クリニック開業をする時、医師にとっては初めての経験ばかりです。そのひとつが、今回テーマとしている「クリニックのホームページ制作」。
制作会社に依頼して不当な費用を支払わされるのではないか、安い料金でホームページが作れるサービスには落とし穴があるのでは…とすべてが不安になる方もいるでしょう。
今回は、医療機関のホームページ制作に10年以上携わっている、株式会社 HERO innovation の原田圭輔さんに、クリニックのホームページが果たす役割や、制作会社に依頼するときの注意点等を伺いました。
クリニックのホームページの役割とは
ホームページは、クリニックのマーケティングとしての役割を担うものだと思います。
細かく言うと、集患につなげるもの、クリニックの特徴や世界観を認知してもらう役割を果たすともいえます。
次の図は、埼玉医科大学かわごえクリニックが独自に実施した、2019年度の患者満足後調査結果の一部です。
この結果からも、ホームページは一定数の患者さんの来院を促す存在だと分かると思います。
ホームページの依頼から完成までのスケジュール
ホームページ制作会社に依頼する場合、どのくらいの期間でページが完成するのでしょうか?
依頼したあとの流れを把握して、自身の開業準備に役立ててみてください。
初回ヒアリングからホームページ公開まで、最短で3カ月
制作会社にホームページ制作を依頼するケースであれば、公開まで最短でも3カ月ほどかかると思っておくといいでしょう。
ホームページのデザイン後、医師に確認していただく期間、それを修正し、さらに確認していただく期間が必要だからです。
意見交換しながら修正し、何度も連絡をとることを考えると、スムーズに行っても3カ月だと思います。
スケジュールのイメージは次のようになっています。
ページ数は10〜15程度を目安に
ホームページ制作の相談をする際、必要なページについて知っておくとスムーズですので概略を説明します。
一般的なクリニックであれば、10ページ程度あれば十分だと思います。
内訳の一例は、以下のとおりです。
<一般的な内科の例>
(1)TOPページ
(2)クリニック紹介
(3)医師紹介
(4)診療案内
(5)┗ 一般内科
(6)┗ 生活習慣病
(7)┗ 消化器内科
(8)┗ 禁煙外来
(9)┗ 健康診断・予防接種
(10) 初診の方へ
(11) お知らせ
その他、コロナ対策やオンライン診療に関するページ等。
ホームページの情報は、多ければ多いほどいいわけではなく、必要な情報が端的に載っていて、見つけやすいことが大事です。
そのため、ページ数を増やしすぎず、患者さんがクリニックを探す時に求める情報を優先的に掲載するといいと思います。
さらに、検査や手術なども行うクリニックの場合は、下記のようなページも必要になります。
<内視鏡検査をするクリニックの例>
・上部消化管内視鏡検査のページ
・下部消化管内視鏡検査のページ
・大腸ポリープ切除のページ
・ピロリ菌検査のページ
検査内容の詳細、検査前日や当日の準備内容、検査予約の案内も分かりやすくすると、患者さんにとって親切です。
ホームページ制作業者を選定する際のポイント
親身に寄り添ってくれるホームページ制作の業者さんを見つけるために、次のポイント参考に確認してみてください。
(1)提案内容
・制作するホームページの内容等について提案してくれるか
・開業後を見据えた提案をしてくれるか
(2)料金の明確さ
・料金の説明に不透明さがないか
(3)開業後の運用面のサポート
・ホームページができた後の運用面の作業や追加料金について説明してくれるか
・開業後の広告展開の相談にのってくれるか
提案内容について
【知識や経験をもとに、開業後のことも考えて積極的に提案してくれるか】
まずは、「医療やクリニック開業のことを理解している上で、提案してくれる業者さんかどうか」という点を見たいですね。
医師は開業準備にさまざまな手続き・作業が必要です。ホームページ以外のことも準備しなければなりませんので、このやりとりだけに多くの時間を割けません。
そのため、医療や開業に詳しい会社にホームページ制作を任せることができれば、その会社がリードを取って進行でき、医師の負担を減らせます。
