クリニックのLINE公式で成果を出すための秘訣とは?

クリニックのLINE公式アカウントを取得しているクリニックは増えつつありますが、アカウントを上手に活用して成果を出しているクリニックはというと、俄然、数が減ります。では、クリニックがLINE公式アカウントを取得して成果を出すためにはどうすればいいのでしょうか? 詳しくみていきましょう。

目次
  1. LINE公式アカウントの特徴①
  2. LINE公式アカウントの特徴②
    1. リッチメニューとは?
  3. LINE公式アカウントの効果的な活用方法
    1. 「予約はLINEから」を徹底する
    2. 配信頻度は週1程度を目安にする
    3. 配信内容は患者が知りたいことを配信する
  4. フォロワーの分析は定期的におこなおう!

LINE公式アカウントの特徴①

LINE公式アカウントをうまく活用するためにも、まずはLINEと他のSNSとの違いを把握しておくことが大切です。

LINEと他のSNSとの一番大きな違いは、「患者に確実に情報を届けることができる」という点にあります。どういうことかというと、TwitterやInstagram、YouTube、Facebookでの投稿は、フォロワーがアプリを閲覧中に必ず表示されるとは限りません。開いたタイミングでたまたま流れてきたか、もしくはフォロワーがダイレクトに新規投稿を確認しにいくことが必要です。

一方、LINE公式アカウントで発信すれば、フォローしている人のLINEに通知が届くため、受け取った人が内容を詳しく確認してくれるかどうかはさておき、新規のお知らせがあること自体は必ず全フォロワーに知ってもらえます。

LINE公式アカウントの特徴②

また、もうひとつの大きな特徴は、リッチメニューを活用することによって、情報を受け取ったフォロワーに、次回診察予約などのアクションを促すことができることにあります。

リッチメニューとは?

LINE公式アカウントのリッチメニューとは、LINEのトーク画面下部に固定で表示されているメニュー機能です。「WEB予約」「WEB問診」「診療時間」「ホームページ」「アクセス」などの複数のメニューをアイコンとともに表示することで、患者を次のアクションへと誘導しやすくなります。

LINE公式アカウントの効果的な活用方法

LINE公式アカウントの特徴を確認したところで、続いてはLINE公式アカウントの効果的な活用方法をみていきます。

「予約はLINEから」を徹底する

コロナ禍には、ワクチン接種希望者からの電話で業務が滞ってしまうクリニックが続出しました。これを解決するために、自動電話応答システムを導入したクリニックも多いですが、なかには、LINE公式アカウントを活用することで混雑を回避したクリニックもあります。その際、ホームページや各種SNSトップページに、予約はLINE公式から受け付けている旨を記しておくと、患者にもスムーズに利用してもらいやすいでしょう。

配信頻度は週1程度を目安にする

LINEでお知らせを配信すると、ユーザーのLINEアプリに通知がいきます。これは他のSNSとのもっとも大きな違いで、通知のされかたが、どちらかというとSNSよりメールに近いといえます。未読のままにしておくとLINEの未読通知が消えませんし、届くたびに改めて通知が出ることになるので、配信頻度があまりにも高すぎると、受け取り手は「うっとおしい」という感情しか抱かなくなります。また、そのように感じたユーザーのほとんどは、該当アカウントをブロックするでしょう。そのため、配信頻度を適切に保つことはとても大切。臨時休診などのお知らせを除き、多くても週一程度の配信に留めることが望ましいでしょう。

配信内容は患者が知りたいことを配信する

配信内容に関しては、あまりにも広告色が強いと嫌がられます。自院のメニューをすすめる内容ばかりだと、「また勧誘かよ!」と感じてブロックする人も多いので、広告色を出し過ぎないよう十分注意しましょう。

では、どういう配信内容であればきちんと目を通してもらいやすいかというと、ずばり「患者が知りたいこと」です。患者からよく聞かれることに答えるような配信や、TVなどで話題になっている健康情報が本当に有効であるかどうか、医師ならではの視点で解説した配信などは、患者からも受け入れられやすいでしょう。

フォロワーの分析は定期的におこなおう!

自院の公式アカウントのブロック率がどのくらいであるかは、「ダッシュボード」から確認できます。ダッシュボードからはそのほかに、「友だち追加数」「ターゲットリーチ数」なども確認できるので、定期的に分析をおこなうことで、よりよい運用方法を追求していくといいでしょう。

参照:LINE for Business「分析-ダッシュボード」

Mac・Windows・iPadで自由に操作、マニュア ルいらずで最短クリック数で診療効率アップ

特徴

1.使いやすさを追求したUI・UX ・ゲーム事業で培って来た視認性・操作性を追求したシンプルな画面設計 ・必要な情報のみ瞬時に呼び出すことが出来るため、診療中のストレスを軽減 2.診療中の工数削減 ・AIによる自動学習機能、セット作成機能、クイック登録機能等 ・カルテ入力時間の大幅削減による患者様と向き合う時間を増加 3.予約機能・グループ医院管理機能による経営サポート ・電子カルテ内の予約システムとの連動、グループ医院管理機能を活用することにより経営サポート実現 ・さらにオンライン診療の搭載による効率的・効果的な診療体制実現

対象規模

無床クリニック向け 在宅向け

オプション機能

オンライン診療 予約システム モバイル端末 タブレット対応 WEB予約

提供形態

サービス クラウド SaaS 分離型

診療科目

内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、