型業務は他職種がサポート
- 効率化が遅れている医療機関
→ 医師が診療+書類作成+電話対応+事務作業まで抱える
「残業が少ない」だけでなく、その理由を確認する
「残業ほぼなし」は魅力的ですが、なぜ残業が少ないのかを確認することも大切です。
たとえば、次のような理由が考えられます。
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そもそも患者数が少ない
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診療時間が短い
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医師数が十分である
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医師事務作業補助者(医療クラーク)が配置されている
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電子カルテやAIを活用している
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診療終了後の業務を他職種が分担している
など
上記の理由を見比べても分かる通り、「残業が少ない=業務効率化されている」とは限らないということになります。
求人票だけでは分からないことは「面接で質問する」
業務効率化の実態は求人票だけでは分かりにくいため、面接時に具体的に質問するのがおすすめです。
たとえば、次のような質問が有効です。
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「医師の診療以外の事務作業は、どの程度サポートしていただけますか?」
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「医師事務作業補助者は配置されていますか? どのような業務を担当していますか?」
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「電子カルテ以外に、AI・音声入力など業務効率化のためのシステムは導入されていますか?」
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「診療終了後に医師がおこなう事務作業としては、どのようなものがありますか?」
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「平均的な残業時間と、その主な理由を教えてください」
このように聞けば、単に「働きやすい職場です」という説明を受けることなく、実際の業務負担を確認できます。
「業務効率化が進んでいる医療機関」のチェックポイント
ここまでにピックアップしたポイントを含め、次の項目について確認すると、求人先の医療機関において業務効率化が進んでいるかどうかを判断しやすいといえます。
| チェック項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 電子カルテ | 導入だけでなく他システムとの連携があるか |
| 医師事務作業補助者 | 配置人数と具体的な業務範囲 |
| AI・音声入力 | 実際の診療・文書作成で使っているか |
| タスク・シフト/シェア | 医師以外の職種に業務を適切に分担しているか |
| 文書作成 | 診断書などを医師がすべて作成していないか |
| 患者説明 | 定型説明を動画・資料などで効率化しているか |
| 情報共有 | 院内の情報共有がスムーズであるか |
| 残業 | 残業時間だけでなく、残業が少ない場合はその理由 |
| 業務改善 | 現場から改善提案を出せる仕組みがあるか |
「最新システムがあるか」より「医師の負担が減っているか」が重要
医療DXにおいては、単に新しいシステムを導入することではなく、医療機関の業務やシステム、データを効率化・標準化して、業務効率化につなげることが重要です。
そのため、求人選びでは、「電子カルテあり」「AI導入」「DX推進」などのキーワードだけを見るのではなく、「その結果、医師の仕事が実際にどれだけ減っているのか」を見ることがポイントです。
高年収でも、診療以外の業務が多く残業・当直も多い求人と、多少年収が低くても、業務効率化が進み、医師が診療に集中できる求人では、実質的な働きやすさが大きく違います。
転職先を選ぶ際には、「年収」だけでなく「年収÷実際の負担」という視点を持つことが、長く満足して働ける医療機関を見つけるポイントです。
さまざまな働き方を視野に入れながら、自分にとってベストな働き方・働き先を見つけよう
医師の求人探しでは、最初から「常勤」と決めつける必要はありません。年収やキャリアを重視するなら常勤、ワークライフバランスを大切にするなら非常勤、空いた時間を有効活用したいならスポット勤務――というように、自分のライフスタイルやキャリアに合わせて働き方を選ぶことが大切です。また、たとえば「常勤+非常勤」「常勤+スポット」のように、複数の働き方を組み合わせることもできます。さらに、求人を探す際は、給与だけでなく、勤務時間、当直・オンコール、業務負担、医療DXや医師事務作業補助者によるサポート体制なども含めて比較してみましょう。
「どんな働き方なら、無理なく長く医師として働けるのか」。そこから逆算して求人を探すことによって、年収だけでは見えてこない、自分に本当に合った職場が見つかりやすくなります。まずは、常勤・非常勤・スポットの別にとらわれることなく、幅広く求人をチェックして、自分が大切にしたい条件を整理するところから始めてみましょう。
特徴
対象規模
オプション機能
提供形態
診療科目
この記事は、時点の情報を元に作成しています。