実際に業者さんとお会いした際に、知識や経験をもとに提案してくれるかどうか、確認してみてください。
また、ホームページは完成させたら終わりではなく、その後もずっと運用していくものなので、開業後の運用、未来のクリニックのかたちも想定した提案をしてくれることも見ておいたほうがいいでしょう。
料金について
【説明に不透明さがないか】
料金に関しては、ホームページ業者さんのサイトを見るだけでは不十分です。
そもそもホームページ制作はクリニックによってデザインやページにかける工数が異なるため、料金を掲載しないケースが多いです。
そのため、気になったところには問い合わせし、料金も聞いてください。
最近はあまり見ないですが、少し注意した方がいいのはお金の部分を曖昧に表現する業者さんです。料金の内訳を聞いても明確な答えが得られない場合は注意しておくといいかもしれません。
また、値段が安い場合も「安いから良い」ではなく、なぜ安いのかを聞いてみてください。
ホームページ制作には多くの人が関わるはずなのに、格安で作れるわけは何なのか。もっと言うと、どこのコストをかけていないのかを知っておくとリスク回避につながります。
サポート体制について
【専門性が必要なマーケティング・運用面の相談にも応じてくれるか】
ホームページを作る時のことだけでなく、完成した後のことも確認しておくべきです。
業者さんによっては、テンプレートのデザインを選んで出来上がった後は自分たちで運用しなければならなかったり、ホームページの情報を修正するたびにお金がかかったり、ホームページ自体が数年間だけのリースになっているがためにその後の運用が不透明になっているケースがあります。
事前に聞いて疑問点を払拭し、トラブルを最低限におさえることをおすすめします。
さらに、広告を運用して来院のきっかけを作るマーケティング的な施策にも対応してくれるか確認しておくといいでしょう。
データをもとに適切な条件で広告運用をしてもらえれば、医師の労力をかけることなく集患に導けます。
どのような料金・提案のもとに運用してくれるのか、広告運用の情報共有はどの程度されるのかなど、ホームページが完成してからの運用面についても知っておくと安心です。
制作会社と格安の作成サービス、どちらがおすすめ?
一口にホームページ業者といっても、費用や業務内容はさまざまです。
(1)ホームページ制作会社
…医師の要望からデザインや構成を提案し、オリジナルに作ってくれる。開設後の運用やSEO対策まで担当するところも
(2)ホームページ作成サービス
…いくつかのデザインや構成のフォーマットから好きなものを選択し、自身でホームページを作り運用する
業者さんをこの2つに分けた場合、どちらを選定すればいいのでしょうか?
例として、診療科目や地域に基づいた考え方をお伝えします。
診療科目で判断する場合
診療科目や、診療科目から導く年齢層を見て、ホームページを利用する方が少ないことが分かれば、比較的安価な「作成サービス」を利用してもいいと思います。
患者さんの年齢層が高い内科や整形外科のクリニックなら、検討の余地があるかもしれませんね。
一方で、「作成サービス」はフォーマットが決まっていることなどから、ホームページがチープに見えてしまう可能性があります。
小児科や産婦人科などは比較的若い世代の患者さんが多く、ホームページが閲覧される機会も増えます。そのような点も考慮しながら、クリニックのイメージを汲み取ってデザインに落とし込んでくれる制作会社にお願いした方がいいでしょう。
ほかにも、美容皮膚科や不妊治療専門クリニックなど、保険診療外で高額な治療費がかかりうる診療科目では、ホームページがチープに見えることで患者さんが不安を感じる可能性があります。
こちらもしっかりとした制作会社に依頼することをおすすめします。
地域によって判断する場合
たとえば、診療圏を見ても競合がいないような地方のクリニックであれば、あまりお金がかからない「作成サービス」からスタートしてもいいと思います。
競合がいなければ、ホームページで他医院との差別化を図る必要性も低いためです。
診療科目と地域という視点をもとに、参考にしてみてください。
