自動精算機「SMA SEL(スマセル)」シリーズの評判は?

診察後の会計待ち時間を少しでも短くしたいなら、自動精算機の導入が一番。クリニックでの使用に適した自動精算機はいくつかありますが、そのなかから今回は、SMA SEL(スマセル)シリーズの評判をみていきます。

精算機で失敗したくないなら

CLIUS・クリニック開業ナビでは、コスパが良い、信頼できる精算機をご紹介。
「高額な精算機で失敗したくない」「どの精算機にすればいいのかわからない」「今の精算機のトレンド知りたい」などのお悩みを解消します。

詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

目次
  1. SMA SEL(スマセル)とは?
    1. 省スペース設計
    2. スタッフの負担軽減につながる
    3. 金銭のトラブル発生防止
    4. 釣銭切れが少ない大容量設計
    5. 感染予防対策
  2. SMA SEL(スマセル)シリーズの3機種とは?
    1. 自立式・還流式「SMA SEL R2」
    2. 卓上タイプも自立型もOK・非還流式「SMA SEL Q1」
    3. 卓上タイプも自立型もOK ・フル還流式「SMA SEL CR2」
      1. 3機種ともに対応可能なオプションは?
  3. SMA SEL(スマセル)シリーズの評判は?
  4. SMA SEL(スマセル)について詳しく知りたい場合は直接問い合わせてみよう!

SMA SEL(スマセル)とは?

「SMA SEL(スマセル)」とは、『株式会社インテクア』が提供している、自動精算機・セルフレジのシリーズです。シリーズ名は、「Smart Self Register Series」に由来しています。

SMA SEL(スマセル)シリーズには選べる3つの機種がありますが、3種類すべてに共通した5つのポイントがあります。

省スペース設計

受付周りのスペースにゆとりが少なくても設置できるよう設計されています。3つの機種から、スペースやカウンターの形状に合ったものを選べるだけでなく、専用台を使えば卓上タイプも自立式にカスタマイズできるなど、設置しやすさにこだわって開発されています。

スタッフの負担軽減につながる

スタッフの負担軽減を考えて設計することで、接遇や働きやすさの向上を目指しています。セキュリティの高さも追求しているため、スタッフが安心して業務に集中できるのもポイントです。

金銭のトラブル発生防止

精算機が自動でお釣りを計算してくれるため、金額間違いのトラブルがなく、患者の満足度向上につながります。締め作業時にミスが発覚する心配もなく、締め作業がスピーディなのも大きなメリットです。

釣銭切れが少ない大容量設計

現金を十分に保管できる大容量設計なので、日中、釣り銭切れする心配がほとんどありません。また、3機種ともに1円玉にも5円玉にも対応しています。

感染予防対策

現金授受が必要なくなるぶん、患者との接触を減らせるので感染予防対策になります。

締め作業がスピーディであることや感染対策になることは、メーカー問わず自動精算機全般にいえることですが、省スペース設計、大容量設計、1円玉・5円玉ともに対応していることなどは「SMA SEL(スマセル)」シリーズが特にこだわっている点であるといえるでしょう。

参照: 自動受付から会計までを自動化する自動精算機  SMA SELシリーズ

SMA SEL(スマセル)シリーズの3機種とは?

続いては、SMA SEL(スマセル)シリーズの3機種について詳しくみていきましょう。

自立式・還流式「SMA SEL R2」

コンパクトなサイズのクリニックにも設置しやすいスマートなデザインながら、現金を十分に保管できる大容量設計で300名以上の外来でも対応可能です。さらに、患者が支払った現金をお釣りに使える「還流式」なので、釣り銭切れの心配がほとんどありません。また、安全に配慮した転倒防止板を用いて設計されているため、災害対策も万全。釣銭機自体に係数機能を搭載しているので、作業効率アップも期待できます。

※【参照】旧モデル「SMA SEL R1」は奥行320mm

卓上タイプも自立型もOK・非還流式「SMA SEL Q1」

ベースは卓上タイプですが、専用台を使うことで自立型にもできます。「SMA SEL R2」とは異なり、お金の詰まりにくさと感染防止効果増強のために非還流式を採用。しかし、大容量なので釣り銭が切れることはほとんどないうえ、補充するときもカセット交換なのでスムーズです。硬貨まとめ投入可、お釣りの取り忘れアラート搭載など、年配患者に配慮した設計が魅力。

  • 寸法:幅530×奥行345×高さ430
  • 重量:約36.5kg
  • 卓上タイプも自立型もOK ・フル還流式「SMA SEL CR2」

    3機種のなかではもっとも奥行がありますが、大容量でフル還流式のため、奥行60cmが確保できるなら、補充にもっとも時間がかかりません。

    参照:自動精算機 SMA SEL(スマセル)シリーズのご案内

    ※【参照】旧モデル「SMASEL-CR1」のサイズは以下

  • 寸法:幅480×奥行540×高さ195
  • 重量:約49kg
  • 3機種ともに対応可能なオプションは?

    クレジットカードや電子マネー、QR系の「キャッシュレス対応マルチ決済システム」、「会計番号案内表示システム」のほか、会計待ちの患者への自動音声案内などもオプションで付けることができます 。

    SMA SEL(スマセル)シリーズの評判は?

    SMA SEL(スマセル)シリーズの評判は、2023年10月時点においては、公式サイトでの導入事例紹介やSNSへの投稿がないため確認できませんが 、「SMA SEL R2」「SMA SEL CR2」の2機種がモデルチェンジしていることからも、ユーザーからのニーズが一定数以上あることがわかります。

    参照:自動受付から会計までを自動化する自動精算機  SMA SELシリーズ

    SMA SEL(スマセル)について詳しく知りたい場合は直接問い合わせてみよう!

    現行モデルの詳細サイズなどを詳しく知りたい場合は、『株式会社インテクア』のホームページから直接問い合わせてみてください。資料請求、見積依頼、デモ依頼も受け付けているので、他のメーカーのものと比較検討したい段階であっても、気軽に問い合わせることができますよ!

    参照:インテクアへのお問合せ

    精算機で失敗したくないなら

    CLIUS・クリニック開業ナビでは、コスパが良い、信頼できる精算機をご紹介。
    「高額な精算機で失敗したくない」「どの精算機にすればいいのかわからない」「今の精算機のトレンド知りたい」などのお悩みを解消します。

    詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。

    患者さん満足度と業務効率化を一気に改善!

    特徴

    診察後の会計待ち時間は、患者さんが最も待ちストレスを感じる時間となります。また、対面でのやりとりで職員の方々も気を使うタイミングです。電子カルテ確認、医事会計入力を経て、領収書/明細書/処方箋の印刷、患者さんの呼出と一気に煩雑に作業が押し寄せ、どうしてもヒューマンエラーが起きやすい状況での現金の受渡しとなります。医事会計システムと連携する自動精算機で、一気にその負担を減らすことができ、スムーズな精算の流れををつくることができます。

    タイプ

    セルフ セミセルフ

    機能

    会計機能 精算機能 領収書発行 明細書発行 お薬引換券発行 自動再来受付

    決済

    現金 クレジット 電子マネー

    システム提携

    電子カルテ レセコン

    種別

    POSレジ

    診療科目

    内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管科、小児外科、皮膚泌尿器科、皮膚科、泌尿器科、性病科、肛門科、産婦人科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、放射線科、麻酔科、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、、、、