制作会社 | 作成サービス | |
サービスの 内容 | クリニックごとに打ち合わ せしオリジナルのデザイン で制作。クリニックの要望 に合わせてデザインや機能 を設定。 | いくつかのデザイン・配 置パターンの中から選定 し、自身でテキストや画 像を設定。 |
料金 | クリニックによるため非公 開のところが多い | 月額数万円〜 |
完成までの 期間 | 最短3カ月は見ておきたい | 即日開設可能なサービスも |
おすすめの クリニック | 保険診療外の項目があり、 診療費が高額。10代〜40 代程度の、ホームページを 利用する世代が多いクリ ニック。(例:小児科、 産科、婦人科、不妊治療 専門クリニック、美容皮 膚科…など) | ホームページをあまり利用 しない世代の患者さんがメ イン。周辺に競合がほとん どいないクリニック。 (例:診療圏調査をしても ライバルがほとんどいない 地方、高齢者が多い内科や 整形外科…など) |
ホームページ制作を依頼する際、医師が明確に伝えるべきこと
ここで一歩踏み込み、ホームページ制作をスタートしたときのことを話します。
制作会社に依頼すると、担当者が要望やコンセプトをすり合わせるために打ち合わせを行います。
その際、医師のみなさまにはぜひ「クリニックの診療方針やコンセプト」を明確に伝えていただきたいです。
これまで多くのホームページ制作に携わってきましたが、医師のみなさまは、ホームページのイメージやデザインの要望をうまく伝えられないと感じているようです。
今ないものに関して意見を言うこと、しかも多くの方が初めてホームページを作ることを考えると、自分の意見をどのように表現すればいいのか悩むのは当然です。
しかし、制作会社はクリニックの診療方針やコンセプトをヒアリングし、そのイメージをデザインとして具現化するプロでもあります。
そのため、医療・診療面のプロである医師には、自身のクリニックの方向性を伝えてもらえれば十分です。
クリニックの方向性については、おそらく開業する時に、コンサルの方等と一緒にクリニックのコンセプトを考えたと思います。企業でいうと「企業理念」の部分です。
ごく稀に、コンセプト等を決めないまま進行している人もいますが、そうなると制作会社としては医師のやりたいこと、クリニックの方向性が把握しきれません。
結果としてホームページの提案も難しくなってしまいますし、一番大事な「想い」の部分での差別化も困難です。
患者さんは最初に、ホームページの情報や印象でクリニックを選びます。医療に対して判断基準がない患者さんが、基本的な情報だけでクリニック選びをするのは難しいもの。
手技や経験、想いなどは医師によって一番違いが出る大事な要素のため、明確にしていただきたいです。
- コンセプトを開業時に明らかにしておくこと
- 想いやコンセプトをホームページ制作時に業者さんに伝えること
この2つが、いいホームページを作れるかどうかを左右すると思います。
作成サービスを利用する場合でも、上記の要素に一貫性を持たせることを前提に置くとよいいでしょう。
ホームページ制作を依頼する際に理解しておきたい4つのポイント
ホームページ制作のタイミングで、合わせて知っておきたい知識を4つほどご紹介します。
・新規開業の場合、まずはチラシとホームページをセット化する
・患者さんは、ホームページを見ながら無意識に「今通っているクリニック」と比較している
・ホームページの利用のしやすさが患者さんの満足度向上、再診につながる
・ホームページと並行して検討すべきは、予約システムと電子カルテ
チラシとホームページをセット化する
先述したように、ホームページは患者さんがクリニックを訪れるきっかけとなるツールです。
ただ、新規開業のクリニックの場合は存在自体が知られていないため、患者さんがクリニック名をいきなり検索し、ホームページを訪れる可能性は低いです。
そのため、まずは地域の人たちに、開院日や場所を告知するチラシを配ります。
目安として、保険診療メインのクリニックだと2次診療圏である約半径2km圏内、自費診療も行うクリニックであれば3次診療圏まで配布していいと思います。
ポスティングの場合は内覧会の1週間ほど前に、新聞折込は内覧会の2〜3日前に配って周知してみてください。
チラシについて補足します。チラシは医師法の、広告に関する規定に基づいて作成する必要があります。
第六条の五
医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関しては、文書その他いかなる方法によるを問わず、何人も次に掲げる事項を除くほか、これを広告してはならない。
一 医師又は歯科医師である旨
二 診療科名
三 病院又は診療所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項並びに病院又は診療所の管理者の氏名
四 診療日若しくは診療時間又は予約による診療の実施の有無
(以下、省略)
引用:医師法 第二節「医業、歯科医業又は助産師の業務等の広告」(一部)
つまり、医師であること、医師名、クリニックの管理者の氏名、診療時間の案内、連絡先等、基本的な情報以外の、誤解を与えるような記載はNGです。
具体例は、厚生労働省が出している「※1医業もしくは歯科医業もしくは病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン」に掲載されていますので、参考として見ておくといいでしょう。
ホームページも同様に、広告規制の対象となっておりますので、
・自由診療の場合、術前術後の写真等を詳細の説明なく掲載し、効果や有効性を強調すること
・医薬品の商品名を掲載すること
・病人が元気になるイラストを掲載するなど、誤解を与える表現をすること
などは認められていません。(参考※1)
上記のような注意点を守りながら、チラシの後にたどり着くホームページの情報を掲載する必要があります。
患者さんは「今通っているクリニック」と比較している
患者さんは、現在通っているクリニックに対して100%満足しているとは言い切れません。不満がないとしても、何かしらの要望を抱えているはずです。
そういう人が新しいクリニックを発見したときに検索し、ホームページを訪れてくれる可能性があります。
そして無意識に「今通っているクリニックと比べてどうか」という判断をし、魅力的に感じた場合そのままクリニックに足を運んでくれることがあります。
では、ホームページのどの部分を意識すると、患者さんの来院につながりうるのかをお伝えします。
医療機関や日本医師会が公開しているデータを参考に話すと、患者さんは診察待ち時間や混雑状況に不満を感じることが多いようです。
(参考①:愛知県稲沢市・稲沢市民病院「令和元年度 外来患者 満⾜度調査 結果報告書 [調査期間:2019年12⽉02⽇〜2019年12⽉06⽇] 、参考②:日本医師会 定例記者会見「第5回 日本の医療に関する意識調査」)
つまり、予約や、当日の混雑状況をホームページでこまめに発信することで、患者さんは現在通っている医療機関との待ち時間が比較でき、来院するきっかけにつながるのではないでしょうか。
それ以外では、医師やスタッフの対応の悪さについての意見も多かったです。この点についてホームページでできる対策は、スタッフの対応改善を目的とした研修の実施報告や、改善内容のアナウンス等になります。
ホームページの「利用のしやすさ」が満足度・集患につながる
ホームページは、新規の患者さんだけが見るわけではありません。
一度クリニックを訪れた患者さんが、そのクリニックをかかりつけ医にするかどうかを判断する材料のひとつでもあります。
つまり、ホームページが適度に更新されていたり、必要な情報が掲載されていたりすると、ホームページの使いやすさがアップし、患者さんの満足度向上、最終的には再診につながります。
以下は、患者さんにとって親切なホームページであるために必要な情報・条件の例です。
<ホームページの使いやすさが向上する要素の例>
・臨時休診のアナウンス
・勤務医の情報
・クリニックの混雑状況
・再診予約の案内
特にコロナの感染状況が気になる時期は、クリニックの混雑状況が分かったり、人数制限している様子がうかがえたりすると安心できます。
このように、集患を含んだマーケティングの役割を果たすホームページは、昨今のクリニック開業時には必須のツールといえます。ホームページの持つ役割、制作時のポイントをもとに、上手に利用してみてください。
予約システム・電子カルテも並行して検討しよう
ホームページと合わせて導入や検討をすべきものとして、予約システムがあります。それと付随して、予約システムと連携している電子カルテも検討した方がいいです。
予約システムと電子カルテが連携していない場合、ホームページから受けた予約の情報を、受付のスタッフが手打ちでカルテに書き込まなければなりません。
一方、予約システムと電子カルテが連携していれば、予約した患者さんの情報は自動的に電子カルテに反映されます。
手打ちの労力が不要になりミスも軽減できるので、ぜひ電子カルテとの連携も考えて予約システムを選定してもらいたいです。
予約システムは、遅くとも開院の2カ月前には決めておいた方がいいでしょう。
ホームページに、患者さんが予約するためのシステムを反映する作業は一瞬ですが、予約システムの設定や、電子カルテとの連携の時間も必要なため、余裕を持っておく必要があります。
検討段階も含めると3〜4カ月前から動き出すとスムーズです。
ホームページ等の情報発信で意識するポイントQ&A
最後に、ホームページが完成した後の運用面、情報発信という点で医師の方からは次のような疑問をよく伺いますので、参考として回答いたします。
Q.クリニックのホームページでは、ブログを積極的に更新すべき?
A.自分の診療科目や患者さんの特徴、ニーズに合わせて判断したほうがいいです。
たとえば小児科であれば、お子さんを診てくれる医師の人となりが分かった方が親も安心するので更新する意味があります。
その季節ごとに注意しておきたい小児科ならではの体調管理法を紹介する、クリニックの設備・スタッフの雰囲気が分かる写真をアップして安心感を与えるなど、地道な情報発信が来院のきっかけにもなります。
また専門性の高い診療科の場合、実際の診察内容や対象疾病について一般に知っていただくと同時に、競合が少ないことからもSEO効果が著しく効果的といえるでしょう。
Q.SNSも積極的に参入した方がいい?
A.結論から言うと参入した方がいいです。ただ、全員がやる必要はないと思います。
Instagramは写真で訴求するものなので、例えば美容皮膚科や、ホワイトニングをしている歯科であれば、写真を掲載することで患者さんの「診療に対する期待」がアップする可能性があります。
さらに、その写真や投稿を使って広告も運用でき、クリニックのホームページに誘導しやすくなります。
逆に内科など、写真で情報を伝えにくい場合や、そもそも患者さんのほとんどがInstagramを使わないクリニックであれば注力しなくていいでしょう。
ちなみに、内科や整形外科等は、Facebookであれば運用する意味があるかもしれません。
Facebookの年齢層はInstagramと比べると高いので、患者さんになりうる世代と親和性が高いです。
予防接種や健康診断の案内、診療科目に関連する健康の豆知識等を積極的に発信してみてはどうでしょうか。
SNSやブログに限らずですが、同じ医療でも診療科目によって提供しているサービスは異なります。
提供しているものの内容、来院する患者さんに合わせて、利用するツールや患者さんとのコミュニケーションの取り方は変えたほうがいいと思います。
患者さんにとって情報を得やすい場所か、患者さんにとって分かりやすいかを念頭に考えると、インターネットを活用した集患施策のさまざまな運用が実を結ぶのではないでしょうか。
特徴
対応業務
その他特徴
診療科目
特徴
その他特徴
対応業務
診療科目
この記事は、2020年8月時点の情報を元に作成しています。
取材協力 株式会社 HERO innovation プロモーション事業部 東日本統括マネージャー | 原田 圭輔
医療系WEB制作会社にて直販営業・法人営業、企画ディレクション、顧客サポート、人材育成、組織マネジメントを学ぶ。現在、WEB制作から動画・SNSなどのメディアを駆使したプロモーションから開業コンサルに至るまで網羅。
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